女、今日も仕事する の商品レビュー
会社員から経営者に変わったときの思考の変化について。✍一般論ではないことをし続ける、データではなく感じた方向に行ってみる、右肩上がりを目指すのではなく正しく価値を届ける。
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前半では、女はやはりサポート的立場か、と思ったけど、後半で分かった。自分を作ってきた経験を生かした仕事のやり方を、私達が見つけていくんだってことだ。仕事と生活、人生は繋がってるからなぁ。
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2020.1.4 出産したら共感することも増えるかと思っていましたが、そこまで。いまの40代前後の方はこうだったのだろうなと想像できます。わたしは職場も家庭も、環境に恵まれているのだと思いました。
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帯に惹かれて買ったのだがどうにも合わなかった。 共感もなるほどもふーんも持てず。 世代も遠くないのに何故だろう? アンテプリマの創業者の話をみて、気に入っていたブランドに興味をもてなくなった時と似た感覚。
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最初読み始めたときは、「仕事で成功した女性の自信たっぷりの話」なんじゃないかと思っていました。でも、パラパラとページをめくったときに、あ、これ読みたい!と直感で思ったので、何か自分が好ましく思うものがあったのかもしれません。 とにかく働くことが大好きな女性。 エンジニアをしたり、...
最初読み始めたときは、「仕事で成功した女性の自信たっぷりの話」なんじゃないかと思っていました。でも、パラパラとページをめくったときに、あ、これ読みたい!と直感で思ったので、何か自分が好ましく思うものがあったのかもしれません。 とにかく働くことが大好きな女性。 エンジニアをしたり、能力も技術もあって、エネルギッシュだなと思いつつ、なぜか人間臭くて不器用で、ジタバタしながらも決して前進することを諦めない。 家庭と仕事の両立や出産で1度現場を離れた女性が元の職場に戻るには、日本はあまりにハードワークな国。 働きたくても、能力があっても、環境が整っていない現場の声を聞けました。 それでも、面白いことをしようとチャレンジし、ピンチを乗り越えていく時の主軸となってるものが、私と少し似ているなと思いました。 常に同時進行で色んなことを色んな角度から考えながら、時に放置しておいたり、でもタイミングをキャッチする、時を待つという考え方にすごく共感してしまって、私の仕事なんて足元にも及ばないけど、きっとこれだー!と思ったものに向かっていくと、すぐに形にならなくても、いつかどこかで繋がるんだなぁって。私の感覚をもっと信じてあげていいんだ!と思えました。 著者が渡辺和子さんとお会いしたところで、「何に価値を置くか、価値観の転換なのです」という言葉が腑に落ちて、きっとそれが自分の人生の信念になるんじゃないかと思います。 今50歳前後と思われる著者。 人生の先輩の声が聞けて、私は私の生きてきた道で間違ってなかったと確信できました。 ミシマ社さん、このような本を出版してくださってありがとうございます。
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黄色い表紙に手書きの文字、に目が止まって手に取った。 しっかり働いて来た先輩の楽しいおしゃべり、という感じ。 「おはようございます」に続けて「今日も一日よろしくお願いします」と言うことで職場の環境を少しずつよくしていこう、と書かれていて、いつもうちの職場では朝会の締めにこの「今...
黄色い表紙に手書きの文字、に目が止まって手に取った。 しっかり働いて来た先輩の楽しいおしゃべり、という感じ。 「おはようございます」に続けて「今日も一日よろしくお願いします」と言うことで職場の環境を少しずつよくしていこう、と書かれていて、いつもうちの職場では朝会の締めにこの「今日も一日よろしくお願いします」と言うセリフが出てくるのに、いい環境っぽくないのはなぜかしらと考えてしまった。うちの場合は上司から「頼まれてる」感じがしてるかも。ニュアンスが全然違う、ヘンだ(笑)
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タイトルにメロメロ、即買いでした。 このタイトルから連想する人は、佐藤。 働くママの切実な声が綴られています。 男女雇用機会均等法の施行後の女性の会社での在り方・子供を産んでからのママの働き方・子供の成長の悩み、取り繕わない言葉から、仕事と育児の狭間での葛藤が浮き彫りです。 ...
タイトルにメロメロ、即買いでした。 このタイトルから連想する人は、佐藤。 働くママの切実な声が綴られています。 男女雇用機会均等法の施行後の女性の会社での在り方・子供を産んでからのママの働き方・子供の成長の悩み、取り繕わない言葉から、仕事と育児の狭間での葛藤が浮き彫りです。 ありきたりの精神論ではなく等身大の女性の日々は、働くママもこれからママになる人の心にも響くエッセイです。 エッセイの中身は、 商売は飽きないから『商い』というんだ。(P77より)
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大瀧さんと同じようなことを感じ、考え、悩まされてここまできた。もがきながら、彷徨いながら…笑顔でいるママであり続けていると、子どもは喜んでくれてるのだと信じて。 自分を取り戻すためにも、 〇〇くんのママ ではない、 私でいたかった。 正解。間違ってない。 悩む前にやってしまえば、...
大瀧さんと同じようなことを感じ、考え、悩まされてここまできた。もがきながら、彷徨いながら…笑顔でいるママであり続けていると、子どもは喜んでくれてるのだと信じて。 自分を取り戻すためにも、 〇〇くんのママ ではない、 私でいたかった。 正解。間違ってない。 悩む前にやってしまえば、意外となんでもできてしまうものだ。昔に比べたら今は断然世の中働くママの味方。ぎゅっと抱きしめてあげられる心の余裕があれば、すべてうまくいく。 さぁ、私もそろそろ次のステップに進もうかと勇気をもらった一冊でした。
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空疎な理想は語らないで、経験に裏打ちされたことだけを日々の思索を通じて言葉にしている良質な「仕事本」。「美しい仕事」という視点がとてもよい。
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自分は我慢しないので、まわりに意識を変えてもらっちゃお?的が、とても今っぽい。果たして、この発想は社会を豊かにするのか、ダメにするのか・・・。 企業人になる前のお嬢さんや、いつまでも理想を追いかける男性には、ドリーム的ワーママ像かもしらんので、たくさんの人が読むといいよね(棒読み...
自分は我慢しないので、まわりに意識を変えてもらっちゃお?的が、とても今っぽい。果たして、この発想は社会を豊かにするのか、ダメにするのか・・・。 企業人になる前のお嬢さんや、いつまでも理想を追いかける男性には、ドリーム的ワーママ像かもしらんので、たくさんの人が読むといいよね(棒読み)。
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