シフォン・リボン・シフォン の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「きれいな下着を身に付ける…それは あなたがあなたを大事に扱ってあげている…」 なんか良いなぁ~わかる、すんごいわかる 異性に媚びるとか性的なことではなく 誰のためでもなく、自分のために選ぶ下着 これ、結構大事だよな~ ただ買うのではなくて、自分のために「選んで」買う 高い安いではなく、自分を考え思って選んでいるか たまーにでも、そういうことは大事 微妙な差なんだけれど… 下降気味なときに 時折でもそれが出来てたか出来ないかで 凹みに実は大きな差が出る気がする 重いものから楽しいもの ホントに多彩に書く人 そして心理的にジワジワ来る人 まぁ、だからたまに気持ち的に読むのが 辛いときもあるけれど(^_^;) でもやはり好きな作家さんだ
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再読。 面白かった。 自分の生き方を大切にしつつ、軋轢のあった親とも自然に付き合えるようになる主人公。 達観したというのか、人としての役割なんだろう。 甘くなく、ドライでもなく、良い話だった。 2015.8.21 購入 2012.10.05 田舎町にオープンしたランジェリーシ...
再読。 面白かった。 自分の生き方を大切にしつつ、軋轢のあった親とも自然に付き合えるようになる主人公。 達観したというのか、人としての役割なんだろう。 甘くなく、ドライでもなく、良い話だった。 2015.8.21 購入 2012.10.05 田舎町にオープンしたランジェリーショップ「シフォン・リボン・シフォン」を巡る連作短編集。 ミステリーではないが、面白かった。 テーマは親の介護、軋轢みたいなものだけど、さらっと書かれてるので重く感じなかった。 (図書館)
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田舎町にできた下着屋さんの話。 女ならではの生きづらさが苦しかった。 下着でコンプレックスが解消されたらと思うけど そんな素敵なショップはウチの田舎にはないんだな。 しかし最近田舎の話をよく読むな。
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