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スーツケースの半分は の商品レビュー

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188件のお客様レビュー

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2026/04/11

旅をテーマにした作品。連作短編集。 30才を目前にした真美がフリマで買った青いスーツケース。その鞄が友人たちへとバトンされ、旅するうちに幸福のスーツケースと呼ばれるようになっていく。 この本を読んで真っ先に ″隣の芝生は青い″ということわざが思い浮かびました。旗から見たら幸せ...

旅をテーマにした作品。連作短編集。 30才を目前にした真美がフリマで買った青いスーツケース。その鞄が友人たちへとバトンされ、旅するうちに幸福のスーツケースと呼ばれるようになっていく。 この本を読んで真っ先に ″隣の芝生は青い″ということわざが思い浮かびました。旗から見たら幸せそうに見えていても、当人にしかわからない苦悩や辛いことがある。 他人を羨ましいと思うことはあるけど、比較しないで自分らしくいればいいんだ!と気づかれました。 いつか行こうじゃなくて、行ける時に行動した方がいい!旅行で得られるものってたくさんある。久しく旅行に行ってないので行きたくなりました。

Posted byブクログ

2026/01/31

ある一つのスーツケースを中心に繰り広げられる短編集。各話でそのスーツケースを手にした主人公が旅を通じて自分の現状や将来への不安に向き合い成長するストーリーである。 どの話しも私にはちょうど良い長さで、とても読みやすかった。 友情や親子愛、恋人同士の愛などが感じられるいい話しが...

ある一つのスーツケースを中心に繰り広げられる短編集。各話でそのスーツケースを手にした主人公が旅を通じて自分の現状や将来への不安に向き合い成長するストーリーである。 どの話しも私にはちょうど良い長さで、とても読みやすかった。 友情や親子愛、恋人同士の愛などが感じられるいい話しがたくさん詰め込まれていて、前向きな気持ちにさせられた。

Posted byブクログ

2026/01/24

どこかへ旅する、その一歩を踏み出すのは歳を重ねるにつれてどんどん重くなっていくものだと感じてる。 仕事が落ち着いたら、と言ってどんどん後回しになることの方が多くなってくるこのタイミングでこの本に会えたことによってより後悔のない人生を送ることにシフトしていきたいと強く感じた。

Posted byブクログ

2025/12/11

30代目前の女性たちのお話。周りの人たちのライフステージが変化していく頃で、自分は今のままで大丈夫か不安になったり、人生を順調に歩む誰かを羨ましく思ったり、あせりが出る頃だなと思う。 でも外から見える姿と、本人が抱える想いの間には大きな隔たりがあると気付かされた。羨ましく思う誰か...

30代目前の女性たちのお話。周りの人たちのライフステージが変化していく頃で、自分は今のままで大丈夫か不安になったり、人生を順調に歩む誰かを羨ましく思ったり、あせりが出る頃だなと思う。 でも外から見える姿と、本人が抱える想いの間には大きな隔たりがあると気付かされた。羨ましく思う誰かもその人なりの悩みを抱えている。 誰かと比べても仕方なくて、自分の中でどう生きるか考えて納得することで、前に進んでいくのかなと思った。 海外旅行、私もなかなか最初の一歩が踏み出せない。でもこの本を読むと、いろんな国の様子がとても素敵に描かれていて、やっぱり行ってみたいなと思った。 海外旅行に行けたその時は、スーツケースの半分をお土産いっぱいにしたい。

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2025/11/14

『やりたいことを誰かの決断にゆだねたまま、ずっと宙ぶらりんのままにするのはいやだ。行きたい場所には自分で行く』 『ひとりで、自分の行きたいところに行ける自分になる』 ひとりでの遠出や旅行に慣れている人には物足りないかもしれない。けれど、旅行も遠出も大して遠くない場所でも、ひと...

『やりたいことを誰かの決断にゆだねたまま、ずっと宙ぶらりんのままにするのはいやだ。行きたい場所には自分で行く』 『ひとりで、自分の行きたいところに行ける自分になる』 ひとりでの遠出や旅行に慣れている人には物足りないかもしれない。けれど、旅行も遠出も大して遠くない場所でも、ひとりで出かけることがやたらハードルが高い私にはとても共感できて楽しい本だった。

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2025/11/06

近藤さんの作品は、とても読みやすいので手に取りやすいです。そして、旅の話が多いのでワクワクしながら読み進められます。 今回は、1つのスーツケースがたくさんの人の旅に連れられている。章ごとに視点が変わるので、誰かにとっては、嫌な人でも当人視点でみると、その人の見方も変わるし、人は...

近藤さんの作品は、とても読みやすいので手に取りやすいです。そして、旅の話が多いのでワクワクしながら読み進められます。 今回は、1つのスーツケースがたくさんの人の旅に連れられている。章ごとに視点が変わるので、誰かにとっては、嫌な人でも当人視点でみると、その人の見方も変わるし、人は見かけで判断してはいけないなと思いました。 小説の中の一節で、 フクロウが満腹になったとき、急に空の広さに気づいて逃げ出した。そんな部分を読んで 満たされていると別の何かを求めてしまう人間の心理を理解できたような気がした。 本当に楽しくてあっという間に読み終えられました。 1番好きなのは第一話 ウサギ、旅に出る 心境が少し似ており、何か勇気をもらえた気分。 どこか旅したいなぁと思いました。

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2025/10/19

近藤史恵さんの、こういうゆったりした連作短編集、やっぱり好きだなぁ。リラックス〜。 幸運を呼ぶ青いスーツケースと旅をめぐる連作短編集。 フリーマーケットで売っていた青い革製のスーツケース。素敵な鞄が一緒だと、旅がさらに楽しくなりそう。(私のスーツケースはきれいな水色で、お気に入...

近藤史恵さんの、こういうゆったりした連作短編集、やっぱり好きだなぁ。リラックス〜。 幸運を呼ぶ青いスーツケースと旅をめぐる連作短編集。 フリーマーケットで売っていた青い革製のスーツケース。素敵な鞄が一緒だと、旅がさらに楽しくなりそう。(私のスーツケースはきれいな水色で、お気に入り!) 巡り巡って制作者と思われる人と出会ったり、最後は送り主の話まで語られて、気持ちのいい展開だった。楽しかった!

Posted byブクログ

2025/10/19

青いスーツケースをめぐって繋がる人々の孤独や再出発。それぞれの章のお話をスーツケースがバトンタッチして繋ぐ。さぁ旅に出かけよう。遠くても近くてもいい。大小問わずスーツケースを引っ張って。

Posted byブクログ

2025/09/30

フリマで出逢ったスーツケースを衝動買いした夏実を皮切りに、その友達や、関連のある人達にバトンのように渡され旅を続け、その時々の持ち主の一歩を手助けしていく。 旅に出たい!!

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2025/09/06

青いスーツケースを手に旅すると幸せな旅になる、連作短編集。フリーマーケットで一目惚れしてスーツケースを買った真美から始まる旅は、どれも温かい。友人たちにバトンのように受け継がれるスーツケースは世界各地を巡ることになる。どの物語も余韻を持った終わり方なのも想像する楽しさを味合わせて...

青いスーツケースを手に旅すると幸せな旅になる、連作短編集。フリーマーケットで一目惚れしてスーツケースを買った真美から始まる旅は、どれも温かい。友人たちにバトンのように受け継がれるスーツケースは世界各地を巡ることになる。どの物語も余韻を持った終わり方なのも想像する楽しさを味合わせてくれた。

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