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ちはやふる(二十九) の商品レビュー

4.5

54件のお客様レビュー

  1. 5つ

    23

  2. 4つ

    14

  3. 3つ

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2015/11/03

高校生モノはどれも読むのやめてる中で これは最後まで読みたいのよね。 なぜなら、毎回毎回深い言葉が散りばめられてて読まずにはいられないの。 かるた部を見守る母親の言葉 「母親の気持ちなんてこどもはわからなくていいけど、母親同士でぐらいわかっていたい」やーもーほんとそう! こども...

高校生モノはどれも読むのやめてる中で これは最後まで読みたいのよね。 なぜなら、毎回毎回深い言葉が散りばめられてて読まずにはいられないの。 かるた部を見守る母親の言葉 「母親の気持ちなんてこどもはわからなくていいけど、母親同士でぐらいわかっていたい」やーもーほんとそう! こどもなんて、自分ひとりで大きくなったみたいな顔してますよね。自分もきっとそうだったから。 だから、ママ友って必要なんじゃないかな。 「がんばってきたことは、誰に褒められなくたってなくならない」 「勝つことでしか報われない」 「仲間にするなら努力し続けられるやつがいい」 「青春は何度でもくる」 ぎゃーーー!もう、どれもしびれる言葉ばかり!!! そういう言葉を物語に遣える作家さんって ほんとうにすごいと思います。

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2015/10/31

ヒョロくんよかったわ。あんな人になりたいんだよ、わたしも。部活時代を思い出してウルっときました。積み重ねたものは裏切らない。たとえ負けても、それは一生の宝物。改めて、部活やってきてよかったと思いました。

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2015/10/31

ダメだ・・・一時のマンネリ化が嘘みたいに今面白い。 太一がいなくなってから面白さに拍車がかかったように思う。 ぬるま湯の仲良しから、一気に殺伐とした雰囲気へ。 それでも太一がいた頃を忘れずにいる千早にウルウル。 でも今回は何といってもヒョロ君。 いやー、後輩思いのヒョロ君。弱い...

ダメだ・・・一時のマンネリ化が嘘みたいに今面白い。 太一がいなくなってから面白さに拍車がかかったように思う。 ぬるま湯の仲良しから、一気に殺伐とした雰囲気へ。 それでも太一がいた頃を忘れずにいる千早にウルウル。 でも今回は何といってもヒョロ君。 いやー、後輩思いのヒョロ君。弱い人がそこで甘んじないで一生懸命努力する事の美しさをちはやふるでは沢山描いてきたけれど、今回もその描き方に涙してしまった。 最後の最後まで勝負の行方にハラハラ。 今回は特に感情移入して、まるで自分が試合会場にいるかのような読後感を味わえた。

Posted byブクログ

2015/10/28

最近は太一をみるのがつらかったんだけど、やっぱり読むとすべてが心に響く。 ちはやの覚悟も、太一の覚悟も、詩暢ちゃんの思いも全部自分なりにわかってしまうから読みながら泣いてしまった。

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2015/10/22

ひょろクンがこんなに素敵なキャラだったとは・・・。 でも太一が好き。 はやく、もどってこいよ。

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2015/10/21

久々にグッと胸にくる巻だった。 ヒョロ君、ホントずっと…頑張ってきて 太一が先に抜けて 苦しいだろうな…と思ってはいましたが、あのコミカルな動きがすぐに忘れさせてしまったというところでしょうか。 しかし、千早はいつもそうだよね。 眼中にないひとに対して、めちゃくちゃ失礼! ...

久々にグッと胸にくる巻だった。 ヒョロ君、ホントずっと…頑張ってきて 太一が先に抜けて 苦しいだろうな…と思ってはいましたが、あのコミカルな動きがすぐに忘れさせてしまったというところでしょうか。 しかし、千早はいつもそうだよね。 眼中にないひとに対して、めちゃくちゃ失礼! でも、この大会で成長してるといい。 1巻から読みなおしたいなぁ。 読み直したら、太一戻ってくるかなぁ。

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2015/10/20

ヒョロくん表紙で、ヒョロ君にスポットが当たった話だった。 序盤のお母さんズの話にニヤリと笑い、ウルウルきた。 太一早く帰って来いよー。

Posted byブクログ

2015/10/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今までで一番泣いた巻でした。 今までライバルの一人、一番身近なライバルとして描写されることが多かったヒョロくんにスポットがあたっています。 「太一」のいなくなった、支えのなくなった瑞沢がどうやって戦っていくか考えて、お互いに必死にもがいてもがいて、負けたくないの気持ちをぶつけ合います。 後輩の気持ちももちろんですが、3年生、特に高校生になってからかるたを始めた子たちの気持ちがよりしっかり描写されています。 「今まで千早に引っ張ってきてもらっていた」机君、かなちゃんが自分たちのかるたをするところにうるっと来、それでいて北央の「カリスマ不在」の中で「できない子」を「できる子」に育て上げたヒョロくんの面倒見の良さと人柄にうるうる来ました。肉まんくんのお姉ちゃんが見初めたのも納得がいきました。 誰よりも優勝したくてチームのことを考えて、後輩のことを見て、ライバルとして「天才」の千早と努力で才能の側にあり続けていた「秀才」の太一のことも分かる、ずっとずっと努力し続けて彼にも「来い」といえるヒョロくんは凄く大人なのだと思います。 作中で太一が「畳の上で努力し続けられる奴が良い」という言葉がありましたが、あれは瑞沢全体(机君へのスカウトの言葉でしたね)でもあり、ヒョロくんにも当てたものだと思いました。 ヒョロ君と太一はある意味対比的で、お互いのことをよくわかっているなあと思います。ここまでずっと恋愛が続いていましたが、矢張り「青春」の「部活」ものとしてのちはやふるの展開はすごく熱くて良いと思いました。 しのぶちゃんの苦しみもがきも分かるので、ヒョロくんが千早に「間違っていない」と示唆してくれた部分から彼女がどう寄り添うのか今後が凄く楽しみです。 何はともあれ、全国大会。新とのチーム戦がどのタイミングで入るのか、楽しみな次第です。

Posted byブクログ

2015/10/20

まず、表紙をめくった時の歌。立ち別れに感動。今回は試合の最後に詠まれた歌も瀬をはやみ。そのタイミングでくるんだと。歌の意味がわかると尚更感動できる。試合を通してみんなが背負ってきたもの、成長した姿が描かれていてとても良かった。ヒョロくんの強さ、しっかり伝わってきました。

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2015/10/18

バイトできないところ辛い お金にならない才能って辛い まつげくん帰ってきてほしいなあ ヒョロくんに泣いた

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