日本の歴史(3) の商品レビュー
マンガ日本の歴史はこの巻ではじめて読んだ。読みやすく、分かりやすい!絵は現代風なので登場人物に若干、違和感はあるが。
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昭和からあるような絵柄の学習漫画ではなく現代(?)風の絵柄に。 登場人物が大人なのに中学生くらいにしか見えなかったり、髪形も平安時代風でなかったりして私は好きではないけど、こどもが読むにはこっちのほうが好きなのかな? しかし、そのように現代風にしてる割には資料写真の画質が悪くて信...
昭和からあるような絵柄の学習漫画ではなく現代(?)風の絵柄に。 登場人物が大人なのに中学生くらいにしか見えなかったり、髪形も平安時代風でなかったりして私は好きではないけど、こどもが読むにはこっちのほうが好きなのかな? しかし、そのように現代風にしてる割には資料写真の画質が悪くて信じられない。昔の学習漫画の使い回しなの? 流れなど分かりやすくはあるが、絵柄が好きではないので読んでてイマイチで★3つ。
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平安時代って200年以上もあるのだから、「光る君へ」の時代まではまだまだ遠い。巻頭の登場人物図を見ても、この時代藤原家の力がとても強かったことが分かる。前半、坂上田村麻呂、空海、最澄、藤原四家、菅原道真、平将門、藤原純友、それぞれにいろいろなドラマがある。道長の時代に入ってからは...
平安時代って200年以上もあるのだから、「光る君へ」の時代まではまだまだ遠い。巻頭の登場人物図を見ても、この時代藤原家の力がとても強かったことが分かる。前半、坂上田村麻呂、空海、最澄、藤原四家、菅原道真、平将門、藤原純友、それぞれにいろいろなドラマがある。道長の時代に入ってからは、平安文学が育つくらいには平和だったと言えなくもない。その間に武士の力が大きくなり始めていたのだけれど。
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1.2.3巻…と徐々に人物が増えてきます。 キーワードや難しい言葉は※で記載して あるので小学生でもわかりやすいと思います。 和歌が素敵♡
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平安時代 中盤は道長。作品によって印象が変わるイメージだけどバランスよく描かれていたのが良かった。 あとやはり一条天皇と定子様は歴史上のベストカップル上位なんよ。 きらびやか。次巻からは戦かー
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2章の道真左遷 3章の伊周と道長の争い、道長の栄華 定子と彰子の関係 +この時代の文学作品など、高校古典のこの時代の雰囲気を捉える補助となりそう。この辺は他の漫画や小説でも扱われるところだけど、サラッと捉える学習漫画としては便利。
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登場人物が多く、テンポも急なので、この辺りの時代はやや分かりづらい記述が続く。 もう少しゆったり描くか、時代を端折って良いと感じた。 貴族が政治争いをしてるだけ、というのはよく分かる。
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[墨田区図書館] 結局このシリーズの2巻まで読ませてから、あっという間に1年以上経ってしまった。気づけばとっくに塾で歴史を教わる5年秋。何とか春に「小学館版学習まんが はじめての日本の歴史」を読ませたはずだが、全く頭には残っていないようで復習テストはこれまでの地理以上に散々の様...
[墨田区図書館] 結局このシリーズの2巻まで読ませてから、あっという間に1年以上経ってしまった。気づけばとっくに塾で歴史を教わる5年秋。何とか春に「小学館版学習まんが はじめての日本の歴史」を読ませたはずだが、全く頭には残っていないようで復習テストはこれまでの地理以上に散々の様子。個人的に②と感じたこのシリーズを、せめて授業進度と共に読み進めてもらわないと! 私も苦手な歴史を多少教科書で見てから読んでみると個人的には①よりもわかり易い。特に系譜などの際に、近いものはいわゆる家系図(樹形図)で紹介していたが、「平和源氏」「桓武平氏」などの際には、太い縦軸一本の上に、(恐らく)主たる人物めいだけ載せてその系譜を紹介したり、院政などの際にも多少重複して説明(もどき)があるので、"文章を読むのが苦でなければ"、ストーリーもしっかりと流れる一方説明も豊富で理解しやすい。ただ、その分理解しようとしっかり読み砕いているとなかなかに厚さ以上の時間ボリュームがあった。うーん、これは息子が読んだといったこの本の読み方は、恐らく流し読み(視)だな、、、、、(笑) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ てっきり、日本の歴史(日本史)と世界の歴史(世界史)は常に二大シリーズで揃って出版されているもの、と漠然と思っていたら、どうやら両者とも出しているのは、学研と集英社のみ?そして、小学館は日本史を二種類、あとは角川が日本史のみ、という感じ。 ◆個人的に低→高と感じたのは、次の順。 ①小学館版学習まんが はじめての日本の歴史(全15巻11700円)@小学館 恐らく③の後継版として、但しより易しめに低学年でも親しめるようにと意識して作られたシリーズで、巻数が少なく、絵は現代的に親しみやすくなっている。 ②日本の歴史(全15巻12000円)@角川 「どっちが強い」シリーズ同様、現代的に親しみやすく、特に1巻に関しては①の小学館のものよりも易しめ(幼く)見えるが、内部の作りとしてややわかりづらい&①の方が理解しやすいと感じた。 ③少年少女 日本の歴史(全23巻18950円)@小学館 恐らく一番の定番。確かビリギャルで薦められていた日本史マンガもこれではなかったか?但し、多少絵に古さも感じるし、もしかすると出版が旧いので年号や種々の表現が多少今の教えと違っている可能性もあり。やはり①を先に読んでから、の方がよさそう。 ④学習まんが 日本の歴史(全20巻18000円)@集英社 ⑤学研まんが 日本の歴史(全14巻14600円)@学研 この二者はまだ内容を読んでおらず、表紙絵のイメージだけだが、いずれも少女漫画風で、ターゲット層も高学年の子たちではないかなと思える仕様。なので子供自身が選ぶのでなければ、後でいいかな。
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※このレビューにはネタバレを含みます
自分の娘を天皇家に嫁がせて権力を手に入れるという手法は、考えてみると、ずいぶんと手間も時間もかかり、確実性に乏しいやり方です。現代に比べると寿命も短く、道半ばで亡くなった人も多かったでしょう。 仮に権力を手に入れても、すぐに奪い取られることもありますし、自分が死んでしまえば、それを継承していくことはさらに困難な話です。雅なる平安貴族とありますが、雅だったのはごく一部です。
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