1,800円以上の注文で送料無料

日本の歴史(4) の商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/05/07

購入本。誕生日プレゼントしたこのシリーズ、何度も何度も手にとってスキマ時間に読んでいます。母も牛歩でついていきます。

Posted byブクログ

2023/03/20

うーん、いわゆる源氏VS平氏の部分なのですが、そう簡単な図式でないことと、とにかく苦手な人間からすると名前が似すぎてる。この本に罪はないのだが、残念ながらあんまり頭に入らない。ここの部分を勉強してる時にちょうど読むと理解の助けになるのかなー。

Posted byブクログ

2022/02/20

人物が多い割にすぐ次の人物に話題が移るので、テンポとして読みづらかった。 しかし、奥州藤原氏をしっかり取り上げるなど、ページ数の制限が多い中、その後の権力者(勝者)だけでない記述も有り、好印象。

Posted byブクログ

2022/02/11

源氏と平家の成り立ち、清盛が実力者となった動きがよくわかります。奥州藤原氏の話も、あまり知らなかったので、勉強になりました。

Posted byブクログ

2019/11/03

[墨田区図書館] 結局このシリーズの2巻まで読ませてから、あっという間に1年以上経ってしまった。気づけばとっくに塾で歴史を教わる5年秋。何とか春に「小学館版学習まんが はじめての日本の歴史」を読ませたはずだが、全く頭には残っていないようで復習テストはこれまでの地理以上に散々の様...

[墨田区図書館] 結局このシリーズの2巻まで読ませてから、あっという間に1年以上経ってしまった。気づけばとっくに塾で歴史を教わる5年秋。何とか春に「小学館版学習まんが はじめての日本の歴史」を読ませたはずだが、全く頭には残っていないようで復習テストはこれまでの地理以上に散々の様子。個人的に②と感じたこのシリーズを、せめて授業進度と共に読み進めてもらわないと! 私も苦手な歴史を多少教科書で見てから読んでみると個人的には①よりもわかり易い。特に系譜などの際に、近いものはいわゆる家系図(樹形図)で紹介していたが、「平和源氏」「桓武平氏」などの際には、太い縦軸一本の上に、(恐らく)主たる人物めいだけ載せてその系譜を紹介したり、院政などの際にも多少重複して説明(もどき)があるので、"文章を読むのが苦でなければ"、ストーリーもしっかりと流れる一方説明も豊富で理解しやすい。ただ、その分理解しようとしっかり読み砕いているとなかなかに厚さ以上の時間ボリュームがあった。うーん、これは息子が読んだといったこの本の読み方は、恐らく流し読み(視)だな、、、、、(笑) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ てっきり、日本の歴史(日本史)と世界の歴史(世界史)は常に二大シリーズで揃って出版されているもの、と漠然と思っていたら、どうやら両者とも出しているのは、学研と集英社のみ?そして、小学館は日本史を二種類、あとは角川が日本史のみ、という感じ。 ◆個人的に低→高と感じたのは、次の順。 ①小学館版学習まんが はじめての日本の歴史(全15巻11700円)@小学館  恐らく③の後継版として、但しより易しめに低学年でも親しめるようにと意識して作られたシリーズで、巻数が少なく、絵は現代的に親しみやすくなっている。 ②日本の歴史(全15巻12000円)@角川  「どっちが強い」シリーズ同様、現代的に親しみやすく、特に1巻に関しては①の小学館のものよりも易しめ(幼く)見えるが、内部の作りとしてややわかりづらい&①の方が理解しやすいと感じた。 ③少年少女 日本の歴史(全23巻18950円)@小学館  恐らく一番の定番。確かビリギャルで薦められていた日本史マンガもこれではなかったか?但し、多少絵に古さも感じるし、もしかすると出版が旧いので年号や種々の表現が多少今の教えと違っている可能性もあり。やはり①を先に読んでから、の方がよさそう。 ④学習まんが 日本の歴史(全20巻18000円)@集英社 ⑤学研まんが 日本の歴史(全14巻14600円)@学研  この二者はまだ内容を読んでおらず、表紙絵のイメージだけだが、いずれも少女漫画風で、ターゲット層も高学年の子たちではないかなと思える仕様。なので子供自身が選ぶのでなければ、後でいいかな。

Posted byブクログ

2016/09/27

 読み直しの2回目です。前回、記録を書き忘れてしまいました。  摂関政治から院政、院政から平家の世の中へと時代は移り変わっていきます。権力を握った者ばかり注目される中、当然、権力を握れなかった人たちも大勢いるわけです。その人たちの感情が、少し書かれているのが良いですね。崇徳上皇...

 読み直しの2回目です。前回、記録を書き忘れてしまいました。  摂関政治から院政、院政から平家の世の中へと時代は移り変わっていきます。権力を握った者ばかり注目される中、当然、権力を握れなかった人たちも大勢いるわけです。その人たちの感情が、少し書かれているのが良いですね。崇徳上皇などは実に可哀想です。  また、奥州藤原氏もしっかり取り上げられています。都から離れていたため表舞台に出てくることは少ないものの、一時代を築いた大きな存在です。義経ファンの私としては、特別な親近感があります。  本筋とは離れますが、徳子のキャラが美しいです。実際はどうだったのでしょうか。ネットで見る限り、建礼門院の姿の方が多く残っているようです。気になります。

Posted byブクログ

2015/11/18

表紙見て、「もう那須与一?」と思ったら違った。 この巻は「前九年の役」「後三年の役」「保元の乱」「平治の乱」に特化したみたいな感じです。平家が「平氏でなければ人でない」なんて調子こいた時代のところで終わってました。源平合戦は次の巻のお楽しみ。 でもやっぱり、「巧みな流れで学ばせ...

表紙見て、「もう那須与一?」と思ったら違った。 この巻は「前九年の役」「後三年の役」「保元の乱」「平治の乱」に特化したみたいな感じです。平家が「平氏でなければ人でない」なんて調子こいた時代のところで終わってました。源平合戦は次の巻のお楽しみ。 でもやっぱり、「巧みな流れで学ばせる」姿勢はほかの巻とも同じです。武士がどうやって力を持つようになったのかがマンガでよくわかる。ギリシャでもローマでもそうだったけど、古代中世ではやはり戦うものが力を持つんですね。でもこのあと、軍事に長けているだけでは上に立てないということがわかるようになるんですけど。。 よく考えたら「前九年の役」「後三年の役」をじっくりマンガで読んだのって初めてかもしれない。

Posted byブクログ