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ノロワレ 怪奇作家真木夢人と幽霊マンション(中) の商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

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2016/06/14

3巻ある内の中編。夢人さん要素はまだまさ薄いです。 子供であっても容赦なく被害者にするあたり、さすが甲田先生だなぁ…。 やっと夢人さんが絡んでくる!というところで下巻に続きます。

Posted byブクログ

2015/10/14

 献本企画でいただきました。  甲田さんのツイッターによると、シリーズの外伝的作品のようですね。夢人くんの地元ではなく、東京でのお話ですし、家族も出てきませんし。  仕事仲間が相手なせいか、夢人くんの毒舌も幾らか控えめです。今までの話よりは、ナンボかイラっとこない(笑)何だ、夢人...

 献本企画でいただきました。  甲田さんのツイッターによると、シリーズの外伝的作品のようですね。夢人くんの地元ではなく、東京でのお話ですし、家族も出てきませんし。  仕事仲間が相手なせいか、夢人くんの毒舌も幾らか控えめです。今までの話よりは、ナンボかイラっとこない(笑)何だ、夢人くんちゃんと社会性持ってるんじゃーん。  さて、このシリーズの怖さは「ひたひた」したカンジにあると思っています。  今作の主人公である結さんは「ひたひた」と、マンションの怪奇現象に接近しつつ……もしくは包囲されつつある。  各ホラーシーンでは、えたいの知れないものが「ひたひた」とやってくる。 「ひたひた」と、隣人達の生活が、人格が、生命が脅かされてゆく。  ジャパニーズホラー的な湿っぽい「ひたひた」が何とも怖いのです。  ラノベにありがちな場面ごとに視点が細かく変わっていく構成で、実はこの手の手法、あんまり得意ではないのですが、ホラーには有効ですな。  主人公の知らないところで、実は怖いことがいくつも起こってるのじゃないの、結さん逃げて-! とハラハラできます。  まあとにかく、下巻をはやくはやく! ってのが一番の感想なんですがね。  夢人くんがどうこの「呪い」を分析し、収集しようとするのかとっても楽しみです。

Posted byブクログ

2015/10/07

赤い紙人形の被害者が加速度的に増加していく巻だった。そうして重要ピースの一つと思われる、赤い×××の×××が動き始める。上巻ではさっぱりどうなるか判らなかった・足りないピースが多すぎたところから段々道具立てが整ってきた印象。但し解決は時間に持ち越し、かつまだまだ重要なピースが登場...

赤い紙人形の被害者が加速度的に増加していく巻だった。そうして重要ピースの一つと思われる、赤い×××の×××が動き始める。上巻ではさっぱりどうなるか判らなかった・足りないピースが多すぎたところから段々道具立てが整ってきた印象。但し解決は時間に持ち越し、かつまだまだ重要なピースが登場していない感がある。 別の方がレビューでも掻かれていらっしゃったが、一気に読んだ方がすっきりするかも。 以前からこの作者の著作を読んできて、書き口が十代の女子なら良いがシングルマザーだとちと浅い様な気がしなくもない、と思うようになったのは、我が身が老いたためか。

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2015/09/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大好きな甲田学人さんの、ノロワレ (MW文庫) 中編です。 電撃文庫での「ノロワレ」シリーズは少年少女が主人公(語り部)役となっていることが多いですが、この「幽霊マンション」では母親の女性を中心に物語が描かれています。 地域社会のしがらみや母親ならではの悩みなどの描写に共感できるかといった点で、電撃文庫よりも対象年齢高めといった印象です。 また、「怖い」描写も、同著者のMissingや断章のグリムなどよりも、死因となる表現などがシーンの暗転によってぼかされることなく、直接的に記されることで現実味が増していると感じます。 甲田学人さんの作品全てに共通して、改行、改ページ、空白行のテンポが素晴らしく、静謐な世界に引き込ませてくれます。 同著者の本では、いわゆるオカルト知識の解説シーンがとても大好きなので、今回も夢人によるリーグェイ、縄目筋などの語りのシーンがあり満足しました。 完結巻ではよりふんだんに解説があれば嬉しいなぁと期待しています。

Posted byブクログ

2015/09/18

【次々と事故に巻き込まれていく住人たち──。鬼才・甲田学人が贈る怪奇都市ファンタジー。】 「ああ、あのマンションね。──赤い服着た女の子の幽霊、出るんでしょ?」  ホラー小説レーベルの編集者・西任結が子供のために引っ越したマンションでは、子供たちが奇怪な事故に巻き込まれ、二週連...

【次々と事故に巻き込まれていく住人たち──。鬼才・甲田学人が贈る怪奇都市ファンタジー。】 「ああ、あのマンションね。──赤い服着た女の子の幽霊、出るんでしょ?」  ホラー小説レーベルの編集者・西任結が子供のために引っ越したマンションでは、子供たちが奇怪な事故に巻き込まれ、二週連続で亡くなった。自分の子が巻き込まれるのでは……と徐々に高まっていく住人たちの不安。そんな中、霊能者にお祓いを依頼するか どうかで住人たちの意見は割れていく。だが事態はさらに悪化し、そしてついに──。  夜中に子供がドアをノックしても決して出てはいけない。マンションでの奇妙な掲示や赤い着物の流し雛の慣習など、謎はさらに深まっていく……。

Posted byブクログ