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人類のためだ。 の商品レビュー

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2025/09/22

JSPORTSのラグビー解説でおなじみ、藤島大さんのラグビーコラム集。 豊富な知識や深い洞察から湧き出してくるようなステキな物語の数々、そして何より、ラグビーへの深い愛情に溢れていて、TVでの語り口さながらの独特の表現を存分に堪能しました。 個人的には、悲壮感と緩さが絶妙に混ざ...

JSPORTSのラグビー解説でおなじみ、藤島大さんのラグビーコラム集。 豊富な知識や深い洞察から湧き出してくるようなステキな物語の数々、そして何より、ラグビーへの深い愛情に溢れていて、TVでの語り口さながらの独特の表現を存分に堪能しました。 個人的には、悲壮感と緩さが絶妙に混ざり合った「心配するな、君たちには福大病院がある」のエピソードと、ラグビー部の門を叩いた新入部員に向けた「自由への招待」がお気に入りです。 特に「自由への招待」の書き出し部分がそのまま自分の高校1年・春の記憶に重なって、あの頃の自分に「おめでとう、あなたは幸運だ」と伝えてあげたくなりました。

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2025/01/05

9月、ラグビーW杯が開催されます。本書は、ナンバー、ラグビーマガジン、日経、東京新聞などで30年超執筆してきた著者のラグビーエッセーの集大成です。

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2024/06/11

(2015/9/25) 1961年生まれ、スポーツライター藤島大氏の近著。 早稲田大学ラグビー部出身。 http://www.radionikkei.jp/rugby-radio/ ラジオ日経でラグビー番組も持っている。 その著者にしてこのタイトル。「人類のためだ。」 一瞬、血...

(2015/9/25) 1961年生まれ、スポーツライター藤島大氏の近著。 早稲田大学ラグビー部出身。 http://www.radionikkei.jp/rugby-radio/ ラジオ日経でラグビー番組も持っている。 その著者にしてこのタイトル。「人類のためだ。」 一瞬、血迷ったかと思ったが、さにあらず。 ラグビーの精神、ジャスティスよりフェアネス、があれば、 戦争はなくなる。 著者はそう語っている。 いや、故大西鐵之祐氏が言っている。 早稲田大学ラグビー部監督、いや、日本代表監督。 今日本は南アフリカ戦の勝利、スコットランド戦の大敗に一喜一憂しているが、 大西監督はその昔、まだワールドカップがない時代、 1968年にオールブラックスジュニアに勝利し、 1971年にイングランドに3-6の大接戦を実現している。 日本はもともと強い時代があったのだ。 ちなみに日本が南アフリカに勝利したその日、9月19日は大西鐵之祐氏の命日。 次に日本がティア1に勝ったのは宿沢広朗監督のもと、 1989年のスコットランド戦か。28-24。 その後ワールドカップが始まり、ニュージーランドに大敗して、 日本ラグビー暗黒時代が始まったわけだ。 それにピリオドを打とうとしているのがエディジャパン。 そのタイミングでこの本は出版された。 様々な逸話が記されている。 ラグビーに出来ること、ラグビーにしかできないこと。 ラグビーが注目されている今、多くの人に読んでほしい。 そういえば藤島さんは南アフリカ勝利に何か語っているのであろうか。 読んでみたい。 “夏” 反戦とスポーツ―君たちは、なぜラグビーをするのか。 それは「戦争をしないため」だ。 (体を張った平和論 存分に走れ ほか) “秋” ワールドカップの季節―「畏れ慎む」気持ちを忘れてはならない。 (ラグビー酒場の黒麦酒 亡命と微笑 ほか) “冬” 勝者と敗者の季節―負けましておめでとうございます。 (内なる高みを求めて 少年を男に、男を少年に ほか) “春” 出会いと別れの季節―人類のためだ。 (自由への招待 時間と空間を超えて。 ほか) “鉄” 東伏見から吹く風―鉄になった。 (痛快なるオリジナリティ 追悼 大西鐵之祐 ほか)

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2019/10/29

ラグビーW杯日本大会開催のいま、読むべき本です。 ラグビーとは何か、ラガーマンとは何かを改めて教えてくれる一冊。

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2015/12/01

全編、故大西鐵之祐イズムが底流にあるエッセイ。ラグビーというスポーツの本質、面白さが凝縮されている。少し気持ちが荒んだ時にでも、ぱっと開いたページを読むだけでも気持ちをフラットにしてくれるはず。

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