「数字に強い課長」になるための仕事のコツ の商品レビュー
効率=得られる金額÷それに割く資源 ゴールは端に位置付けるのではなく ゴールは真ん中、中間地点に位置付ける →リレー方式ではなく、やれることをやる →自然に 「同時並行 」が生まれますし 、短い時間で効率よくメンバ ー全員でゴ ールに向かう構造になる ■進捗を報告させる、残業...
効率=得られる金額÷それに割く資源 ゴールは端に位置付けるのではなく ゴールは真ん中、中間地点に位置付ける →リレー方式ではなく、やれることをやる →自然に 「同時並行 」が生まれますし 、短い時間で効率よくメンバ ー全員でゴ ールに向かう構造になる ■進捗を報告させる、残業何時間は意味がない 1.その仕事の量を数値化させる 2.仕事に費やした時間ではなく 、進捗を数字で報告させる 扱いにくい数字はコミュニケ ーションの質を落とす 。この比を加工し 、全体が 「 1 0 」となるように置き換えて表現する 。 → 「ウチの配分は 、正確には新規客 :既存客 = 1 7 : 1 3だよ 」ではなく 「ウチの配分は 、ざっくり新規客 :既存客 = 6 : 4だよ 」 ■人は増やせないけど仕事が増える場合 グラスの容量は変えられない以上 、変えられるのは各々のグラスに入った水の量です 。どう考えても 、それしかあり得ません 。 あふれさせないために 「捨てる 」選択が必要 最悪のケース ・仕事が回らず、結局課長が残業の日々 ・重要度の高い既存の仕事にも影響が出た ・無理がたたって部下二人とも体調を壊した 部下は 、マシ ーンではありません 。 生身の人間です 。 そんな部下を壊すことになる可能性のある選択をし 、 「なんとか頑張ってくれ 」 「気合いで乗り切ろう 」なんて感情論に逃げる上司は 、はっきり申し上げて課長失格です 。 仕事の優先順位をつけ 、まずはいま入ってるグラスから水を捨てることがマネジメント →◉◉これはとても重要なこと、仕事を振るだけなら学生でもできる
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同僚のオススメで購入。 同著者の本は、2冊持っているが、いずれも算数をビジネスで活用する方法が分かりやすく書かれている。 本書は課長をターゲットにしているタイトルだが、担当者でも部長職以上でも役に立つ内容。 四則演算を活用するタイミングは、考えているよりたくさんあるコトを気付かせ...
同僚のオススメで購入。 同著者の本は、2冊持っているが、いずれも算数をビジネスで活用する方法が分かりやすく書かれている。 本書は課長をターゲットにしているタイトルだが、担当者でも部長職以上でも役に立つ内容。 四則演算を活用するタイミングは、考えているよりたくさんあるコトを気付かせてくれる。
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数字を使った説明は説得力がある。必要なのは「どういった数字を使うか」ということであって、その点の発想力が鍛えられるものがほしい。続編希望。
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ゴールのイメージを道の果てに置くのではなく、中間地点で皆が出会う形にしようという主張は目新しかった。数学ではなく算数を使ってビジネスの問題を考えようというのは面白い。
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ネタバレ ★どの商品を売るか 売上と労力以外に、私なら利益も含めてどの商品を売るか判断する。 ★プリンタの問題 例えば社員が無駄な印刷とかするとしたら(業務に関係ないものだったり、何度もミスプリをしたりとか)、課長席がプリンタの近くのほうが抑止力になって逆に効率化するかも...
ネタバレ ★どの商品を売るか 売上と労力以外に、私なら利益も含めてどの商品を売るか判断する。 ★プリンタの問題 例えば社員が無駄な印刷とかするとしたら(業務に関係ないものだったり、何度もミスプリをしたりとか)、課長席がプリンタの近くのほうが抑止力になって逆に効率化するかもしれない、と思った。 性悪説だけど。 ★採用の問題 確率を高めるために1人目を無条件に断るというのは横暴たと思う。 よっぽどどうでもいいアルバイトならともかくもっと採用は重要だと思う。私なら履歴書で判断した上で集団面接にする。 ◆報告書を進捗率で報告させるのは良い! ◆Xを使った数学ではなく算数を使う たしかに算数のほうが本質を理解しているような気がするけど、結局答えが出れば同じじゃんと思ってしまう。。 わかりやすくいい本だった!
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