魔法のつかいかた(2) の商品レビュー
ハラハラドキドキというわけではないのに、独特なタッチでほのぼのした中に犬の謎とか泉太郎の過去とか仄暗い要素が入ってきてますます面白くなってきた。春生がほんとに可愛いくて癒されるし、紘嗣さんめっちゃ私のタイプだ(普段前髪上げてる人が下ろした時の威力たるや)そしてやっぱりBL臭(西×...
ハラハラドキドキというわけではないのに、独特なタッチでほのぼのした中に犬の謎とか泉太郎の過去とか仄暗い要素が入ってきてますます面白くなってきた。春生がほんとに可愛いくて癒されるし、紘嗣さんめっちゃ私のタイプだ(普段前髪上げてる人が下ろした時の威力たるや)そしてやっぱりBL臭(西×紘嗣)を受信して1人にんまり(笑)これからもスパイス的に入れて欲しいですー出来たらがっつり(爆)装丁もこのザラっとした質感とかイラストの色使いとか最高。やっぱり草間さん好きだー!
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- ネタバレ
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泉太郎と絹子さんの出会い、すごく悲しい過去はちょっとびっくりした。そして事務員の紘嗣くんと刑事の西さんはBLっぽい新キャラ。ますます謎が深まる一冊です。
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草間作品も「草間さかえ劇団員」によって演じ分けられるのだが、それはキャラの描き分けが出来てない、と言う事ではなく、草間作品を構築する上では劇団に属する俳優が演じ分けする手法で事足りている、と言う事だ。一口に絵が上手いと言っても漫画の世界では色んな種類がある。止め絵のクオリティーを...
草間作品も「草間さかえ劇団員」によって演じ分けられるのだが、それはキャラの描き分けが出来てない、と言う事ではなく、草間作品を構築する上では劇団に属する俳優が演じ分けする手法で事足りている、と言う事だ。一口に絵が上手いと言っても漫画の世界では色んな種類がある。止め絵のクオリティーを求めるあまりに脂の抜けきったポスターの羅列のようになってしまう人もいる。草間さかえさんの絵は非常に「癖」があるのに「上手い」のである。デッサン力が合って、余計な線を整理しながらも漫画に必要な線は入れて行く事で、独特な世界観を構築されている。デッサン力は「動植物」の緻密な描き方を見れば一目瞭然だ。 泉太郎の「闇」さえないかもしれない空虚さと真反対にいる春生のコントラストが非常に気持ちいい。
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あれっ、こんな話だったっけ・・・とおつむの弱い乾燥を持ったが、読み進んでいくと面白くなっていった。 面白いけど、「やがて悲しき!」みたいな。 ん、逆か? 表現力不足につき、終了。 感想ぐらいぱぱっと言えるようになりたい(泣)。
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ちっちゃいおとこのことおっきいおとこのこの(足場の)危うい第2巻。なかなか出ないと思ったら、掲載飛び飛びですな……
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