カフェ、はじめます の商品レビュー
食べ物というよりは、タイトルどおりカフェを始めるにあたっての流れを心情をまじえて、描いてある。カフェをやってみたいというのは、美味しい物好きの私だって、ぼやーっと考えたことのあることなので、始めるのにはこんなことが必要なんだ…と純粋に知ることができた。ただ、私には、主人公と他の登...
食べ物というよりは、タイトルどおりカフェを始めるにあたっての流れを心情をまじえて、描いてある。カフェをやってみたいというのは、美味しい物好きの私だって、ぼやーっと考えたことのあることなので、始めるのにはこんなことが必要なんだ…と純粋に知ることができた。ただ、私には、主人公と他の登場人物との心の繋がり、きっかけとなった睦子さんとの関係が少し後半から物足りなかった気がします。続編待ちか?と思ったくらいでした。話はとても読みやすかったです。
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スーパーで顔を合わせるおばあさんの家に一目惚れしたいさみ。 その家を手放そうとしていると知り 思わず「カフェにするので貸してほしい」と申し出てしまう。 「はじめました」ではなく「はじめます」のタイトル通り 開いてからの話は呆気なくて物足りない。 リアルっちゃリアルなんだろけど ...
スーパーで顔を合わせるおばあさんの家に一目惚れしたいさみ。 その家を手放そうとしていると知り 思わず「カフェにするので貸してほしい」と申し出てしまう。 「はじめました」ではなく「はじめます」のタイトル通り 開いてからの話は呆気なくて物足りない。 リアルっちゃリアルなんだろけど あまりに考えなしだし おばあさんは勿論他の人たちとの交流もも少し描いてほしかった。 【図書館・初読・10月27日読了】
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2017年19冊目。 44歳の独身女性、和久井いさみは、近所のかわいい古民家を残したいためにカフェ開業を思い立つ。 開店までのいさみの奮闘ぶりを楽しく読みました。 おむすびカフェ さんかくの開店時間は、土日12~16時。 メニューは、焼きおむすび醤油、塩むすび胡麻、梅むすび...
2017年19冊目。 44歳の独身女性、和久井いさみは、近所のかわいい古民家を残したいためにカフェ開業を思い立つ。 開店までのいさみの奮闘ぶりを楽しく読みました。 おむすびカフェ さんかくの開店時間は、土日12~16時。 メニューは、焼きおむすび醤油、塩むすび胡麻、梅むすび海苔、おかかむすび海苔から2つ+季節野菜の自家製糠漬け+急須のお番茶(900円)のみ。 採算度外視でのんびりカフェを切り盛りするいさみがうらやましい。 カフェとは関係ないですが、納豆とオクラを載せた冷やしうどんと熱いお茶(p.63)といういさみの夏のお昼御飯がおいしそうで、つくってみたいと思いました
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2017.3.25 読了 あるアラフォー女子 いさみが たまたま 行きつけのスーパーの近くの 一人暮らしのおばあちゃんと知り合う。 おばあちゃんは いい感じの 和洋折衷の雰囲気の家に住んでおり、 いさみは 家に 一目惚れする。 おばあちゃんは 一人暮らしがキツくなってきて...
2017.3.25 読了 あるアラフォー女子 いさみが たまたま 行きつけのスーパーの近くの 一人暮らしのおばあちゃんと知り合う。 おばあちゃんは いい感じの 和洋折衷の雰囲気の家に住んでおり、 いさみは 家に 一目惚れする。 おばあちゃんは 一人暮らしがキツくなってきて 手放そうかと 言う。 それならばと、半ば 勢いで 「ここでカフェをしたいので、 貸してください!」と言ってしまう。 そこから 開店準備。。。 オープンするまで。。。 最後 ちょっと切ないですが。。。 実際は なかなか こんな感じには いかないような気がする。。。
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40代のシングル女性が古民家でカフェを開くお話。 古民家の持ち主睦子さんや、不動産屋とのドタバタしたやり取りはなかなか魅力的だった。 勤め人の主人公が古民家に惹かれて土日のみカフェをするっていうのが、現実的でもありファンタジーでもあり。 しかし、中盤からはカフェ開店までの具体的な...
40代のシングル女性が古民家でカフェを開くお話。 古民家の持ち主睦子さんや、不動産屋とのドタバタしたやり取りはなかなか魅力的だった。 勤め人の主人公が古民家に惹かれて土日のみカフェをするっていうのが、現実的でもありファンタジーでもあり。 しかし、中盤からはカフェ開店までの具体的な手順?ばかりで他のカフェものがたりと一線を画している。 後半は、確かに現実はこんな感じだろうと思うけど、ちょっと切なすぎるな。 ほっこりカフェのお話しを読みたかったのに、身につまされます。
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堅実で地味な40代のいさみ。 いつも通うスーパーの隣に、おばあさんがひとりで住む、古いけれどもかわいいおうちがあるのを知り、そこを守りたいという一心で、おむすびのカフェを開くことを決心する。 オープンまでは、紆余曲折ありながらも、いろいろな人に助けられ、なんとかたどり着きますが...
堅実で地味な40代のいさみ。 いつも通うスーパーの隣に、おばあさんがひとりで住む、古いけれどもかわいいおうちがあるのを知り、そこを守りたいという一心で、おむすびのカフェを開くことを決心する。 オープンまでは、紆余曲折ありながらも、いろいろな人に助けられ、なんとかたどり着きますが、オープンしてからは、採算の取れない、なかなか難しい営業で。 私自身も、一生に一度と言えるようなはめ外しの経験があるため、いさみの「この家に関わりあった40代の日々を後悔しない」と言う気持ち、理解できる気がしています。 いさみ以外の登場人物が、個性的で、皆暖かく、優しい人ばかり。 可愛いおうちの持ち主の睦子さんの最後の姿は、ちょっと辛かったですが、そこを含めても、現実的な話として、興味深く読みました。
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吉祥寺でのおにぎりカフェ。 スーパーの付近の古い一軒家にひょんなことから 家主の睦子さんと焼きおにぎりを食べたいさみ。 高齢の睦子さんに、 古民家が不動産に狙われていることに危機感を抱き、 なんとか借りて開業したおにぎりカフェ。 口達者な睦子さんの娘の兼代さん、息子さん。 お店を手伝ってくれる大学時代の友人房子。 不動産屋の加奈子と仁岡、工務店の乙幡。 お店を始めるって大変そうなイメージだけど こんな低資金でできるの?! カフェを始める話ってたくさんあるから 別に期待してなかったけど、最後に睦子さんが軽い痴呆になっているのが切なかった。 p154でしょっちゅうがしゅっちゅうになってた誤植)^o^(
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あるおばあちゃんと知り合った普通の40代の女性が おばあちゃんのお家をかりてカフェまではじめちゃう物語 おばあちゃん その後ボケちゃってわからなくなっていってたけど自分のお家が残っているのがよかったのかな そんなふっとした日常に非日常が入り込んだ物語
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(2016/2/28読了) カフェとかコーヒーとか、タイトルについていると、つい気になってしまいます。 この本は、装丁もかわいいですね。 よくある、お料理は得意な女性が、周りの人に支えられ、お店を確立している程の内容かと思っていたら、お店を始める人には向いていない40台の真面目な会社員。 採算を考えてしまうと、現実では絶対にありえないお話なんだけど、いいな〜やってみたいな〜と思ってしまいました。 カフェを始めるきっかけとなったのは、老婦人との出会いなのだけど、最後の締め方はそれでいいのかな?と、その先がきになりました。。。もしかして、続編を考えているのかな〜「カフェ、続いてます」とか。 (内容) イケてない40代シングル女子が、かわいい古民家にひと目惚れ。おむすびカフェ開業を目指して一念発起!大家の風変わりな老女と娘、不動産業者との駆け引き、頼りない行政書士や助っ人の旧友をも巻き込みドタバタ騒動。 (目次) 第一章 かわいいおうち 第二章 おととい、おいで 第三章 はじめの一歩 第四章 うしろの正面 第五章 また来て四角
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本格的な開業指南でもなく、でもなんとなく何かやりたい気持ちとか、やりたいけどどうすればいいのかわからない感じがリアルで、のんびりした空気が良かった。 40代になって、自分探しというか、このままでいいのかな?私ってこんなことしたかった、とか、考える人は多いと思う。 おむすびやさんが...
本格的な開業指南でもなく、でもなんとなく何かやりたい気持ちとか、やりたいけどどうすればいいのかわからない感じがリアルで、のんびりした空気が良かった。 40代になって、自分探しというか、このままでいいのかな?私ってこんなことしたかった、とか、考える人は多いと思う。 おむすびやさんがこれからも存続するといいなぁと思った。
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