ヴィンランド・サガ(16) の商品レビュー
一角の角粉にして水に溶かしてみたヤツ 北海シェトランド諸島 身内を殺されたノルドの男には復讐の義務がある アイヌ民族や北米先住民は獲物に感謝し
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性別や出自で人生が決まることに不満を抱いていた人は、当時きっとたくさんいたんだと思う。 これまでに殺めてしまった人たちのためにも、一新している矢先に過去と向き合わなければならないヒルドとの遭遇。過去の傷がまた抉られる思いだな。
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「みんなが…当たり前にできることが、できなきゃいけないことが…っできない…」。「いい子になれなくてごめんなさい」。グズリーズの悲痛の叫びが胸に突き刺さった。女とは妻とはこうあるべき、不条理な規範を押し付けられる息苦しさは相当なものだったのだろう。自分の生き方を自分で決められるのが...
「みんなが…当たり前にできることが、できなきゃいけないことが…っできない…」。「いい子になれなくてごめんなさい」。グズリーズの悲痛の叫びが胸に突き刺さった。女とは妻とはこうあるべき、不条理な規範を押し付けられる息苦しさは相当なものだったのだろう。自分の生き方を自分で決められるのが自由だなとしみじみ思った。とにかくグズリーズはトルフィン達と航海に出られて良かった。 また、この巻で新登場のヒルドはかなり訳ありだな。次巻はトルフィンVSヒルドか。二度と戦わないと誓いを立てているトルフィンはどう対処するのだろう。
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※続きを読むときのための、自分メモです 旦那を刺して逃げたおてんば娘(死語だろうか…)のグズリーズがトルフィンたちの船に。 旦那おいかけてくる。 戦のあった村で、唯一生存してた赤ん坊の男の子・カルリを拾う。この子も船に。 クマを狩る女性・ヒルドに出会う。 その女性は8年前、家族をトルフィンに殺されたらしい。 ※トルフィンは今22~23 ※エイナル=トルフィン奴隷時代からの付き合い。兄弟分。 ※レイフ=おっちゃん ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー これもだーーいぶ久々に読みました。 新しい仲間増えたし、さあ、これから未来へ!! ……ってところで、トルフィンは過去に向き合うことになるのですね……。 うーーんこれも先が気になるわ……。 そしてヒルドさんって、初期の頃に出て来たっぽいけど、全然覚えてない……!! これも最初から読み返したいなあ。
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急展開を迎えたところで物語が閉じられている16巻である。現在のところの最新刊がこれであり、ここで待ちに入るのかとやや気が滅入っている。 それぐらいに物語としては、避けることのできない大きな問題にぶつかっており、これが次の巻で解決するとはちょっと思えないくらいの大きさだ。過去を...
急展開を迎えたところで物語が閉じられている16巻である。現在のところの最新刊がこれであり、ここで待ちに入るのかとやや気が滅入っている。 それぐらいに物語としては、避けることのできない大きな問題にぶつかっており、これが次の巻で解決するとはちょっと思えないくらいの大きさだ。過去を背負いながら立とうとするトルフィンの前に、再び過去が立ちはだかる。その壁の大きさは、もはや絶望的ですらある。 この物語がどんな結末を迎えるのかは楽しみに待ちたいところである。とりあえずここでは、星四つ半相当と評価しておく。
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戦記ものだと思いきや、こういう展開に持って行くとは、すごいなぁ。 Brave Heartのサントラ等のケルト音楽を聴きながら読んだら、没入感が半端ではない。そのくらい世界観がしっかりと確立している。
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個人的に最近出産したので、出産ネタや子供ネタに弱いので赤ちゃんを助けたあたりは胸を打ちますね。あかん。食事とかどうしてるのか心配です(汗) 過去にトルフィンが殺害した人の家族がもう登場。早くないか。それでもこれからはもっと越えていかなければならないハードルがあるってことでしょうか。
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復讐されてたものは復讐される。そういう因果があるのだろうか…。 やられたら、やりかえす。 その繰り返しは平和を生まない。 人を憎まず、許す心があればいいのに。 きれい事なのかもしれないけどね。
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どこかゆるい空気があるように見えても、やはりこの時代は殺伐としている。死はけっこうあっさりやってくるんだよな。
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復讐の連鎖は断てるのかーー。 資金調達の旅であると同時にトルフィンの贖罪の旅でもあるようです。しかし、謝っても償えない罪はある。罪には罰をという被害者の感情を収め、犯罪抑止にもなる手段、ノルドの人々には正当な権利として"復讐"が認められているみたいです。恵みの少ない土地で部族抗争...
復讐の連鎖は断てるのかーー。 資金調達の旅であると同時にトルフィンの贖罪の旅でもあるようです。しかし、謝っても償えない罪はある。罪には罰をという被害者の感情を収め、犯罪抑止にもなる手段、ノルドの人々には正当な権利として"復讐"が認められているみたいです。恵みの少ない土地で部族抗争をするのは人口抑制の効果もあるのかも。 重いテーマはありますが、逃亡花嫁に乳飲み子が仲間に加わり、旅の雰囲気は賑やかで楽しいです。追手のシグやんも憎めないキャラだし。
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