ダンジョン飯(2) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「ダンジョン飯2」読了。 九井先生の発想がすごいなと毎回思う。ゴーレムの上で畑をやる、宝石に擬態した宝虫などすごく練られた設定で面白い。 2巻は特に大きな出来事はないけど、センシの博識ぶりが発揮されていてなんだかんだ障害もなく4階まで到達した(逆にセンシと出会わなかったらどうなっていたことやら)。 あと、生ける絵画の話はめちゃくちゃ意味ありげな内容で伏線っぽかったので今後に期待。
Posted by
感想 ほとんどセンシで成り立ってる。 しかし、ダンジョンって誰が作るのだろう。作る方も維持する方も大変そう。 古代人もこうやって食べ物を開拓したのかも。 あらすじ ゴーレムで育てたキャベツ煮、宝虫のセンベイとジャム、絵の中に入って宮廷料理、茹でミミック、ケルビーで石鹸を作...
感想 ほとんどセンシで成り立ってる。 しかし、ダンジョンって誰が作るのだろう。作る方も維持する方も大変そう。 古代人もこうやって食べ物を開拓したのかも。 あらすじ ゴーレムで育てたキャベツ煮、宝虫のセンベイとジャム、絵の中に入って宮廷料理、茹でミミック、ケルビーで石鹸を作る。
Posted by
センシのダンジョン内ダイナミック農業すごいな ゴーレムめちゃくちゃ便利…! この巻では水上歩行の魔法か一番羨ましかった あれかけて欲しい
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
第八話…ゴーレム畑の新鮮野菜ランチ 第九話…盗れたて野菜と鶏のキャベツ煮 〜略奪パンとご一緒に〜 (ピリ辛鶏とまるごとキャベツ煮) (パン) (クレープ) 第十話…天然♡宝虫のおやつ♪ (コイン虫のせんべい) (宝虫の巣のジャム) (真珠ムカデの串焼き) 第十一話…特製♪無国籍風聖水 厄よけ祈願!除霊ソルベ 第十二話…宮廷料理のフルコース (かぼちゃのスープ)(果物)(鴨肉のロースト) (枝豆と白身魚のソテー)(黄金牛のチーズ) (黄金小麦のパン) 第十三話…茹でミミック 第十四話…水棲馬油石鹸
Posted by
「ダンジョン飯」2巻。 まあ、アイス食べてる時のライオスのセリフはいかがなものかと思う。彼にとって妹を救うことと、美味しいものを食べることが、なぜか両立しているからのセリフ。 妹の死と、アイス食べれた嬉しいが、全く別の出来事として捉えているのだろうね。情緒に欠けるとは思うけど、...
「ダンジョン飯」2巻。 まあ、アイス食べてる時のライオスのセリフはいかがなものかと思う。彼にとって妹を救うことと、美味しいものを食べることが、なぜか両立しているからのセリフ。 妹の死と、アイス食べれた嬉しいが、全く別の出来事として捉えているのだろうね。情緒に欠けるとは思うけど、合理的?ではあると思う。理解はできるけど、共感はできない。良くも悪くもその時の状況に素直なんだと思います。ま、一言で言うと変人。 ここの場面が一番印象的だけど、異種族の寿命の違いや、センシの魔術に対する拒否反応、ケルピーで知った相容れない魔物という存在と、無意識に差別区別してしまっている要素が浮き彫りになって、分かり合えなくてもなんとか互いを尊重融和していこうというのが見られる2巻な気がする。ダンジョン攻略と飯テロに隠れた深いテーマ性みたいのがあったりするのかな。 自分が、それを読み取れることができますかどうか。自分が咀嚼して言葉にすることができますかどうか。 マルシルは足立梨花イメージだと思います。
Posted by
1巻に引き続き、設定の練り込み具合が凄い! ゴーレムを畑として利用したり、ミミックと宝虫が被食関係に合ったり、幽霊でアイスが作れたりなどなど…… 現実では出来っこないのに材料や作り方まで丁寧に描いているところが割と好き。
Posted by
〜2巻 基本的には1話完結。パーティーのメンバーが結構好きになってきました。2巻最後のエピソードが結構いい。
Posted by
センシ最強説。 ゴーレムで畑作ったり、オークと共に食事をしたり、ミミックも食べちゃったり。 ほのぼのとしながら物語が進んでいく感じ。平和。
Posted by
お料理ネタはもちろん、各キャラクターの背景も 徐々に明らかになってきて、深味と旨味が増してまいりました♪。 ダンジョン系RPGの知識をある程度持ってるとなお楽しいですね〜。 本編はもちろんだけど、巻末のおまけがまた…w。 ああ、もう次の巻が気になります(^^;。
Posted by
この方の短編集で引き込まれた口。 この連載もんでも変わらず絶妙なバランスのストーリーテリング、話の落とし所が見えるようでいてそれでいて次はどんな切り口で来るのか、ものすごい楽しみ。 子供らもお気に入りのお話。
Posted by