どうでもいいことで悩まない技術 の商品レビュー

柿木隆介(著者)

2016/02/22

脳科学者の書いた不安や嫉妬に対する対処法の話。そういったものに悩まされることもあるので参考にしたい。

2015/12/22

20151222 脳の機能をベースにした説明なので説得力がある。どうせなら楽しく明るく生きていきたい。できる事から始めてみるか。とりあえず笑っていこう。

2015/12/13

わかりやすく論じてあり、こちらも冷静になって、今の自分を見つめ直すことができました。自分の大脳辺縁系の様子をみてやるような感覚です。行動するのは腰が重いですが、できれば確実に変わってくるものだと納得しました。辛いときこそそれに執着せず、楽しいことをするのは気休めではなく、脳科学的に正しいことなのだとわかり、根拠を持てました。執着や耽溺している自分に気づくことがはじめの一歩だと思います。
生きるのに重要な刺激なので、痛みや悲しみ、辛さは記憶に残りやすく、思い出しやすいということです。念頭に置き、それを引きずらないよう、切り替える習慣をつけます。

2015/12/08

夫が新聞広告で見つけて図書館で借りたので、私も読んでみました。

脳科学者による
「精神論ではなく、脳や人体の仕組みから考え、理解し、そのうえでどう行動に移すか、どう考え方を変えていくべきか、がわかる本」
だそうです。

が、目新しい「技術」はありませんでしたね。
当たり前のことを脳科学の観点から補足した感じの本ですが、それで悩まなくなるかというと・・・ビミョーです。

少しだけへ～と思ったこと

・脳は日々の習慣によってクセがかわっていく
・ストレスの中で最大のものは、時間の制約

2017/02/17

脳科学者ならではの斬新な気分転換法を期待していた。
しかし、中身は「何かに集中すれば気が紛れる」「泣くと気分が晴れる」といった既知のことに、ほんの少し脳科学的な裏づけを加えたものだった。
さらに本章が素人っぽい。読みにくくはないが、あまり編集の手が加わっていないように思えた。

2015/11/29

脳科学の実際のデータだったり事実に基づいて書かれているので説得性があったし、専門用語があってもわかりやすく丁寧に説明されてた点がよかった。さらっと読めるし、ちょっとつまづいて時に再確認する意味でも手元に置いておくにはいいかもしれない。

2015/11/04

誰もが抱えている悩みにどう折り合いをつけて向き合うかについて、わかりやすく書かれています。
専門用語などもわかりやすくしてあるので、とても読みやすいです。