ホンダジェット の商品レビュー
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ホンダジェットを開発した藤野氏に密着した物語 著者は元IHIのエンジンエンジニアなので、技術的な内容が詳しい ・航空業界は通常エンジンと機体の開発両方はしない マーケットを広げるため ・小型ジェット85%が中小企業 マネージャーが普通に使う ・チエックインで並ぶ必要が無い。カナダは税関が乗り込んできて、手続きをしてくれる。 ・中島飛行機のメンバーを多く雇い入れ ・主翼の上にエンジンを置く斬新なデザイン ・GEと共同会社を設立 販売、認可のサポートを受ける ・会社の技術レベルは、どれだけ分厚い失敗のファイルがあるかで図れる ・MRJは、小型ジェットの10倍の書類が必要 ・藤野氏世界的な航空機の賞 3つ受賞 世界で初めて ・ブラジル エンブラエル社 世界TOP3 中国猛追 ・宗一郎の妻 パイロットの免許取得 ・ホンダは4輪でも国内メーカ11社の中でも最後発 ・米国は、日本、イスラエル、韓国等 戦争敗戦国の飛行機開発を力ずくで潰して来た。
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MRJ・MSJの開発が頓挫する一方で大きく成功したホンダジェット。ホンダの航空機開発へのモチベーションの歴史とホンダジェット開発の大まかな流れを学ぶことができる本著。ただ、「有能な開発担当」「他業種からの航空機開発へのチャレンジを許したホンダの度量」「GEとのアライアンスの成功」...
MRJ・MSJの開発が頓挫する一方で大きく成功したホンダジェット。ホンダの航空機開発へのモチベーションの歴史とホンダジェット開発の大まかな流れを学ぶことができる本著。ただ、「有能な開発担当」「他業種からの航空機開発へのチャレンジを許したホンダの度量」「GEとのアライアンスの成功」など、そのまま真似して二番煎じができるものではないし、またどこか歯車が一つでもかけていたら大きな失敗に終わったように感じた。成功例のモデルとすることはできないが、成功するためにチャレンジすべきことを学ぶことはできるように思った。IHI/MHI/KHIでも成しえなかった民間航空機のフィールドで、画期的な成功を収めたホンダジェット。今後の活躍を切に願います。
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HONDAジェットの開発ストーリー。 あの独特なフォルムは、力学的な根拠に裏打ちされたスケッチから生み出されたことなど、本当にすごいと感じた。 印象に残ったフレーズは以下のとおり。 ・一番の目的は、今あるビジネスジェット機のマーケットシェアを奪うことではない。これまでのマーケ...
HONDAジェットの開発ストーリー。 あの独特なフォルムは、力学的な根拠に裏打ちされたスケッチから生み出されたことなど、本当にすごいと感じた。 印象に残ったフレーズは以下のとおり。 ・一番の目的は、今あるビジネスジェット機のマーケットシェアを奪うことではない。これまでのマーケットをより広げて、小型ビジネスジェット機をより広く普及させていくこと。 ・美しき良きデザインは、機能性に沿ったもの ・我々のゴールは常に、お客様に新しい価値を提供することで、ホンダジェットはこの目的に沿った新しいチャレンジの一つ ・商品として一番大切なことは、最初からできるだけ良いものを出して、ちゃんとお客様の信頼を得ることが極めて重要 ・一番重要なことは、リーダーが全体を一つの概念(基準)でコントロールして、リーズナブルな(理にかなった)方向に全員をリードしていくこと ・ホンダはパーソナルモビリティのカンパニー 自動車というより、モビリティを追求する会社
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こんな良い会社は珍しいのか、会社を動かすだけの力があったマネージャーなのか。 最近のホンダ、頑張れ!
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年始の課題図書その2、やっと読了。文庫化でコンパクトになったけど、航空産業の基礎からホンダの経営哲学、ホンダジェットの特徴解説まで多岐に渡っていてなかなかのボリューム。 スケールでは遠く及ばないけど、ぼくも異業種から「ひとの命を預かるような」商品の開発に関わっていて、許認可の取...
年始の課題図書その2、やっと読了。文庫化でコンパクトになったけど、航空産業の基礎からホンダの経営哲学、ホンダジェットの特徴解説まで多岐に渡っていてなかなかのボリューム。 スケールでは遠く及ばないけど、ぼくも異業種から「ひとの命を預かるような」商品の開発に関わっていて、許認可の取得からテクニカルなジャッジ、マーケティングまで関わる分野がやたら広いのも似た境遇に思うところは多い。本書によれば、ホンダジェットの成功の秘訣は ・日本でやらず、本場に最初から行ったこと ・トップが端から端まで技術を熟知したうえで直接ジャッジして、コンセプトを貫いたこと ・ひとりでなんでも抱えるのを単に悪しとせず、ひとりでもそれなりにできる、人を5人集めてやっと仕事になる、という感覚で取り組んだこと だそうで、1つ目はさておき、2つ目と3つ目はまさにそうだと思う。 そういう人材を育成していける企業としての求心力、魅力がホンダにあって、かつ本田宗一郎の夢が飛行機だった、というのが最終的にMRJに比べて差がついたポイントかもしれないけど、器用貧乏と言われて早15年、とことん突き詰めて、いまやっている事業を仕上げようと思った一冊でした。ホンダジェットは30年がかりだから、あと15年はあるな…
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ホンダジェット開発の 30年を、開発リーダー藤野道格へのインタビューを中心に構成したノンフィクション。ご存じの通りホンダジェットの開発、事業化は、今どきの日本では珍しい Project-X 風の成功譚で、これが一冊の本の形で読めるのは素晴しい。 著者は自身もジェットエンジン設計...
ホンダジェット開発の 30年を、開発リーダー藤野道格へのインタビューを中心に構成したノンフィクション。ご存じの通りホンダジェットの開発、事業化は、今どきの日本では珍しい Project-X 風の成功譚で、これが一冊の本の形で読めるのは素晴しい。 著者は自身もジェットエンジン設計の経験があり、航空関係で多くの著書がある前田孝則。2008年には「なぜ日本は50年間も旅客機をつくれなかったのか」という本も上梓しているくらいなので、ホンダジェットが FAA の型式認定を受け、量産機として空を飛ぶ姿は著者にとっても感無量であったろう。
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ライモンド・ローウィの言葉:「口紅から機関車まで」に記された次の言葉。無駄な装飾を排除して物の持つ実用的構成に美を見出す、いわば力学的均整に美があり、物そのものの生きるべき姿の中に直接に美の本質を発見する。そのために無駄なものは思い切って排除する
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ホンダジェット開発に関する軌跡。 エンジンだけでなく全部作ろうとしたのは、やはりHONDAのDNAなのだろうか。 成功してほしい。
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ATP アドバンストターボプロップファンエンジン 福井威夫 父 福井静夫 海軍技術少佐 大和の設計 収集していた膨大んあ資料 海事歴史科学館に寄贈 ワシントン スミソニアン博物館 赤い初代civicがある 藤野道格(みちまさ)氏よく見に行った YS-11 開発リーダ 東條輝...
ATP アドバンストターボプロップファンエンジン 福井威夫 父 福井静夫 海軍技術少佐 大和の設計 収集していた膨大んあ資料 海事歴史科学館に寄贈 ワシントン スミソニアン博物館 赤い初代civicがある 藤野道格(みちまさ)氏よく見に行った YS-11 開発リーダ 東條輝雄 東条英機元首相の次男
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ホンダジェットの開発の軌跡と奇跡の経過を、元IHIのジェットエンジン開発者であった著者が丹念に追った技術系ノンフィクションの傑作。 メーカーにいる人なら読んで損は無い、というか読むべき。 新規事業がうまくいった事例というよりも、既存企業で新規事業がうまくいくのはこれだけの人間と才...
ホンダジェットの開発の軌跡と奇跡の経過を、元IHIのジェットエンジン開発者であった著者が丹念に追った技術系ノンフィクションの傑作。 メーカーにいる人なら読んで損は無い、というか読むべき。 新規事業がうまくいった事例というよりも、既存企業で新規事業がうまくいくのはこれだけの人間と才能と運に巡りあわなければ難しいというのが感想ではあります。
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