聖の青春 の商品レビュー
30歳にも至らぬ年齢でこの世を去った一人の棋士、村山聖。その強さは東の羽生、西の村山と称されるほどであった。腎ネフローゼという難病を抱えながらもプロ棋士となり、タイトルにあと一歩のところで及ばず力尽きた青年は何を思い、何を感じ、頂点を目指したのだろうか。駆け抜けた時間はとても短か...
30歳にも至らぬ年齢でこの世を去った一人の棋士、村山聖。その強さは東の羽生、西の村山と称されるほどであった。腎ネフローゼという難病を抱えながらもプロ棋士となり、タイトルにあと一歩のところで及ばず力尽きた青年は何を思い、何を感じ、頂点を目指したのだろうか。駆け抜けた時間はとても短かった。最期にそらんじた言葉は彼の将棋にかける思いだったのだろう。
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棋士•村山聖さんの生涯は子供の頃、読んだマンガで知っていた。 生きる。とはなにか 人生。とはなにか 考えさせられた。 たらればだけど、彼が名人になって夢を叶える所を見てみたかった。
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オーディブル すごい人がいたのを今知った。 本当にすごい人生。 命をかけて、なんて、簡単に言えない言葉だと思った
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29歳で亡くなる棋士の物語 名人を目指し、谷川、羽生と対局する 病気、人生の時間と戦う 森師匠と過ごした生活は堕落しているが、 将棋に正面から向き合う日々。 やりたいことはやりたいだけ存分に徹底的にやる、 自分にはできないなと感じた
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2026.01.11〜01.18 人は必ず死ぬ。 でも、そんなことわかっている、と思っても意識して生きているわけではない。 子供の頃、動いてはいけないと言われるのが、どんなに辛いことか。同じ病に罹った人間ならわかる。動けるんだよ、ただ、動いた後にすんごく怠くなる。だからじっと...
2026.01.11〜01.18 人は必ず死ぬ。 でも、そんなことわかっている、と思っても意識して生きているわけではない。 子供の頃、動いてはいけないと言われるのが、どんなに辛いことか。同じ病に罹った人間ならわかる。動けるんだよ、ただ、動いた後にすんごく怠くなる。だからじっとしていれば良いのに、出来ないんだよ。で、同じことの繰り返し。 聖は可愛くて、愛おしい。でも、頑固。側から見ていたら、きっと守ってあげたくなるんだよね。森先生みたく。
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泣いた。 濃密な人生のはなし。 こんなにも打ち込めることに出会え、言葉はおかしいかもしれないが、羨ましい。
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幼少期から重病を抱えながら将棋の世界にハマり、プロ棋士として名人を目指した"怪童"村山聖の生涯。 昭和の時代で次男に対してここまで尽くしてくれた両親が素晴らしすぎる。 『3月のライオン』の二階堂のモデルなのかな。
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すごい小説?伝記??だった。 生きた軌跡が、奇跡が 猛烈な筆圧で記されている。 力強すぎて、苦しい程だった。 それは村山聖の凄み以外の何物でもない。 彼が執念強く生きたこと、 そのこと自体に感謝せざるを得ない。
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幼少の頃から重い病を背負い、残された時間と競うように愚直にそして無邪気に将棋に向き合い、29年という短い生涯を駆け抜けた村山聖。時は命なり。 ただ漫然と生きている自分を省みて、色々と感じさせられる一冊。 父親が寄せた後書きに綴られた、村山聖本人の言葉が胸に沁みた。 「人間は悲し...
幼少の頃から重い病を背負い、残された時間と競うように愚直にそして無邪気に将棋に向き合い、29年という短い生涯を駆け抜けた村山聖。時は命なり。 ただ漫然と生きている自分を省みて、色々と感じさせられる一冊。 父親が寄せた後書きに綴られた、村山聖本人の言葉が胸に沁みた。 「人間は悲しみ、苦しむために生まれた。それが人間の宿命であり、幸せだ。僕は、死んでも、もう一度人間に生まれたい。」 「人間は常に主観的で、自分自身の痛みでしか他人の痛みを理解できません。ですから体に障害があったり重い病気の人の気持ちを真に理解することはありません。哀れみも同情もありません。常に対等という意識です。・・・ネフローゼということを短所と思うよりも長所と思い、人と違った人生、変わったおもしろい人生が歩めるくらいの気持ちが大切だと思います。・・・もう何十年も走っていません。もう走ることはないでしょう。しかし力いっぱい走る体験より、もっともっとたくさんの体験をこの病気はくれたように思います。」
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羽生世代の1人として実在した棋士、村山聖さんの生涯を記したノンフィクション小説。 羽生さんと共に世代を牽引した村山さん。短い生涯だったかもしれないけど、良くも悪くも天真爛漫で、コレと決めた道を貫いたこの人の一生こそ、生きるってことの本質だなと感動しました。 自分でも名前を知...
羽生世代の1人として実在した棋士、村山聖さんの生涯を記したノンフィクション小説。 羽生さんと共に世代を牽引した村山さん。短い生涯だったかもしれないけど、良くも悪くも天真爛漫で、コレと決めた道を貫いたこの人の一生こそ、生きるってことの本質だなと感動しました。 自分でも名前を知ってる棋士さんも出てきて、この時期の将棋界の歴史が追体験できたのも面白かったです。
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