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グリード ハゲタカⅣ(上) の商品レビュー

3.9

31件のお客様レビュー

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2019/03/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ハゲタカシリーズ第4弾 リーマンショックがモチーフというか、もろにそれか。 サブプライムローン問題の最中に、トーマスエジソンが設立したというアメリカンドリーム社(GEは本編にも出てきているが、アメリカンドリーム社は架空?)を鷲津率いるサムライキャピタルが手中に収めようとたくらむ。 しかし、政権にも影響力があるアメリカの大物投資家 ストラスバーグが横やりをれてくる。 上巻のなかでは一番面白い。

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2018/10/04

リーマンショックの話が中心となる。アカマ自動車の買収合戦の終盤から物語が、展開される。アメリカン・ドリーム社の買収を巡って、ストラスバーグとの攻防が凄い。飯島さんや柴野さんも登場した。。

Posted byブクログ

2018/09/23

今月の4冊目。今年の22冊目。 今これを読んで思うことは、もう既に10年前の出来事だということ、それから当時はまだ子どもだったので問題がどれほど大きかったのか分からなかったこと、それらが認識できたなーということです。

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2018/05/27

リーマンショック直前、鷲津政彦はアメリカ経済を長年牽引した超巨大企業、アメリカ・ドリーム社の奪取を目論んでいた。その行く手に立ちはだかる敵は、圧倒的財力を持つ「市場の守り神」サミュエル・ストラスバーグ。食うか食われるか、日米の国境を越えた死闘が幕を開ける!

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2018/05/04

ハゲタカ作品第四弾。今回の舞台はリーマンショック前後の鷲津率いるSAMURAI VCによるAD(アメリカドリーム社)の買収劇。今回も痛快な物語についつい夢中になり一気に読破してしまいました。

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2018/01/04

リーマンショックの前奏曲から渦中まで。 サブプライムローンから、 サブプライム・モーゲージ(subprime mortgage)」になることで、 破綻の速度が急速で、崩壊が連鎖的におき大規模となる。 ハゲタカファンド サムライキャピタルの鷲津。 アメリカを買い占めると言う野望に、...

リーマンショックの前奏曲から渦中まで。 サブプライムローンから、 サブプライム・モーゲージ(subprime mortgage)」になることで、 破綻の速度が急速で、崩壊が連鎖的におき大規模となる。 ハゲタカファンド サムライキャピタルの鷲津。 アメリカを買い占めると言う野望に、全力を上げる。 Greed is good. エジソンがつくったアメリカンドリームを買収する。 なぜか?『欲しいからだ』と鷲津が言う。 市場の守り神 サミュエルストラスバーグと闘う。 ジャッキーの考え方と行動が ステキだ。 新聞記者 北村のジャーナリストになろうとする姿勢が 鷲津に評価され、それがねたとなってスクープとなる。 しかし、新聞社の中では、嫌われ者とされる。 投資会社のあり方と破綻。 『エリート』であるが故に、みえない罠にはまっていく。 アメリカのもつ特有なメンツとプライドが 日本とは、やはり異質なんですね。 とにかく、鷲津。がんばれや。

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2017/05/28

サブプライムローンによる金融危機の時代を舞台にストーリーが進むシリーズ第4弾。 市場の守り神と言われる巨大投資家との対決。

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2016/12/16

久しぶりに真山作品を呼んだが、相変わらずスリリングでおもしろかった。カタカナの名前を覚えるのが得意でないので、たくさんの人が登場してくると難儀する。

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2016/07/17

金融用語にはやっぱりスムーズにはついていけないけど、今回の内容がサブプライムローンやリーマンブラザーズ破綻のこととあって、いつも以上に興味深く読めた。

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2016/05/23

アランのことは踏ん切りが着いたのかと思ったら、めちゃくちゃこだわってる。 珍しく楽しげに事を進める鷲津に、ワクワクします。

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