人生の道しるべ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読みやすかった。 宮本輝曰く、”85歳まで小説を書きたいから健康でいたい”って糖質制限やぬるめのお湯に(38℃)に30分入るとか、いろいろ気をつけているんだ。 是非85歳まで書き続けてほしいわ。 死ぬ前にアップルパイとうな丼と鍋焼きうどんだけは食うぞってとこ笑った。
Posted by
宮本輝は「錦繍」を読んで感激し大好きになったけど、それ以降彼の作品を何も読んでないのでこれから読んでいく予定。 吉本ばななと宮本輝の対談ということで、迷わず手に取った。 宮本輝の本を読みたくなったし、吉本ばななはカルト小説家になりたかったのかなどと色々ふむふむしながら読んだ。 彼...
宮本輝は「錦繍」を読んで感激し大好きになったけど、それ以降彼の作品を何も読んでないのでこれから読んでいく予定。 吉本ばななと宮本輝の対談ということで、迷わず手に取った。 宮本輝の本を読みたくなったし、吉本ばななはカルト小説家になりたかったのかなどと色々ふむふむしながら読んだ。 彼らの作品読んでる人じゃないと、なかなか共感することは少ないかもしれないけど、私は少しずつ大事に読みたくなる一冊だった。 またパラパラ日常的に読み直したい。
Posted by
なぜ小説を読むのか、そしてこのお二人の作品が好きなのかを再確認した。 若者への考察や死生観、健康についてと共感すること、なるほどと思う数々の言葉。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
創作・家族・人間関係・健康・死生観など、小説が問いかける『幸せ』のかたちとは何か。2人の作家の思索が詰まった珠玉の対話集。吉本ばななはちょくちょく読んでいるのだが、宮本輝に関しては恥ずかしながら作品を全く読んだ事がない。この対談集は2人の作家がお互いの作品について、触れ合ったりするので出来れば、両作家の作品を読んでおく事を私はおすすめする。宮本輝の作品に関しては作品名や登場人物を知らないため、何を言ってるかよくわからず…。これを機会に宮本輝の作品を読んでみようかと思う。
Posted by
こんなに素敵な方たちが、こんなふうにあたたかな想いで小説を書いてくださっていることの幸せをかみしめています。読み終わって、思わず本を抱きしめてしまいました。ありがたいなぁ。嬉しいなぁ。と胸がいっぱいになった対談集でした。
Posted by