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きわこのこと の商品レビュー

3.9

26件のお客様レビュー

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2025/04/28

きわこに関わったことのある人達がそれぞれ事件を起こしてしまい、話は時系列は現在から過去へと遡っていく。結局のところは分からず仕舞いで、関わった人達のその後も(亡くなった方もいるが)分からず仕舞い。 読み進めていって、あれこれって、と何度もページを戻って確認してしまった。 読んだ人...

きわこに関わったことのある人達がそれぞれ事件を起こしてしまい、話は時系列は現在から過去へと遡っていく。結局のところは分からず仕舞いで、関わった人達のその後も(亡くなった方もいるが)分からず仕舞い。 読み進めていって、あれこれって、と何度もページを戻って確認してしまった。 読んだ人それぞれがポコポコある穴や謎をそれぞれ考えて埋めていくのだろうし、それが中々面白い。

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2025/06/10

事件記事からはじまる、五つの物語。 貴和子という女性が必ず関与しているものの、きわこの実態は見えない。 文庫本化する際には「ある女の証明」にタイトルが変わったみたい。 読み進めながら、「この話、モヤモヤが晴れるのだろうか?」と、どんどん少なくなる残りページをめくりながら不安にな...

事件記事からはじまる、五つの物語。 貴和子という女性が必ず関与しているものの、きわこの実態は見えない。 文庫本化する際には「ある女の証明」にタイトルが変わったみたい。 読み進めながら、「この話、モヤモヤが晴れるのだろうか?」と、どんどん少なくなる残りページをめくりながら不安になっていく。 その不安は的中しましたが、なんとなく自分の中で推理というか、解消は少しできた気がする。 きわこは、本当に家族がほしかったんだなぁ… 女の子が不幸にならないように、細心の注意を払っていたんだなぁ… それなのに、きわこの不思議な魅力が、身近な男性をひきつけてしまい、平穏な暮らしをできなくさせる。 とりかえしのつかない悲劇も、うまれた。 切ない話だった。

Posted byブクログ

2025/02/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

きわこという人。どんな人生を歩んできたのか。どんな人生を歩みたかったのか。すべては分からない。 けれど、深い愛情で娘を愛した。自分のような人生を送ることがないよう、娘を守っていた。ラストに涙があふれた。

Posted byブクログ

2024/09/12

読んでて感動するわけでも楽しいわけでもなくむしろ気持ち悪いしイライラするのに貴和子という存在や登場人物たちの行く末が気になって止まらなかった 最後の1ページの意味がまだわからない……… 気になる………

Posted byブクログ

2024/09/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白いが、難しい・・・! 終始散りばめられた「きわこ」が最後どう着地するんだろうと思いながら読み進めたが、結局「きわこ」は何者なのか、最後まで読んでもスッキリしない。 そして解説ブログを読んでもなおピンとこない。 推理力と理解力が必要な一冊。

Posted byブクログ

2023/11/08

2015年から2009年までの5章を、時系列を遡りながら展開していく。「喜和子」という女性に勝手に翻弄された人たち。平凡な家庭を望んでいただけの喜和子、勝手に喜和子に囚われ自分が堕ちていったとしか思えない。最後の最後の新聞記事…よく意味が分からずポカ~ンとなりましたが、第5章から...

2015年から2009年までの5章を、時系列を遡りながら展開していく。「喜和子」という女性に勝手に翻弄された人たち。平凡な家庭を望んでいただけの喜和子、勝手に喜和子に囚われ自分が堕ちていったとしか思えない。最後の最後の新聞記事…よく意味が分からずポカ~ンとなりましたが、第5章から時系列に確認したら、喜和子の平凡な幸せへの渇望が伝わるような気がしました。

Posted byブクログ

2023/06/20

な、なんか難しかったんだけど…ええっ!? 時系列反対から浚ってみたら、なんとなく、そういうことか?と思えたけど、正解がわからなくてモヤる(^◇^;)

Posted byブクログ

2023/01/14

とても面白い展開だったのですが、自分の頭では登場人物たちのつながりが完全には把握できませんでした…。特に、多恵と敦子と名乗った女性は誰だったのか。貴和子は結局何を考えていたのか。謎が多く残りました。

Posted byブクログ

2022/11/03

最後の記事の意味がわからず、読み返す気力もなく、ネタバレを探した。 最後の章、幼い兄妹が夜のネオンに母親が消えて行くのを見ている場面を辛い場面だなと私が直視できず読み飛ばした。そこにヒントがあった。 読了後、貴和子の人生が幸せだったかどうかより、和花と妹とその家庭のその後が一...

最後の記事の意味がわからず、読み返す気力もなく、ネタバレを探した。 最後の章、幼い兄妹が夜のネオンに母親が消えて行くのを見ている場面を辛い場面だなと私が直視できず読み飛ばした。そこにヒントがあった。 読了後、貴和子の人生が幸せだったかどうかより、和花と妹とその家庭のその後が一番気になった。 登場人物の中で一番幸せだったのは、恵方を向いて恵方巻きを詰まらせて死んでしまった大瀧昇のような気がする。

Posted byブクログ

2022/03/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最後の死体の記事で、?ってなりネットでネタバレを読んですっきりした。とても好みの小説だった。人間の寂しさから引き起こされてる事件が多いと思った。自分自身も寂しい時はおかしな行動をしてしまう。きわこもすごく寂しがりだけど、自分の損得のみで行動しているように思った。子どもと幸せな家庭を作るために、周りの全てを利用しているような。きわこに愛情深く育てられた子どももそれに巻き込まれたように見えた。 女の人のマウントに対して人間の醜さを感じたが、ありそうだな〜とも思った。

Posted byブクログ