ブルー・サムシング の商品レビュー
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谷川先生のマンガは久しぶり。やっぱり絵が大好きだ〜〜 読んでる間中ずっと満たされてる気がする… 色んな人の色んな選択、生き方が温かく描かれていて励まされた。現実はこんなにうまくいかないけど、頑張る子たちを見ると自分も少し頑張れる気がする。 ⚫︎島から出たい女の子と憧れのバイオリニスト 「東京にいる」というガワだけでキラキラした視線を向けられてウッとなるの、分かる。内面が伴っていない空虚さが引き立つようで簡単に軽んじられるよりよっぽどしんどくなる。 衝突とちょっとしたハプニングを経て、周りに見守られていることに気付いて成長した女の子が眩しかった。 ⚫︎x歳になったら結婚しようね! こういうのをパートナーというんだろうな、普通とはちょっと違った形だったとしても。 実際問題、恋人や結婚相手にやられたらかなり複雑ではあるけど2人の関係性は羨ましい。 ⚫︎父と義兄との3人暮らし お互いがお互いを気遣ってちゃんと大切に出来ていてすごいなー。愛嬌のある気遣いはつよい。お父さんとおにいさんが可愛い。 ◉姉との2人暮らしから自立するために家と職を探す女の子。不動産屋。 主人公の子の甘っちょろさにものすごーく身に覚えがあるのでピャ〜〜となりながら読んだ。見守ってくれるお姉さまが優しいね。途中の棲家というタイトルも良かった。 ⚫︎初めて喧嘩した高校生カップル 2人が可愛くてただただ癒された
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あったかくて応援したくなる感じで、すごく楽しめたし好きです。 最後にあった作者さんのコメントの「憂鬱なのも悪くないな 愛しさと多分セットだから」という言葉がいいな〜と。僕の友人も似たことを言っていたようなちょっと違ったような...? 少女漫画を買うことへの抵抗感というか...
あったかくて応援したくなる感じで、すごく楽しめたし好きです。 最後にあった作者さんのコメントの「憂鬱なのも悪くないな 愛しさと多分セットだから」という言葉がいいな〜と。僕の友人も似たことを言っていたようなちょっと違ったような...? 少女漫画を買うことへの抵抗感というか、男やけどええんかな?みたいな感覚がどんどん薄くなってきたのでしょうか。気がつくと積んである漫画の7割が少女漫画に... あかんことじゃ無いけど、偏ってきてるきもします。
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物憂いブルーや青春などタイトル通りの雰囲気がありながら、爽やかで可愛らしい短編集。離婚した夫が別の女性と再婚するお話は、もう男女の恋愛じゃなくなったとしても色んな形の愛があると思わせてくれる。好きな人ができて出て行った姉の夫と暮らす妹もまた、結婚を控えていながら姉の夫に特別な感情を寄せている。高校生の女の子のお話は可愛らしかった。東京を夢見たり、好きな人と些細なことでケンカしたり。就職もバイトも続かない女の子が一人暮らしを始めるため奮闘するお話は夢があったし、青春だなあ、若いっていいなあと懐かしくなった。
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途中の棲家 不動産やさんの話がかわいい。これ位のほのぼのを描かせたらうまいことこの上ない。 おかえりなさい 不毛な想いを抱える義兄妹。おとうさんが何を思っているか考え出すと辛い。ものっそい不毛地帯。ピアノ線の上に楼閣、みたいな…うわー、怖い。どこにも行けないことを前提とした幸福の...
途中の棲家 不動産やさんの話がかわいい。これ位のほのぼのを描かせたらうまいことこの上ない。 おかえりなさい 不毛な想いを抱える義兄妹。おとうさんが何を思っているか考え出すと辛い。ものっそい不毛地帯。ピアノ線の上に楼閣、みたいな…うわー、怖い。どこにも行けないことを前提とした幸福の日々。ちょっと誰か映像化してください。白っぽい画面か、おもちゃみたいなけばけばしい色か、どっちがいいかな。
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鬱病でなにも長続きしない私でも、夢中になって読める一冊でした。 今回の谷川先生の一冊は、心温まる話ばかりが詰まっております。 色んな人生のカタチがあり、色んな幸せのカタチがあるんだなと、涙出来る短編集。 大好きな一冊です。
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谷川先生のマンガを読んだ〜って感じ。 「おかえりなさい」のように、大切なものはいつだって自分のすぐそばにある的なストーリーは、先生らしくて好き。 僕も手の届く距離にいる人たちを大切にしないとなぁ。
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久々に発売の谷川先生の単行本。 やっぱりこの人の空気感好きだ~ 子どもの頃はその良さが分かっていなかったけど、大人になって読むとストライクだった。 短編集の中で一番好きなのは、『おかえりなさい』かな。 少しホロリと泣けて、物語の着地点が好みな感じだった。
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好きだなあスバラシイ…って無条件に思ってしまう漫画家の1人。 ゆっくりペースでいいから漫画を描き続けてほしい。 作風が大人寄りになって、苦い要素が強くなった当初は驚きもあったけど、今はじんわり読めるようになりました。切ない。それがいい。谷川漫画のヒロインみたいになりたい願望が年々...
好きだなあスバラシイ…って無条件に思ってしまう漫画家の1人。 ゆっくりペースでいいから漫画を描き続けてほしい。 作風が大人寄りになって、苦い要素が強くなった当初は驚きもあったけど、今はじんわり読めるようになりました。切ない。それがいい。谷川漫画のヒロインみたいになりたい願望が年々強くなるのも合わせて、歳とったんだろなと思う。 男性も優しかったり少し駄目だったりするけど、最高にカッコいいです。昔はこんな感情はなかったけどなあ。
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短編集。 「ブルー・サムシング」「おかえりなさい」は、じわっと心をかき乱すものがある。微妙な関係性。 いいなあ、不動産やのねこ・・・。
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純粋なんだけどそれだけじゃない強さがこの短編集にもある。 個人的には「途中の棲家」が特に好きでした。
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