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幼女戦記(4) の商品レビュー

4.3

10件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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2023/08/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

連邦が参戦します、国家の利益が見いだせないが パラノイア?のためか、帝国への恐怖なのか謎だ アニメとの違いは首都モスコー蹂躙が査問対象に なった事と、友軍奪還作戦とかありサラマンダー 戦闘団誕生と面白そう・・・だが帝国の凋落の様 は涙がでてくるな、ろくな兵士を作り上げてない

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2023/05/28

著者が楽しそうだ。世界を我が手にって感じ。 世界大戦まっしぐら。それを最初から分かっているから止めようなんて思わない、むしろできるだけ打撃を与えておきたい。 でもそんなことは歴史を知らない他の人間には伝わらない。 そして取り逃す。 彼女にとって一番怖いのは、強大な戦力ではなく神へ...

著者が楽しそうだ。世界を我が手にって感じ。 世界大戦まっしぐら。それを最初から分かっているから止めようなんて思わない、むしろできるだけ打撃を与えておきたい。 でもそんなことは歴史を知らない他の人間には伝わらない。 そして取り逃す。 彼女にとって一番怖いのは、強大な戦力ではなく神への祈り。

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2021/09/20

「幼女」という主人公の属性(?)がある意味悪い方向にはたらき始めた巻となりました。「『幼女』戦記」なんだなあと思えてしまいました。ただ、その反面、ターニャちゃんの怖さが分かる回でもありました。

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2019/08/27

 相変わらず、分厚い本だなあと思うところ。シリーズを通して各巻500ページ超というのは、なかなか骨の折れる本です。  4巻は、南方戦線から首都へ帰還して、そのまま東方戦線に送られるところからスタート。  今年の初めに上映していた映画は、ほぼこの4巻の内容をベースにしているんです...

 相変わらず、分厚い本だなあと思うところ。シリーズを通して各巻500ページ超というのは、なかなか骨の折れる本です。  4巻は、南方戦線から首都へ帰還して、そのまま東方戦線に送られるところからスタート。  今年の初めに上映していた映画は、ほぼこの4巻の内容をベースにしているんですね。  東方戦線でのデグレチャフ少佐の恐ろしいまでの反共っぷりは、常軌を逸していますね。まあ、元々ですが(笑)  合理主義者のデグレチャフ少佐としては、徹底的なまでに非合理的な共産主義が大嫌いなのだそう。最早、執念ですね。病的ですらあります。  今回もデグレチャフ少佐の内心と、周りの受け止めがすれ違ってますね。デグレチャフは単純に後方勤務を希望したら、三者三様の受け取り方。ズレの箇所は巻を追う毎に少しずつ減っている気がしますが。  メアリー・スーの登場、サラマンダー戦闘団の編成と、話の転換期の4巻。

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2018/10/25

 この巻は東の連邦だ。元ネタはソビエト連邦だろう。ターニャは連邦のロリコンに好かれた。この事がこの後にどんな波乱を巻き起こすのか。  新たな戦闘団を作るが、これからキャラも増えるのだろうか。  これからずっと先に、戦争は終わる事は、途中に挟まれる新聞記者の取材日誌で分かっているの...

 この巻は東の連邦だ。元ネタはソビエト連邦だろう。ターニャは連邦のロリコンに好かれた。この事がこの後にどんな波乱を巻き起こすのか。  新たな戦闘団を作るが、これからキャラも増えるのだろうか。  これからずっと先に、戦争は終わる事は、途中に挟まれる新聞記者の取材日誌で分かっているのだが、ターニャの扱いが後世でどうなっているのか。60年後だとターニャは生きているはずなので、最終巻には出てくるのかな。  ターニャは前線から退きたいと願いながらも、あまりに優秀なので周りがそれを許してくれない。どんどん状況が悪くなって行くのが見ていて楽しい。

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2018/10/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

南方大陸からはあっさり帰国して、今度は最大のイベント、東部戦線始まる! というか、東部戦線開幕を派手に演出したなwww 開戦直後に首都を(政治的に)蹂躙するなw そして、「評価」に不満を持った事を明確に表現したが故の… まあ、それでも「自分で提出した新しいアプローチ」を「自分で実証する機会」を与えられるってのは評価の高さではある。(もはや人間扱いされてないのではないか問題はあるにせよだ(^^;

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2018/03/08

今日は東へ明日は西へ、ではないが、南方戦線→東方戦線→西方戦線とこき使われて、またもや西方戦線に投入されるまでの話。第203増強魔道大隊が各地で著しい戦果を挙げる様は、読んでいて清々しい。話が長くてテンポが悪いのは、商業小説としてどうかと思わないでもないが、面白ければ許されるとい...

今日は東へ明日は西へ、ではないが、南方戦線→東方戦線→西方戦線とこき使われて、またもや西方戦線に投入されるまでの話。第203増強魔道大隊が各地で著しい戦果を挙げる様は、読んでいて清々しい。話が長くてテンポが悪いのは、商業小説としてどうかと思わないでもないが、面白ければ許されるといったところか。

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2018/03/04

相変わらずの面白さ。個人的には吉川英治の「三国志」や「宮本武蔵」に匹敵する各巻で見せ場を作るうまさがある。 久々に土日の二日で読了してしまった。

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2017/03/06

第一次二次大戦時のヨーロッパ的異世界へ「幼女」として転生させられちまった元エリートビジネスマンの物語、その第4弾。 とうとう泥沼の東部戦線編がスタートということで、ターニャさんは開幕からやらかしてくれますね。相変わらず首から上を狙うのが得意のようでなによりです。それゆけフリーダ...

第一次二次大戦時のヨーロッパ的異世界へ「幼女」として転生させられちまった元エリートビジネスマンの物語、その第4弾。 とうとう泥沼の東部戦線編がスタートということで、ターニャさんは開幕からやらかしてくれますね。相変わらず首から上を狙うのが得意のようでなによりです。それゆけフリーダムファイター。ガンボーイは今のところ手持ちにありませんが。 しかし東方の赤い人たちはものっそい粘り強そうで。さすがは兵士が畑で採れる国ですねぇ。殲滅用にガンボーイが欲しくなるところですわー。 3巻にてターニャが銃を拾ったところから分かっていた展開ですが、その銃が目印にメアリーさんから仇敵認定されてしまいましたねぇ。ターニャと違い素質十分の大器晩成型のようですから、これから色々と経験を積んで、いずれ強大なライバルとしてターニャの前にたちはだかるのでしょう。某天パのように。いやいや、厄介なことです。

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2015/10/08

これは、また一波乱ありそうな予感…? 父の仇と燃える少女に、ロリコンを拗らせた共産主義者。 後者の人物は色んな意味でアウトだと思いました。

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