世界は終わらない の商品レビュー
たとえ給料上がらなくても土田くんみたいに、よく来てくれるお客さんの家まで本を届けたり、絵本ブースで子ども達に読み聞かせできないかなって考えたりしたい。
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早川さん、すーちゃんと読んで、初めて益田ミリさんの男性主人公の本を読んだ。 中にすーちゃん出てきたり、ミリさん本人が出てきたり、豪華でした。 32歳、独身。人生どーなんのかなー?って考えるけど、それでいいしそうじゃなくてもいいし、そもそも素敵だと思う。 連絡先聞くかどうかとか、好...
早川さん、すーちゃんと読んで、初めて益田ミリさんの男性主人公の本を読んだ。 中にすーちゃん出てきたり、ミリさん本人が出てきたり、豪華でした。 32歳、独身。人生どーなんのかなー?って考えるけど、それでいいしそうじゃなくてもいいし、そもそも素敵だと思う。 連絡先聞くかどうかとか、好意を伝えるかどうかとか、今しかないし、逃すのなら今はタイミングが合わなかったと思うな。 ぼーっと自分の人生について考えてみたりする。
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書店員の日常に見る人生の意味。益田ミリさんは、日常の何気ない一瞬を切り取るのがうまい。ちょっとだけ悲しいけど、妙に清々しい。主人公が企画する様々なブックフェア。「無人島に持っていく一冊」「あったかい本」「絵本コーナーでの読み聞かせ」。あなたの一冊は?もう一度、「星の王子さま」と「...
書店員の日常に見る人生の意味。益田ミリさんは、日常の何気ない一瞬を切り取るのがうまい。ちょっとだけ悲しいけど、妙に清々しい。主人公が企画する様々なブックフェア。「無人島に持っていく一冊」「あったかい本」「絵本コーナーでの読み聞かせ」。あなたの一冊は?もう一度、「星の王子さま」と「ビッグ・オーとの出会い」を読みたくなった。(ビッグ・オーは村上春樹で新訳出てる!)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
漫画にかけるビニールをシュリンクっていうのですね。知らなかったー。 図書館用語も独特なものがあるけれど書店用語もきっと知らない言葉がたくさんあるんだろうなーと。 主人公の土田くんみたいな子ってたくさんいるだろうなって。計算ではないけど心の内ではみんな意外とドライに生きてるよなって。悲しみって確かに後からじわじわくるものだよなって。 読んでるこちらもいろいろじわじわきながら読了。 おまけページに別作のすーちゃんが登場。そしたらその後にすーちゃんの宣伝ページに「土田くん登場!?」すーちゃんシリーズ読んでいたけどそうだっけ? とまた読み直さなければと益田さんの商売上手(?)にまんまと乗せられ。 益田さん登場も面白かった。 巻末に本作に登場する本の紹介が一覧でされているのも良かった。 いろんな状況が入れ子式になっていて益田さんワールドを楽しめる一冊です。
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土田さん!!!すーちゃん出てくるかなって思ったら、益田ミリさんでてきたびっくり 人生がずっと続くのなら人は本なんて読まないんじゃないかって書店員さんが言う説得力 やっぱり本を読む人はかっこいいよね
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生きる意味とか、時々深いことがポップな漫画と共に書いてあって、すいすい読み進められた 面白かった ミリさんの漫画読んでみたい スーちゃん系も気になる、、
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20240407 書店に勤める極普通の独身男性の日々。 普通の毎日の普通の出来事、普通の悩み、普通の楽しみが淡々と。 普通の人にもそれぞれのドラマがあるんだろうな。
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土田さん、心優しい人ですねぇ。お客様のおうちに予約の商品届けてあげたり、お花を買って渡してたり。人に対してのちょっとした心遣いが沁みます。
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日常にある暖かさ、温もり、優しさ、尊さで作られた輝きがこの本には溢れかえっていて、何気ない日常が慎ましくもしっかり輝いている素敵な世界観。この主人公の存在は、私の心をそっと救ってくれたように思います。
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こちらは私にとっては初の益田ミリさんの本でした。 本が好きなので本屋や図書館に関連する本は気になってします。笑 土田さんのように、日々想いながら、自分なりに丁寧に生きていけるといいなぁと思いながら、ほっこりした一冊です。
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