東京すみっこごはん の商品レビュー
図書館のおススメの中にあった本で、東京の端っこで共同台所という場所で誰でも会員になれ、みんなで料理を作って食べるという面白い店?である。年齢もバラバラでみんなでレシピ本通りに料理を作るってのが面白い。何でこんな場所が出来たのかってのもわかってとても良かった。次回作を読むのも楽しみ...
図書館のおススメの中にあった本で、東京の端っこで共同台所という場所で誰でも会員になれ、みんなで料理を作って食べるという面白い店?である。年齢もバラバラでみんなでレシピ本通りに料理を作るってのが面白い。何でこんな場所が出来たのかってのもわかってとても良かった。次回作を読むのも楽しみです。
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図書館の本 読了 商店街の脇道に佇む古ぼけた一軒屋は、年齢も職業も異なる人々が集い、手作りの料理を共に食べる“共同台所”だった。イジメに悩む女子高生、婚活に励むOL、人生を見失ったタイ人、妻への秘密を抱えたアラ還。ワケありの人々が巻き起こすドラマを通して明らかになる“すみっこご...
図書館の本 読了 商店街の脇道に佇む古ぼけた一軒屋は、年齢も職業も異なる人々が集い、手作りの料理を共に食べる“共同台所”だった。イジメに悩む女子高生、婚活に励むOL、人生を見失ったタイ人、妻への秘密を抱えたアラ還。ワケありの人々が巻き起こすドラマを通して明らかになる“すみっこごはん”の秘密とは!?美味しい家庭料理と人々の温かな交流が心をときほぐす連作小説! タイトルにひかれて図書館で借りてみた。 バラバラになっていた短編がこうつながるのか、と。 でもやっぱり予定調和なんだよね、なんとなく。 そんなにうまくはいかんだろう?と思ってしまう。 だからといって面白くなかったわけではなく普通にサクサク読めたので、シリーズ化されているようなので少し続けて読んでみようかなと思う。 レシピがすぐまねできそうなのはいい感じ。
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こんな場所が実際にあればいいなと思う。 なぜか安心できたり、良い気づきや発見の きっかけになる場所が。
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途中でそうかな?とは思ったが上手く繋がったなあ!という印象。 ひとつひとつ身近な誰にでもありうる話題で、最後は希望が見える終わり方になっていて読んでいて気持ちよい。 心があったくなる
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
おじいちゃんが助けに来た時は泣いちゃったな 各々の物語が日常的なんだけどドラマで すみっこごはんの程よい距離感が居心地悪くさせず 老若男女、国籍問わず 皆で机を囲んでごはんを食べる 由佳さんの気持ちが入ったレシピノート、 考えただけて目頭が熱くなる 続編読むのも楽しみ
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なんて切ないんだろう。 涙が止まらなくなってしまった。(今もまだ止まらない) そうそう、これこれ私が求めていたのはこういう場所なのよ!と思いながら読んでいた。 中盤頃からもしかして?これはやっぱりもしかして?と思っていたらそうだった。 あの人もこの人もどの人にも感情移入できるなか...
なんて切ないんだろう。 涙が止まらなくなってしまった。(今もまだ止まらない) そうそう、これこれ私が求めていたのはこういう場所なのよ!と思いながら読んでいた。 中盤頃からもしかして?これはやっぱりもしかして?と思っていたらそうだった。 あの人もこの人もどの人にも感情移入できるなかなかに良い本だったけど、最後は切なくて。。。自分に置き換えたら入り込みすぎてしまった。 でもそれだけで終わらなくて良かった。
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老若男女が集う共同台所のすみっこごはんには 心の中に闇や孤独を抱えた人が集まり、ごはんによって心の澱が解放されて自分らしく生きていきます。こんな場所が本当にあったら孤独や辛い想いをしている人の温かい避難所になりそうです
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ほのぼのとした、温かみを感じる本でした。 最近は、80過ぎのママの居酒屋にも行けず、家飲みに勤しんで、います。残念残り少ない命なのに!
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感想 みんな抱えてるものがある。そんな当たり前のことを忘れてついカリカリしてしまう日常。ふとした瞬間にこの物語を思い出して深呼吸したい。
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共同台所のすみっこごはん。プロではない一般の人が集まり当番制でレシピノート通りに作り、一緒に食べる。 他人だからこそ話せることもあるし、いつもいる自分の世界が辛くともそこに居場所がある。 現実にもこういった所はあるのだろうか。 温かい連作短編集でした。
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