化け猫、まかり通る の商品レビュー
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久しぶりに読んだシリーズの2巻目 どの話も心温まり良き! ・猫のうわまい ★★★★ 始めは江戸っ子的な特有の喋り方や文章?が読みにくかったが、徐々に慣れてくると逆に良い! 猫がたくさん出てきて、猫好きとしてはたまらない。 飼い猫を撫でながら読んだ。 前作を読んだのがだいぶ前なのでなんとなくしか内容覚えてないが雁耶ってこんないいやつやったっけ?って感じだった。 ・老骨と犬 ★★★★ 江戸の庶民の生活とか文化が活き活きと書かれてて素敵やなーと感じる所がたくさんある! 左内とまるの関係が良い! このシリーズは、どの話もなんだかんだでハッピーエンド的な終わり方が多かったから、最後どうなるのかちょっとヒヤヒヤして読んだ。 まるく終わって良かった。 ・晩夏 ★★★★ 田楽が終始可愛い! うちの猫は懐に入らないが隣に座って撫でながら読んだ。 猫好きにはたまらないお話。
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シリーズ2作目。猫股やら猫のお白洲やら、猫好きには楽しい世界観。主人公の宗太郎はじめ登場人物、登場猫たちのキャラも良い。特にハチワレ猫の千代紙がお気に入り。 3話収録で、特に最後の話が良かった。
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http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2015/09/post-4914.html
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今回は仔猫の登場! 猫太郎先生の気持ちの成長が、とてもまっすぐで温かい。 仔猫は健気てかわいい。 癒される小説です。
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猫の手屋繁盛記第2弾 千代紙の「ブニャア」ウケる。 田楽がかわいい~。田楽がんばれ! 5巻で田楽が活躍するお話があるみたいで楽しみ。
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さっくり読了。 優しい話は好きだけど、仇討ちってそんな簡単に終わりにできたっけ。まあ、いいか。 人間大の大きい猫、是非とももふもふしてみたい。
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それがしは猫であっても、心は一途でありたいと思う。 いやいや、それがしは猫ではないとも。見目は限りなく猫に近いが、間違いなく人であるとも。猫が厠で用を足すか、足さないであろう。 「それがしは砂を掘ったりはせんぞ」 (P.130)
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田楽ちゃん、可愛い! それだけに、宗太郎の決心が胸に迫る。 宗太郎が化け猫扱いされちゃうのは気の毒だなー。 でも、ねこのうわまいでは楽しんでたね(笑) 犯人は、もしやと思ったのが当たってしまって残念。 宗太郎が猫になってしまったのは気の毒だし、真面目な性格が好もしいので、早く人に...
田楽ちゃん、可愛い! それだけに、宗太郎の決心が胸に迫る。 宗太郎が化け猫扱いされちゃうのは気の毒だなー。 でも、ねこのうわまいでは楽しんでたね(笑) 犯人は、もしやと思ったのが当たってしまって残念。 宗太郎が猫になってしまったのは気の毒だし、真面目な性格が好もしいので、早く人にもどしてほしい。 でも、そうなるとシリーズが終わって寂しいし、実際、5巻までは出ているので、そこまでは猫さんのままの模様。 先を楽しみに読もう。
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シリーズ2巻目。3話中、2話をあっと言う間に読んだのに、最後の1話を読むのに間が空き、最初の2話については、記憶に靄がかかっております。 1巻を読んで、すっかり宗太郎いや猫太郎のファンになったので、今巻ものほほんと楽しめました。特にかわいいアピールをしているわけでも、そういう描...
シリーズ2巻目。3話中、2話をあっと言う間に読んだのに、最後の1話を読むのに間が空き、最初の2話については、記憶に靄がかかっております。 1巻を読んで、すっかり宗太郎いや猫太郎のファンになったので、今巻ものほほんと楽しめました。特にかわいいアピールをしているわけでも、そういう描写があるわけでもないのに、読者にかわいいと思わせるその筆力はすごいと思わずにいられないのです。 ところで、最後の話「晩夏」は、ちょっと色々考えさせられました。とはいえ、別に説教臭いわけでも押し付けがましいわけでもなく、また重いわけでもないのだけど。「親子」とか「家族」とか「絆」とか「命」とか。単語だけ並べると重くなるテーマだけど、話自体は重苦しくない。 でも読みながら、ちゃんと考えさせられる。ただのほっこり話で終わらせないところが、このシリーズの醍醐味かもしれないと思いました。 さて、第3巻も、張り切って読まねば!
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