新 1分間リーダーシップ の商品レビュー
■概要 マネージャーは、配下スタッフの発達レベルと状況に応じて適したリーダーシップスタイルを選択すべきだ、というのが本書の主張。 ■感想 私はもともと、マネージャーは配下メンバーに合わせて対応を変えるべきだと考えていたが、本書を通じて、メンバーの成熟度に連動してどう対応すべきか...
■概要 マネージャーは、配下スタッフの発達レベルと状況に応じて適したリーダーシップスタイルを選択すべきだ、というのが本書の主張。 ■感想 私はもともと、マネージャーは配下メンバーに合わせて対応を変えるべきだと考えていたが、本書を通じて、メンバーの成熟度に連動してどう対応すべきか解像度があがった。 頭で理解したのであとは実践を通じて習得していきたい。 実践する際に注意したいことがある。どの成熟度であってもメンバーと対話するプロセスが必須なので、普段からのコミュニケーションを通じて対話できる関係性を築いておくことも忘れないようにしたい。 ゆうて実践は先なので、今は観念的に理解しておくので十分だ。必要に迫られたら読み直したい。 「自分が抱え込みすぎないようにするために、配下メンバーを育成する」という観点は今の自分にも必要な気がする。 ■用語メモ ・発達モデル Development Model 特定の目標やタスクへの習熟度の成長段階。4つのレベル。 D1(技能低×意欲高):意欲満々な初心者 D2(技能低~中×意欲低):期待が外れた学習者 D3(技能中~高×意欲不安定):慎重になりがちな貢献者 D4(技能高×意欲高):自立した達成者 研究職の友人が言っていた。「これ研究者みたいだね笑」 D1は学部生、D2は修士、D3は博士、D4が助教以上 彼の専攻分野においては言い得て妙だった。
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知人社長に勧められて読んだ本。 内容はとても素晴らしく、実践して、自分に、スタッフに落とし込んでいきたい。 読みやすく、わかりやすく、名著と言える一冊だと思う。 実践できているものもあるが、できていないものもたくさんある。 もっと私が柔軟にスタッフに対応して、働きやすい環境、モチ...
知人社長に勧められて読んだ本。 内容はとても素晴らしく、実践して、自分に、スタッフに落とし込んでいきたい。 読みやすく、わかりやすく、名著と言える一冊だと思う。 実践できているものもあるが、できていないものもたくさんある。 もっと私が柔軟にスタッフに対応して、働きやすい環境、モチベーションの形成に繋げていきたい。
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著者の体系だったリーダーシップ(組織での部下との目標の設定方法、運用方法)の考え方をしっかりと学習できる。 ストーリー仕立てなので具体的な雰囲気や言葉までを例として確認できるので、理解しやすい。 現在、部下とのコミュニケーションの中で何か拠り所がなく、なあなあで進めている人は...
著者の体系だったリーダーシップ(組織での部下との目標の設定方法、運用方法)の考え方をしっかりと学習できる。 ストーリー仕立てなので具体的な雰囲気や言葉までを例として確認できるので、理解しやすい。 現在、部下とのコミュニケーションの中で何か拠り所がなく、なあなあで進めている人はまずは読んでここを起点にしていいと思う。(100%の正解はないのでここからスタートして修正を加えながら進める。) では、会社内で担当者が実際にどう導入していくかのについては記載は特にない。
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2407 ★人間を肯定的に見るのが大前提 ★★誰もにハイパフォーマーの潜在力がある ★状況対応型リーダー →目標設定・診断・マッチング →発達レベル4段階(意欲×スキル)に合わせる →指示型×支援型4パターン →1分間賞賛×1分間修正 懸命に働くな、賢明に働け ピラミッドをひっ...
2407 ★人間を肯定的に見るのが大前提 ★★誰もにハイパフォーマーの潜在力がある ★状況対応型リーダー →目標設定・診断・マッチング →発達レベル4段階(意欲×スキル)に合わせる →指示型×支援型4パターン →1分間賞賛×1分間修正 懸命に働くな、賢明に働け ピラミッドをひっくり返せ、部下でなくパートナー 同じでない事象を同じに扱うほど不平等はない
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状況対応型リーダーシップについて。 目標設定、診断、マッチング。目標設定はsmartに。 具体的に、動機づけ、追跡評価、達成可能、関連性。 四つのリーダーシップスタイル。 指示方、支援型。 指示型のキーワードは決定指導観察頻繁なフィードバック。支援型は傾聴介入促進激励。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
▼感想 ・物語形式で読みやすくすぐ読めるが、中身が濃い本。 ・具体的な声かけも参考になった。 ・目標設定のSMARTのMは、Mesurableでなく、Motivating であることにハッとさせられた。 ・意欲と技能の発達レベルの4段階(意欲高→意欲低→意欲不安定→意欲高)については私自身も実感あり… こういうことを上司側も知っていると対応しやすいなと思う。 ▼これからやること ・部下によって対応方法を変える。 →1から指示する場合も、助言や支援をする場合、話を聞くだけ、完全に委任する方法もあるので、部下の特徴やスキルを見極める。 ・同じ人でも仕事内容によって、対応方法を変えてよい。 ・1on1は、部下の時間。部下に合わせる。 ・動機づけや楽しんで目指せる目標にすることも大切。
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有名なリーダーシップ理論の1つである“Situational Leadership”、即ち、「状況対応型リーダーシップ」について理解を深めるべく読みました 本書は、1人の悩める起業家が4つのリーダーシップスタイルについて学んでいく物語形式で、非常に読みやすく理解しやすいです ...
有名なリーダーシップ理論の1つである“Situational Leadership”、即ち、「状況対応型リーダーシップ」について理解を深めるべく読みました 本書は、1人の悩める起業家が4つのリーダーシップスタイルについて学んでいく物語形式で、非常に読みやすく理解しやすいです おすすめの一冊
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リーダーシップとは何か。普段とは目線をひと段階上げて職場の関係性や目標の定め方、実行への移し方を考えるきっかけになる。
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これぞ名著。悩めるリーダーに授けたい1冊。今の時代、リーダーは組織長だけではない。若手からベテランまで読むべき1冊と感じた。
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リーダーシップを4つに類型。スキルと意欲を持つ部下の発達レベルに合わせて対応を変えることで、組織から家庭・子育てに至るまで円滑に進むと示唆する。 管理職、なろうとしている人は読んで損はない本。 シリーズ特有の迷いびと、が様々な登場人物と会話しハウツー学んでいくロールプレイングな...
リーダーシップを4つに類型。スキルと意欲を持つ部下の発達レベルに合わせて対応を変えることで、組織から家庭・子育てに至るまで円滑に進むと示唆する。 管理職、なろうとしている人は読んで損はない本。 シリーズ特有の迷いびと、が様々な登場人物と会話しハウツー学んでいくロールプレイングな形式。 外資では一般的な考え方だが、以心伝心、筋通すすべき論が優位な日本企業ではまだまだ進んでいないコミュニケーション方法。 もちろん、できている人はできている、それを体系化し言語化した本。 それにしても、1分間マネージャーだけなぜ名無しなんだろうか、突っ込みたくなる笑。
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