老後の資金がありません の商品レビュー
映画を観てから原作読みました。 ちょっと内容が違ってたりするけど、 細かい金額の記載とか 生活の地味なお金に対する 悩みとか書かれていて面白かった
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この本何で読んだか ベストセラー本だから それもあるけど 実際は、「老後の資金がありません」だから どうすりゃいいんだ! って悩みからです 勉強になるのか 不安解消になるのか って読みました 主人公は50代共働き夫婦の奥様 子供二人は、一人は結婚、一人は就職 子から手が離れて...
この本何で読んだか ベストセラー本だから それもあるけど 実際は、「老後の資金がありません」だから どうすりゃいいんだ! って悩みからです 勉強になるのか 不安解消になるのか って読みました 主人公は50代共働き夫婦の奥様 子供二人は、一人は結婚、一人は就職 子から手が離れて迫る定年を前に 老後資金として1200万円貯めて それで安泰なの? 舅の葬儀を出し、姑は老人ホーム そんな夫婦の「老後の資金がありません」のお話 1200万円で足りないの? どれだけ足りないの? そんな話ではなく、この状況でまだ減りますからって話 この年代のあるある話 いろいろすごく共感、ドキッとするくらい で、どうなの?どうなるの?? 勉強になったの?不安解消になったの? いいえ、そんなことにはなりませんでした みんなおんなじなんだ。。。ってお話しでした ん~老後資金はどうすりゃいいんでしょうね
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50代後半を迎える篤子。 夫は定年直前でリストラ。 ムスメは分不相応な高額な結婚式。 夫の親の高額な葬式代に老人ホーム料金。 老後の資金がまるでない一家のコメディタッチな小説。 深刻なようでどこまでもコメディカラーの強い小説。 軽く娯楽要素として読むのがちょうどいい。 あまり...
50代後半を迎える篤子。 夫は定年直前でリストラ。 ムスメは分不相応な高額な結婚式。 夫の親の高額な葬式代に老人ホーム料金。 老後の資金がまるでない一家のコメディタッチな小説。 深刻なようでどこまでもコメディカラーの強い小説。 軽く娯楽要素として読むのがちょうどいい。 あまりに主人公の外面のよさ?というか見栄っ張り?が読んでて少しイライラしたかな。 人って見たいものを見たいように見ている。 コメディだけど、リアル。 一番、姑さんが素敵だ。
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はじまりは割と絶望では?と思う。 実際に起こりそうなことな上に解決策がない。 じり貧になっていく感じは「うぅ・・・」っとなる。 ただ最後に行くに従ってその絶望の理由というか正体のようなものが見える。 この小説の登場人物はきっと大丈夫なんだろうと思う。きっと。 私もその絶望の正体...
はじまりは割と絶望では?と思う。 実際に起こりそうなことな上に解決策がない。 じり貧になっていく感じは「うぅ・・・」っとなる。 ただ最後に行くに従ってその絶望の理由というか正体のようなものが見える。 この小説の登場人物はきっと大丈夫なんだろうと思う。きっと。 私もその絶望の正体を手放せるといいな、と思った。
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老後とお金は自分も気になっていたのでドキドキしながら読みました。ケチと浪費の違いについて考えさせられました。展開が早く先が気になり1日で読み切りました。予想できない展開もあり面白かったので映画版も見てみたいです。
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面白くて一気に読めた。 主人公、篤子とその家族、友人、姑などなど、様々な人間模様を織りまぜ、ストーリー展開も次々と進んで飽きさせない。 老後の一番の不安、お金。 大学の学費を払い終わって解放感に包まれたと思ったら、次は子どもの結婚、親の生活費の援助や葬式と次から次へ、思わぬ出費...
面白くて一気に読めた。 主人公、篤子とその家族、友人、姑などなど、様々な人間模様を織りまぜ、ストーリー展開も次々と進んで飽きさせない。 老後の一番の不安、お金。 大学の学費を払い終わって解放感に包まれたと思ったら、次は子どもの結婚、親の生活費の援助や葬式と次から次へ、思わぬ出費がかさんでゆく。 なるほどなあ。そうだよなあ。 篤子の心の声に、共感しっぱなし。 後半の思わぬ展開が、特に面白かった。 篤子と息子勇人、篤子と姑。 2パターンの名コンビもなかなか良かった。 悩んでいても始まらない。 どうにかなるさ!でもね。 日々の暮らしを大切にすること。 それが一番なんだなぁと思った。
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タハハ!のんびりした日曜日に読むにピッタリな内容でした。 知恵を絞り工夫やりくりして貯えて少しでも老後の暮らしの足しになるようにと苦労している53歳になる後藤 篤子、4歳上の夫は何かにつけてカッコ付けたがるが肝心な時には横を向く。なにかと心配のタネだった娘も嫁ぐ事になり出来の良い...
タハハ!のんびりした日曜日に読むにピッタリな内容でした。 知恵を絞り工夫やりくりして貯えて少しでも老後の暮らしの足しになるようにと苦労している53歳になる後藤 篤子、4歳上の夫は何かにつけてカッコ付けたがるが肝心な時には横を向く。なにかと心配のタネだった娘も嫁ぐ事になり出来の良い息子も安心な就職先が決まった。 これでどうやらやっとユトリある暮らしに移行出来そうな気配だったのに、貯えが急激に減る出来事が続き、その上に肝心の夫婦二人ともにリストラの憂き目に遭う! 悶々とする篤子を襲う不幸不運暗雲は果たして晴れる日が来るのでしょうか? もちろん大丈夫なエンディングが待っていたけれど、年金詐欺の片棒を担ぐ件だけは首肯出来なかったね。垣谷さんお得意の面白い人情噺です。
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2022年4冊目。 読んでいて将来が不安になったり、ハラハラドキドキな展開があったりなかなか感情が忙しかった! 映画と原作はちょっと設定が違うのかな? 脳内での章さんは遠藤憲一だったけど映画で演じたのは松重豊だったのね。読後、映画の主題歌が頭から離れない…! 「小心者は正直に生き...
2022年4冊目。 読んでいて将来が不安になったり、ハラハラドキドキな展開があったりなかなか感情が忙しかった! 映画と原作はちょっと設定が違うのかな? 脳内での章さんは遠藤憲一だったけど映画で演じたのは松重豊だったのね。読後、映画の主題歌が頭から離れない…! 「小心者は正直に生きて行く方がいいのよ」この言葉が1番心に残った一冊。
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途中まではどんどん篤子宅の貯金がなくなってしまい、どうなることかと思ったが、後半はテンポよく話が進み面白かった。 さやかが暴力振るわれてなくて、ホッとした。読みながら、映画の予告を思い出し、天海祐希さんや草笛光子さんを頭に浮かべながら、読んで面白かった。あまり考え込まず行動起こ...
途中まではどんどん篤子宅の貯金がなくなってしまい、どうなることかと思ったが、後半はテンポよく話が進み面白かった。 さやかが暴力振るわれてなくて、ホッとした。読みながら、映画の予告を思い出し、天海祐希さんや草笛光子さんを頭に浮かべながら、読んで面白かった。あまり考え込まず行動起こすことで物事が結構うまくいくと思えた。これからの人生で今が一番若いのだから、老後を考え貯金に励みつつ人生を楽しもうと思った。
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思いがけない展開に発展していき、続きが読みたくなる本。 最終的にいい感じで終わるので、後味もよく、自分の人生勉強にもなった。 また同作家の本を読んでみたい。
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