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廣松渉(著者)
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科学の危機とは何を指しているかはよくわからなかった。 力学的な世界観に対して、量子力学を説明出来る認識論を展開しようとしているのはわかった。 相互作用、対称性の破れ、というものと認識論の間は、自分で説明できるほどはわかっていない。 廣松渉の本にしては分かりやすいのは、自問自答形式にしているためだろう。 自分が分かっていること、分からないことを記録することにより、何かを表現できるような気がした。
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