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の商品レビュー

3.6

54件のお客様レビュー

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2025/12/17

北海道の根室で芸者の珠生が恋に落ちたのは、北の海の汚れ仕事を牛耳る相羽組の組長だった。 すごく切ない話なんだけど、相羽と珠生の絆の強さがあまり感じられなくて、少し残念だった。

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2024/08/14

この作者は人の内面を丁寧にそして穏やかに描く。実際には生々しい抗争や恨みや悲しみがあるだろうが、そのことを直接描かず、女性主人公の深い悲しみと愛が行間から浮かぶ。自作もすぐ読みます。

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2024/07/09

珠生の人生を思うと苦しい。。。 でも珠生からアプローチして結婚を掴み取ったり、姐さんとして組をまとめたり、幸せな時間はきっとあったはず‥ 最後まで正妻として振る舞っていて偉かった!戦後にもこんな時代があったんだな

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2024/02/28

波乱万丈の物語とはこれだ。紆余曲折の生き方は珠生のことだ。妾に子供がいた事の衝撃はひしひしと感じた。 相羽が殺された真相とあのあとの続きが知りたい。最後は本当に霧につつまれてしまった。ぜひとも続編を書いてほしいです。STORYBOX連載時に読みました。

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2024/02/12

寒さも和らいできたような…w ってな事で桜木紫乃の『霧 ウラル』 いや~良作♪ 女の心情、姉妹の軋轢、姐さんとして男に仕える反面女の意地と弱さ…。 ⁡ ⁡⁡ ⁡等々、男と女、家と会社、政治と地域、表と裏は正に霧の中の様に見えたり見えなかったり、さ迷ったり……。 ⁡ ⁡⁡ ⁡...

寒さも和らいできたような…w ってな事で桜木紫乃の『霧 ウラル』 いや~良作♪ 女の心情、姉妹の軋轢、姐さんとして男に仕える反面女の意地と弱さ…。 ⁡ ⁡⁡ ⁡等々、男と女、家と会社、政治と地域、表と裏は正に霧の中の様に見えたり見えなかったり、さ迷ったり……。 ⁡ ⁡⁡ ⁡女版、仁義なき戦いと言うか、読み終えるが寂しくなる感じじゃったw もっと読みたい、映画になっても良いんじゃろなぁ♪ 2016年7冊目

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2022/10/16

相羽は珠生を愛していたんだろうか? 相羽の感情がよくわからなかった。 三姉妹の、お互いへの想い。 親子関係。 この辺もはっきりしないことだらけ。 龍子さんが言うように、真央を引き取るのはやめておいた方が…と思った。

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2019/09/05

地元の名家の三姉妹の次女として生まれた珠生は芸者となり、裏稼業の長の姐となる。 長女は国政に進出予定の運輸会社の社長息子に嫁ぎ、妹は家を継ぐ為信金の次男と婚約した。 3人の女と根室の男達… 珠生の生き方が悲しい。 全て珠生の目線で語られるため、相羽の気持ちが見えてこないのですが...

地元の名家の三姉妹の次女として生まれた珠生は芸者となり、裏稼業の長の姐となる。 長女は国政に進出予定の運輸会社の社長息子に嫁ぎ、妹は家を継ぐ為信金の次男と婚約した。 3人の女と根室の男達… 珠生の生き方が悲しい。 全て珠生の目線で語られるため、相羽の気持ちが見えてこないのですが、そこに愛はあるんか?という感じ。 最後まで相羽珠生を貫いた珠生。 真央の『たまきです』は、そのまま珠生をあらわしていますね。 切ない。 国後から流氷を歩いて野付まで歩けるなんて。 調べたら16キロしかないんですね。 北方領土問題についても、思いを馳せることの出来たお話でした。

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2019/08/30

智鶴・珠生・早苗の三姉妹とそれを取り巻く人たちの一生分が描かれていて、濃厚な読後感を味わうことができた。シゲ・木村・保田・今川 そんな中で龍子だけはホッとできる人だ。本当の鬼は優しい女の顔をしている。

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2019/01/21

再読。男女の関係が、ほのかな恋心→思いを寄せ合う→夫婦→同士と変わっていく様子が丁寧に書かれている。感想、なんて書いていいか分からないけどすごく惹かれる小説

Posted byブクログ

2018/06/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これまで桜木さん作品を数々読んできたが、文章の表現が断とつで良いと思う。書き留めておきたいくらい心に染み渡る箇所がいくつもあった。私がこの作者に慣れてきたのかもしれないが、ストーリーもさることながら、読みごごちが良いというのか、やはり好きだなぁと思う。 珠生は好き嫌いの分かれる女性だろうな、私は惚れた! それだけに、相羽が珠生に対して持つ感情が今一つはっきりせず、残念な気がした。これから先、真央を抱え海峡の鬼となり、どう生きて行くか?

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