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薬屋のひとりごと(3) の商品レビュー

4.1

86件のお客様レビュー

  1. 5つ

    28

  2. 4つ

    30

  3. 3つ

    19

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2020/08/03

夜更けの扉越しの背中合わせの二人♪いやあ宮廷恋愛小説の醍醐味(笑) なようですが、ヒロインは麗人との逢瀬より牛黄との戯れを望まれるようで(笑) 猫猫さん、その時は「本物の宦官にしてあげよう」って、また物騒な決意を(笑) 壬氏が大活躍なストーリーばかり、特に月精は(笑)やり手婆...

夜更けの扉越しの背中合わせの二人♪いやあ宮廷恋愛小説の醍醐味(笑) なようですが、ヒロインは麗人との逢瀬より牛黄との戯れを望まれるようで(笑) 猫猫さん、その時は「本物の宦官にしてあげよう」って、また物騒な決意を(笑) 壬氏が大活躍なストーリーばかり、特に月精は(笑)やり手婆々の華麗なる過去、運だったのかもだが、それを引き寄せるのも大物が故にだな♪ 選択の廟といい、壬氏の出自が色々と見えてくる話ばかりでした。 壬氏と玉葉妃の闘いは、玉葉妃の勝ちかな、いやぁ玉様、悪い顔してるなぁ(笑)あとは、梨花妃の芯の強さを物語る平手打ち!完全復活ですね! さて、猫猫をモノにするのは壬?玉?梨?(笑) #薬屋のひとりごと3 #薬屋のひとりごと #小説好き #小説 #小説倶楽部 #小説家になろう #ラノベ #ラノベの杜

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2020/08/02

玉葉妃の妊娠により、再び後宮に戻ってきた猫猫。皇帝の寵妃ということもあって、それは秘密厳守。しかし、女たちの腹の探り合いは日常茶飯事で、後宮内だけでなく外部からも怪しげな動きが見え隠れする。後宮外では壬氏たちが隣国の特使の要求に頭を悩ませていた。特使たちは、数十年前にいたという妓...

玉葉妃の妊娠により、再び後宮に戻ってきた猫猫。皇帝の寵妃ということもあって、それは秘密厳守。しかし、女たちの腹の探り合いは日常茶飯事で、後宮内だけでなく外部からも怪しげな動きが見え隠れする。後宮外では壬氏たちが隣国の特使の要求に頭を悩ませていた。特使たちは、数十年前にいたという妓女、それが見たいと無理難題を言ってきたのである。花街の事情に詳しい猫猫に相談を持ちかけてくるが、それは意外な人物だった。猫猫はその美女にかわる絶世の美人を用意することとなる。また、猫猫は避暑地へ行く壬氏に同行することに。そこで待っていたのは―!?

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2020/06/20

玉葉妃の妊娠をきっかけに後宮に戻ってきた猫猫。そして前巻同様次々起こる騒動を冷静に解決していく。虫オタクな女官子翠登場とかやり手婆の意外な過去とか穏やかなエピソードが挟まる中子猫騒動では入り込んだルートが不明だとか西からの隊商が持ち込んだ商品が玉葉妃の現在を見抜いていそうで不穏だ...

玉葉妃の妊娠をきっかけに後宮に戻ってきた猫猫。そして前巻同様次々起こる騒動を冷静に解決していく。虫オタクな女官子翠登場とかやり手婆の意外な過去とか穏やかなエピソードが挟まる中子猫騒動では入り込んだルートが不明だとか西からの隊商が持ち込んだ商品が玉葉妃の現在を見抜いていそうで不穏だとか小さな事件の裏に後宮内に収まらない大きな陰謀が近づいている感がある。ラストでは壬氏の正体も判明して平穏な生活希望の猫猫の明日はどっちだ!になってるけど壬氏の秘密に気付いたのをそこそこの蛙で評価してそれを口に出すその性格では無理だ。

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2020/05/18

 惑わされた前巻とは違って、今度こそ話はバラバラ……な、ような、やっぱり微妙に繋がっているような? 世界観や人間関係も徐々に広がりを見せてきて、面白くなってきましたね。  壬氏の正体はさすがに見当がついていたので意外性はなかったですが、最後の最後、話も聞かずに牛黄に夢中になる猫猫...

 惑わされた前巻とは違って、今度こそ話はバラバラ……な、ような、やっぱり微妙に繋がっているような? 世界観や人間関係も徐々に広がりを見せてきて、面白くなってきましたね。  壬氏の正体はさすがに見当がついていたので意外性はなかったですが、最後の最後、話も聞かずに牛黄に夢中になる猫猫には驚かされました(笑)猫猫可愛い、そして壬氏不憫w  これでようやく、宮中勢力図の基盤が見えてきたのかな、という感じなので、完全に巻き込まれつつある猫猫の存在が、この先どう影響してくるのかが見ものですね。あと、彼女のツンがどこまでどうデレるかが最大の楽しみ(笑)

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2020/05/09

徐々に明らかになっていく各々の背景!Σ(×_×;)!私も猫猫と一緒で「はっきり本人から聞いてしまうまでは知らなかった事にしよう!(いろいろ面倒くさいしね(--;))」主義だけれど、今回のはちょっとレベルが違うな(^^;)やっと牛黄を手に入れた猫猫とても楽しそうで良かった(*^.^...

徐々に明らかになっていく各々の背景!Σ(×_×;)!私も猫猫と一緒で「はっきり本人から聞いてしまうまでは知らなかった事にしよう!(いろいろ面倒くさいしね(--;))」主義だけれど、今回のはちょっとレベルが違うな(^^;)やっと牛黄を手に入れた猫猫とても楽しそうで良かった(*^.^*)

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2020/04/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

やっと壬氏が男だって猫猫に知られた!もう焦れったくてウズウズでした。壬氏の背景も徐々に紐解かれ、今後も楽しみです。女装の壬氏の麗しい事!猫猫じゃなきゃお付きは無理そうですね(笑)

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2020/04/27

色々な話があり、ラストには麗しく貴い方の正体と身分もわかり、大きな衝撃を受ける巻。 であるのにも関わらず、“そこそこ大きい蛙”のくだりが最高すぎて、もうそこしか頭に残っていない。凄いなー!面白すぎ。

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2020/04/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

薄々感じてはいたけどやっぱり壬氏はそれなりの人なのだろう…しかも宦官ではないだろうなと思ってはいたけど、話を読むにつれてそれって…つまり? と思ってたら案の定皇帝の弟じゃん! 相変わらず猫猫との駆け引きがもどかしい… 全く恋愛方面に疎い猫猫と一国を滅ぼせる位の美貌を持っている壬氏なのにいざ好きな子を前にすると全くもって上手くアタックをかけられない辺りが微笑ましい。

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2020/03/08

宮廷広すぎるのね。 後宮だけでもかなりの広さがありそうね。 そして新キャラは多分新キャラじゃないのね、きっとね。 分かってるけど分かってない絶妙なところを行くのがこの主人公の良い所なのかもね。 読者が知っていることとのズレ。 そのズレが、主人公を見る読者をドキドキさせる。 小説な...

宮廷広すぎるのね。 後宮だけでもかなりの広さがありそうね。 そして新キャラは多分新キャラじゃないのね、きっとね。 分かってるけど分かってない絶妙なところを行くのがこの主人公の良い所なのかもね。 読者が知っていることとのズレ。 そのズレが、主人公を見る読者をドキドキさせる。 小説なら基本的なことなのかもしれないけど。

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2020/03/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

蛙…蛙…ww 相変わらずな感じで壬氏の扱いが雑な猫猫が好き。毛毛も登場、羅漢は名前だけみたい。ぶっとんだ羅漢が好きなんだけどなぁ。 少しずつ後宮の謎が出揃って来たところ。そろそろ大規模な謎解きが行われる頃かな?

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