カフェ、はじめます の商品レビュー
本当にカフェを始めたいな~と考えてる人は読んだらいいと思った。 お店をオープンさせるまでの道のりがわかりやすくお話にのってるから。 いさみは私に似てると思った。 細かい事にはまったく無頓着だから。 周りのアドバイスがあって、どうにかって感じ。 なかなか現実には厳しい営業だと思う...
本当にカフェを始めたいな~と考えてる人は読んだらいいと思った。 お店をオープンさせるまでの道のりがわかりやすくお話にのってるから。 いさみは私に似てると思った。 細かい事にはまったく無頓着だから。 周りのアドバイスがあって、どうにかって感じ。 なかなか現実には厳しい営業だと思うけど。
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カフェをはじめたい人には実践的なこと書かれているので面白く読めるかもしれません。 カフェを開業するまでが長く感じられ開業してからが、あっけなかったです。
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図書館で借りる。人気エッセイストの初小説という事で読んでみたが、物語とは感じられなかった。リアリティがあるといえばそうだけどフィクションとしては面白さが足りないと思った。
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1961年鎌倉生まれ、エッセイストの岸本葉子さん、初めての小説だそうです。「カフェ、はじめます」、2015.9発行。ほのぼのとして、そして、とても読みやすかったです。和久井いさみ、44歳、スーパーの買い物で、84歳の権田睦子さんの手伝いをし、かわいい家で胡瓜の糠漬けと焼きおむすび...
1961年鎌倉生まれ、エッセイストの岸本葉子さん、初めての小説だそうです。「カフェ、はじめます」、2015.9発行。ほのぼのとして、そして、とても読みやすかったです。和久井いさみ、44歳、スーパーの買い物で、84歳の権田睦子さんの手伝いをし、かわいい家で胡瓜の糠漬けと焼きおむすびをいただいたことから、物語は始まります。古民家「おむすびカフェ さんかく」が誕生するまでの物語。(私はおにぎりと言う方が多いですが~w。)おむすび2つ+自家製漬物+急須お番茶で900円、ちょっと高いかな!(^^)!
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地味で堅実に生きてきた44歳の独身女性が、ひょんなことから子供時代の思い出につながる昭和の一戸建てを気に入り、人生一度くらいはじけてみてもいいかという思いで、それまでの人生にない冒険をするお話。中年版のビルドゥンクス・ロマンという趣で、応援したり共感する人も多いのではないだろうか...
地味で堅実に生きてきた44歳の独身女性が、ひょんなことから子供時代の思い出につながる昭和の一戸建てを気に入り、人生一度くらいはじけてみてもいいかという思いで、それまでの人生にない冒険をするお話。中年版のビルドゥンクス・ロマンという趣で、応援したり共感する人も多いのではないだろうか。こういう小説は、登場人物の個性というか、人物造形が肝だと思っているのだが、まさに、そこがうまくて、面白い人物が次々と登場する。こんなカフェが本当にあったらいいなと思わせられ、ほっこりした気分になれる。
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経年劣化するのではなく、年古るごとに風合いを増す家で、カフェを始めるアラフォー女子。その家を壊したくない一心で、収益の見込めない店づくりに飛び込んで行くヒロインにハラハラしながら、そうだね、大事なものを守ろうともしないなら、なんのための人生だと、応援したくなってきます。 お店が始...
経年劣化するのではなく、年古るごとに風合いを増す家で、カフェを始めるアラフォー女子。その家を壊したくない一心で、収益の見込めない店づくりに飛び込んで行くヒロインにハラハラしながら、そうだね、大事なものを守ろうともしないなら、なんのための人生だと、応援したくなってきます。 お店が始まった途端に物語が終わってしまうのは残念だけど、このタイトルでは仕方がありません。始めることが愛なんだ。
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内容(「BOOK」データベースより) イケてない40代シングル女子が、かわいい古民家にひと目惚れ。おむすびカフェ開業を目指して一念発起!大家の風変わりな老女と娘、不動産業者との駆け引き、頼りない行政書士や助っ人の旧友をも巻き込みドタバタ騒動。 最初と最後、家を借りるきっかけと...
内容(「BOOK」データベースより) イケてない40代シングル女子が、かわいい古民家にひと目惚れ。おむすびカフェ開業を目指して一念発起!大家の風変わりな老女と娘、不動産業者との駆け引き、頼りない行政書士や助っ人の旧友をも巻き込みドタバタ騒動。 最初と最後、家を借りるきっかけとなった老女と主人公の関わりがいい感じでした。
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スーパーで顔見知りだった睦子おばあちゃんの家。 昔の思い出の家に似ているからと、 売却取り壊しだけはなんとしても阻止したい、いさみ。 その気持ちはよくわかります。 バブルの頃、街の景色がみるみる変化する淋しさを 目の当たりにしましたからね。 なんか応援したくなりました。 思い...
スーパーで顔見知りだった睦子おばあちゃんの家。 昔の思い出の家に似ているからと、 売却取り壊しだけはなんとしても阻止したい、いさみ。 その気持ちはよくわかります。 バブルの頃、街の景色がみるみる変化する淋しさを 目の当たりにしましたからね。 なんか応援したくなりました。 思い付きでカフェをやりたいと言ってしまい、何の知識もないまま奔走するが… カフェ、おばあちゃん、おむすび、お好み度満載。 カフェが繁盛して、 おばあちゃんが元気を取り戻して、めでたしめでたし。 な~んて期待しちゃったんですけどね。 でも、おむすび2個と自家製糠漬けとお番茶で900円。 いくら建物の味わいがプラスされてるといっても少々お高い気が…。
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良い終わり方。カフェにしたいっていうのに、なかなか前進しなくて、そういう人でしょ、そこ、おもしろかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
題名から感じるイメージ通りの本だった。なんか、ふわふわした考えの女、それでいて、うまくいく。商品がおにぎりで、完全に和だけども、イメージとしては、イングリッシュマフィンのCMのようなカフェになるのか。古きを重んじる気持ちのない私には、理解しがたいが。こいいう女も好きじゃない。
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