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入門 組織開発 の商品レビュー

3.5

27件のお客様レビュー

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2015/11/22

「入門」というタイトルが、余り有難くない意味で妥当だった。 まるで大学の講義用の書籍のようで、背景やら思想やら歴史やら...。実践性のかけらも無いのは、「入門」という単語だけで片付けられるものなのだろうか? 図書館で借りた本だから構わないが、自費では絶対に買わない。 時間も勿体な...

「入門」というタイトルが、余り有難くない意味で妥当だった。 まるで大学の講義用の書籍のようで、背景やら思想やら歴史やら...。実践性のかけらも無いのは、「入門」という単語だけで片付けられるものなのだろうか? 図書館で借りた本だから構わないが、自費では絶対に買わない。 時間も勿体なかったので、結構飛ばし読みした。

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2015/08/05

組織開発の入門書として、最適な一冊。分かりやすく、QCやダイバーシティなどの概念整理もされていて、かなり参考になった。

Posted byブクログ

2015/07/12

 組織開発(OD)とは何か。人と関係性に働きかけることで、活き活きと働ける職場を作るという内容。実際には、入門ということで概論から説明。  プロセスが成果に影響するという考え方をベースにしている。50キロで綱を引ける人が3人いて、その3人が綱引きに出場したが120キロしかパワーが...

 組織開発(OD)とは何か。人と関係性に働きかけることで、活き活きと働ける職場を作るという内容。実際には、入門ということで概論から説明。  プロセスが成果に影響するという考え方をベースにしている。50キロで綱を引ける人が3人いて、その3人が綱引きに出場したが120キロしかパワーがでない。この30の差がプロセスロスが発生。さぼっているのか、角度が違うのか。このロスを最小限にして、さらに上を狙えるかということのようだ。もう一つがジョハリの窓。「私が知っていること」「私が知らないこと」「他人が知っていること」「他人が知らないこと」の四象限に分けて、「私が知っていて」「他人も知っている」というこの開放の象限が大きければ、風通しの良い職場になると。当たり前すぎて、これを堂々と伝えていることにビビった。現状を認識することは、本書で自身が述べているようにメタボだけど、まあいっかと思って何もしない人と同じ。つまり、組織開発は、自身では気がつかないという自己矛盾を抱えているからこそ、起こるのではないかと思う。

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2015/06/28

入門書として非常に分かりやすい。大学組織におけるFDとSDにかわる新たな組織活性化手法として展開するきっかけとしていきたい。

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2015/06/24

・今迄 ハードな側面>ソフトな側面 ・外発的動機付け→成果主義 ・主体性と受動性→視点は上司、自身? ・×理論とy理論→指示命令と自発的行動 ・上司は意味、ストーリーを語っているか ・個業化する仕事→協働 ・コンテント、プロセス→氷山化モデル ・診断型、対話型 ・リーダー型養成開...

・今迄 ハードな側面>ソフトな側面 ・外発的動機付け→成果主義 ・主体性と受動性→視点は上司、自身? ・×理論とy理論→指示命令と自発的行動 ・上司は意味、ストーリーを語っているか ・個業化する仕事→協働 ・コンテント、プロセス→氷山化モデル ・診断型、対話型 ・リーダー型養成開発→GE、CAP、ワークアウト マネジリアルグリッド ・パートナー型開発→ジョハリの窓 ・対立解決セッション、AI ・TDタレント開発

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2015/06/22

組織開発とは何ぞや、が大まかにつかめる一冊。 なぜ今、組織開発なのか? その背景や、大切にされている価値観など、基礎の部分がとても丁寧に書かれているのは良かったのだけど、もう少し具体的な手法や事例が知りたかった。それはまた別の文献探すか… ともあれ、何をするかよりもどうあるべきか...

組織開発とは何ぞや、が大まかにつかめる一冊。 なぜ今、組織開発なのか? その背景や、大切にされている価値観など、基礎の部分がとても丁寧に書かれているのは良かったのだけど、もう少し具体的な手法や事例が知りたかった。それはまた別の文献探すか… ともあれ、何をするかよりもどうあるべきかが問われるのが組織開発という言葉にもあるように、まずは全体像が見えたことは良かった。

Posted byブクログ

2015/06/10

書名にある通り、組織開発の入門書としてはお勧めです。 組織開発が必要になった背景から、手法の紹介、組織開発のこれからも書かれています。 具体的にどう進めていくのかまでは書かれていませんが、これだけの分量で、これだけの内容を盛り込んだのは著者の知識や経験の深さでしょう。 本書を機に...

書名にある通り、組織開発の入門書としてはお勧めです。 組織開発が必要になった背景から、手法の紹介、組織開発のこれからも書かれています。 具体的にどう進めていくのかまでは書かれていませんが、これだけの分量で、これだけの内容を盛り込んだのは著者の知識や経験の深さでしょう。 本書を機に、日本でも組織開発を学ぶことができる機会や、書籍が増えてくることを望みます。

Posted byブクログ