世界のチーズ図鑑 の商品レビュー

チーズプロフェッショナル協会

2023/09/29

チーズは好きだけど種類についての知識があやふやだったので勉強になった。
世界にはたくさんの種類のチーズがある。
フランスは特にたくさん！
いろいろお酒に合わせて食べてみたい。
はじめのチーズが、人間が作ったのではなく自然発生だというのが驚きだった！

2020/06/21

人類の文明誕生と同じくらい古い歴史を持つチーズ。よくこれだけの種類を集めたものだ。
おなじみのものからデザートのようなもの、ちょっと食べるのに勇気が要りそうなものまで。
フランス・イタリアはやはり種類が多いようだが、ゴーダチーズがオランダのものとは知らなかった。
ステイホームの初期の頃に話題になった日本のチーズ「蘇」についての紹介もあった。

2020/03/27

世界各地のチーズ209種類を、国別・地域別に掲載。各チーズの製造工程、美味しい食べ方、お酒との組み合わせ方など、様々な情報と共に解説されています。

この本を読むと、チーズ作りには、塩が重要な役割を果たしていることを実感できます。様々な種類のチーズの製造工程で、塩が使用されているのです。

多様なチーズの味わいには、それぞれの国や地域の、気候、風土、歴史、文化が反映されています。チーズという食材を通して、世界の様々な風土を楽しむことができるのです。

2016/09/22

もう年も結構重ねたんだし、ワインデビューでもしてみようかと思い、最寄りの図書館で借りてきた本。
タイトルの通り本当に数多くのチーズが紹介されていて、文化や土地柄からの成り立ちみたいなものを読むだけでも楽しい。
個人が作った本ではなく、NPO法人が作った本、しかもチーズプロフェッショナル協会なんてチーズマスターが大集結してそうな団体が綴った本なだけあって、チーズ一つ一つの写真に「今この角度が一番おいしい」という熱意が伝わりすぎてかなり笑った。

カースマルツゥ、一度食べてみたいような気持ちもするけれど、たぶん目の前に出されたらずっと泣いてるんだろうなと思う。