太極仙華伝 頭上注意!花嫁は木から落ちてくる の商品レビュー
太極医官というのは、実際にあったものなのかなあ。まあ、太極拳と関係があって、人体の気の流れなどを重視するんだろうね。その太極医官の見習の女の子がお転婆にも木に登って、うっかり落ちたところを若い王に受け止められて、「俺の嫁になれ」という唐突な話。ここから面白く発展するのかなと思った...
太極医官というのは、実際にあったものなのかなあ。まあ、太極拳と関係があって、人体の気の流れなどを重視するんだろうね。その太極医官の見習の女の子がお転婆にも木に登って、うっかり落ちたところを若い王に受け止められて、「俺の嫁になれ」という唐突な話。ここから面白く発展するのかなと思ったのだが、どうも話の進め方がぎこちなく、朱雀が出てくるところも、何だかあれあれという感じ。会話にも心が籠ってないんだよなあ。残念。
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読み終えました。 私的には面白かったし、良かったと思うんだけど、ブクログの読者評価は厳しいですね、、、 「修羅」と恐れられる若き王が初めて自分の感情をさらけだせるようになる過程、貴妃となった少女と王が実は大昔、幼い頃に出会っていたエピソードなど、見所も多かったです。また最後に少女を愛するようになった王が愛するがゆえに彼女を後宮から出してあげる決意をしたところも良かったと思います。
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「pixiv」が主催したミライショウセツ大賞からの文庫化です。 新人さんということで、過度な期待をせずに読めばそれなりに楽しい作品。 生い立ちから心に傷を持ち、人と上手く関われない国王・慧祥と、猿並に元気で明るい娘・華弓との、恋愛ごっこ的なぎこちないスタートはムフムフと楽しかった...
「pixiv」が主催したミライショウセツ大賞からの文庫化です。 新人さんということで、過度な期待をせずに読めばそれなりに楽しい作品。 生い立ちから心に傷を持ち、人と上手く関われない国王・慧祥と、猿並に元気で明るい娘・華弓との、恋愛ごっこ的なぎこちないスタートはムフムフと楽しかった。(小指つなぎの辺り) だが、登場人物の煩雑さや、後半の設定のアラなどが目立ち、いろいろと残念な部分も多い。 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4679.html
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