バチカン奇跡調査官 悪魔達の宴 の商品レビュー
ドイツを舞台にした、悪魔憑きの騒動。エクソシストのジャンマルコ司祭の補佐としてロベルトが現地入りするのだが、前半はもろに対悪魔の怪異がおどろおどろしく展開し、珍しく思い切りホラーの様相で物語が進行する。 映画『ヴァチカンのエクソシスト』などその手の物語は好きな方だけれど、このシリ...
ドイツを舞台にした、悪魔憑きの騒動。エクソシストのジャンマルコ司祭の補佐としてロベルトが現地入りするのだが、前半はもろに対悪魔の怪異がおどろおどろしく展開し、珍しく思い切りホラーの様相で物語が進行する。 映画『ヴァチカンのエクソシスト』などその手の物語は好きな方だけれど、このシリーズには理論による謎解明の気持ちよさを求めてる面もあり、「ホラー展開のまま結論を迎えるのかな……」とちらりと不安が。しかし中盤で平賀が合流したことでいつもの奇跡調査のテンポに戻り、安心して(?)読み進められました。 初登場のジャンマルコ司祭、「イタリアを一歩も出たことない」とか濃ゆそうなキャラクターなのに、平賀の捜査と謎解明の前に少し霞んだ印象も。私の好みそうな人柄なので、この先に活躍するエピソードがあると良いなあ、と密かに期待している。 世情の不安定と陰謀論と……みたいな話に再びなり、ジュリア司祭とは違う不穏な勢力が出現した今作。戦後70年、ということはざっと今から10年前くらいか。昨今ますます不安定になりつつある世界情勢をふまえると、ファンタジーとして呑気に消化できない状況になってしまったよなあ。移民による生活の圧迫と、ナショナリズムがもたげる空気感と、各国で台頭する極右政党と。現在と肉薄してしまっているのがやるせない……。 あと読み進めるペースがゆっくりすぎる弊害として、マギー神父の過去の活躍が全く思い出せませんでした。……序盤の再読が必要かも……。
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アンフィスバエナ。見たくないけど見てみたい。 ネットで検索する勇気がなかった笑 結局悪魔つきではなかったが、悪魔祓いの話も見てみたいなぁ。サウロとジャンマルコの話とか。 あと、平賀家のお父さんの名前が判明。壬さん。 良太くんが、「ロベルト神父の所に行ってあげて。」と言って平賀はロベルトの所に行くわけだが、久しぶりの家族再会だったのにもうちょっと良太くんといてやれよ、自分も久しぶりだって楽しみにしとったじゃんと思いつつも、ロベルトが同じようなことを言うと、「家族は逃げませんから」って、うわ、眩し。 お気に入りのシン博士も少しだが登場。 彼の「ひいっ」はもう定番になってきた?ような。 平賀〜、もうあんまりシンさんを虐めないであげて笑 平賀のデリカシーのなさな対応で、いつもわなわなするシン博士。 2回目の連絡?の時に、カメラにうつったのがアンフィスバエナで死ぬほどビックリしたんだろうなぁ。。 可哀想に。。笑
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相変わらずの「会話」とは思えない怒涛の蘊蓄語りと、ラストの種明かしの畳みかけるような最新兵器・機器ラッシュに、いっそ安心感を覚えるようになってきました。トリックの実現の可否や無茶っぷりはおいておいて、よくもまあここまでネタを思いつくものだと感心させられます。今回は胃に寄生するミミズトカゲと、ネットと音楽を介した人体への攻撃というトリックが面白かったかな。 そして相変わらず、平賀が出てきて科学捜査にのめり込み出すとホッとする&シン博士の反応に癒される……。 新登場のジャンマルコ神父は頼りがいのあるいいキャラですが、はてさて、どこまで信用していいのかな……?
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敵に逃げられてしまうことが多くなりました。 このまま行くと、誰にも勝てない感じです。 女性が強いかな? 二人だけだと勝てなそうなので味方を増やすといいと思います。
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だんだん最新兵器の見本市みたいになってきてるぞ・・・ ちょっと今回のは「信じるか信じないかはあなた次第」的で ちょっと盛り上がりにかける感じでしたねぇ〜 奇跡認定でもなかったし・・・まぁ、たまにはこういうのもありですかね?
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図書館で。 悪魔憑きとエクソシストのお話。 無酸素状態でも移植されると生きるのかなぁ、トカゲって。ちょっと面白いけど寄生動物とかそう言う感じなのかな。 それにしても良太君の予言が神がかっている気が。このシリーズのオチは、良太君が奇跡だったとかそんなだったりして。 そしてヒラガの...
図書館で。 悪魔憑きとエクソシストのお話。 無酸素状態でも移植されると生きるのかなぁ、トカゲって。ちょっと面白いけど寄生動物とかそう言う感じなのかな。 それにしても良太君の予言が神がかっている気が。このシリーズのオチは、良太君が奇跡だったとかそんなだったりして。 そしてヒラガのキッチンが…(笑)愉快。
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20190826 バチカン奇跡調査官シリーズ10巻。エクソシスト(見習い)として悪魔払いの補佐に挑むロベルトだが、悪魔払いに苦戦する。休暇で良太に会いにドイツへ戻っていた平賀は、良太の頼みでロベルトの元へ向かう。ニュルンベルクの町では悪魔の目撃情報が多発していた。 平賀が遂に悪魔...
20190826 バチカン奇跡調査官シリーズ10巻。エクソシスト(見習い)として悪魔払いの補佐に挑むロベルトだが、悪魔払いに苦戦する。休暇で良太に会いにドイツへ戻っていた平賀は、良太の頼みでロベルトの元へ向かう。ニュルンベルクの町では悪魔の目撃情報が多発していた。 平賀が遂に悪魔を捕まえる!?と思いきや、その正体は…。ドイツが舞台ということで、1巻を思い出すシーンもあり。しかし、この二人にかかると、奇跡や悪魔など存在しないということになってしまいそうだ。ある意味良太が奇跡か?
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妹より。 今回は悪魔払い、ナチス、ドイツか。科学の力と弟君の先見の目が事件解決の糸口に。楽しく読了。始めは本当に悪魔が!?なんて思っていたけど(楽しいからそれはそれでよし(笑))。そして科学の力ってスゴい!楽しかった。
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マギー神父再び。一瞬誰か解らなかったけど、あれもそういう話でしたね。今回はエクソシスト、そしてドイツ! 何巻か前とは打って変わって割とさらっと楽しめて助かります。あと、この辺の舞台背景の話がすごく好きです。解決のくだりはファンタジーなんだなと、いうことで理解。あまり難しく考えても...
マギー神父再び。一瞬誰か解らなかったけど、あれもそういう話でしたね。今回はエクソシスト、そしてドイツ! 何巻か前とは打って変わって割とさらっと楽しめて助かります。あと、この辺の舞台背景の話がすごく好きです。解決のくだりはファンタジーなんだなと、いうことで理解。あまり難しく考えてもいいことないので。
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ドイツってみた瞬間に絶対例のアレとオカルトだ!と思ったら本当にそうだったやつ。 悪魔騒ぎとナチが混ざりあって混沌としている話。面白かったけれど冒頭の危機が迫ってる感じとか得体の知れない感じと反し結末の派手さはあんまりない。 事件自体はちゃんと解決するけど根本的原因は解決しないシリ...
ドイツってみた瞬間に絶対例のアレとオカルトだ!と思ったら本当にそうだったやつ。 悪魔騒ぎとナチが混ざりあって混沌としている話。面白かったけれど冒頭の危機が迫ってる感じとか得体の知れない感じと反し結末の派手さはあんまりない。 事件自体はちゃんと解決するけど根本的原因は解決しないシリーズ。でも主人公二人は神父なので、謎の解体はするとしても犯人を捕まえたりするのは専門外なのかなと思えばそんなもんかなと思わなくもない。 このシリーズはミステリーというより謎有りのオカルトものだと思った。今回凄くオカルト色が強かった。わたしはオカルトもの好きなのでいいですね。 今回新たな敵が増えた感満載だったけれど、再登場とかするのだろうか。気になるしいよいよ敵側がカオスになっていく……。
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