響~小説家になる方法~(2) の商品レビュー
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【あらすじ】 15歳の鮎喰響は、文芸誌の新人賞に自分への連絡先を伏せて小説を送りつける。編集者の花井は、その小説を読み、この作者なら文芸に革命を起こせる、文芸の力で世界を変えられる、と確信。名前しか手掛かりがない中、響を捜し出そうとする。そうとは知らない響は、周囲とギクシャクしながらも高校の文芸部に入部。みんなと部誌を作るため新たな小説の執筆に取りかかる。 【感想】
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響のむちゃくちゃな行動にドキドキしてきた‥ 冴えない子だったはずなのに信念をしっかり持ってブレないところにいつの間にか惚れてたみたい。 渋々文芸部に戻ってきたはずの不良男子タカヤがなんだかんだ言いながらも真面目に部詩のために原稿書いたりとかめっちゃいいヤツで和む。 リカの憂鬱も共...
響のむちゃくちゃな行動にドキドキしてきた‥ 冴えない子だったはずなのに信念をしっかり持ってブレないところにいつの間にか惚れてたみたい。 渋々文芸部に戻ってきたはずの不良男子タカヤがなんだかんだ言いながらも真面目に部詩のために原稿書いたりとかめっちゃいいヤツで和む。 リカの憂鬱も共感できるし、普通にいい子だから幸せになってほしいなって思う。 絵はそんなに上手いほうではないし派手さもない漫画だけど、 すごく魅力的な漫画だと思う。 しかし本棚倒す癖はどうにかしてほしい。そのうち誰か死ぬぞ‥。
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第2巻のテーマはついに邂逅!謎の原稿の著者が主人公であることがはっきりとする。同時に、主人公の在籍する文芸部の部長が有名小説家の子ということも。このあたりのミスリードは面白い。小説というメディアが圧倒的に個人の才能によること、厳しい文芸出版事情など、個人的に他人事とは思えず読んで...
第2巻のテーマはついに邂逅!謎の原稿の著者が主人公であることがはっきりとする。同時に、主人公の在籍する文芸部の部長が有名小説家の子ということも。このあたりのミスリードは面白い。小説というメディアが圧倒的に個人の才能によること、厳しい文芸出版事情など、個人的に他人事とは思えず読んでいて辛かったです。
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15歳の鮎喰響は、文芸誌の新人賞に自分への連絡先を伏せて小説を送りつける。編集者の花井は、その小説を読み、この作者なら文芸に革命を起こせる、文芸の力で世界を変えられる、と確信。名前しか手掛かりがない中、響を捜し出そうとする。そうとは知らない響は、周囲とギクシャクしながらも高校の文...
15歳の鮎喰響は、文芸誌の新人賞に自分への連絡先を伏せて小説を送りつける。編集者の花井は、その小説を読み、この作者なら文芸に革命を起こせる、文芸の力で世界を変えられる、と確信。名前しか手掛かりがない中、響を捜し出そうとする。そうとは知らない響は、周囲とギクシャクしながらも高校の文芸部に入部。みんなと部誌を作るため新たな小説の執筆に取りかかる。(Amazon紹介より)
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ほんと、そっちかーい、です。キックは確かに爽快だけど、やっばり何でもやっていいわけじゃないよ。このスタンス、許されるんですかねえ。でも、ストーリーには勢いあって掴まれます。
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2巻も面白かったです。響の自分の信念を曲げられない気の強い性格もとても良いし、編集者のふみさんの文藝会を盛り上げたいという、強い思いも感じましたし、才能のある作家でも引導を渡さなければいけない編集者の苦悩というのも垣間見ることが出来、とても密度の濃い内容だったと感じました。後、リ...
2巻も面白かったです。響の自分の信念を曲げられない気の強い性格もとても良いし、編集者のふみさんの文藝会を盛り上げたいという、強い思いも感じましたし、才能のある作家でも引導を渡さなければいけない編集者の苦悩というのも垣間見ることが出来、とても密度の濃い内容だったと感じました。後、リカもデビューが決まりこれからどうなるのか楽しみなのと、響の顔面への蹴りがとても爽快でした。
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ひーちゃんの破天荒ぶりに隠れたリョーくんのサイコパス度合い。 そして、ふみちゃんは破廉恥なコスプレ。
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いたって真面目なテーマなのにこの面白さ。最近の小説の中には少なくなった、破天荒で無頼な主人公(しかも女子高生 笑)が素晴らしい。
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