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オーダーメイド殺人クラブ の商品レビュー

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380件のお客様レビュー

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2026/04/06

これ、中学生ぶりの再読だから十年ぶりくらいでした。一度手放したんですが、最近辻村深月ブームなので購入して読んでみました。中二病感満載で楽しかった。私も少女論とか臨床少女読んでみたい!笑ただの悲劇でもただの喜劇でもなく終わるところがやっぱり辻村深月ワールド。

Posted byブクログ

2026/04/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一気に読み進めてしまった。オーダーメイド殺人、と謳っているので、最終的にはまさか本当に死んじゃうのか?と思いきや、細かい伏線を回収しつつ、辻村作品らしい誰も悲しまないエンドに落ち着いたのはさすがだなと思った。 ミステリと思わせつつ、10代の頃の女の子同士のややこしさとか、危うい心理状態を描くのが本当に上手い。 死は救済だと思ってるのは10代だけであって、結局二人は現実を生きないといけなくなったわけだけど、結局生きた先に幸せがあるんだよね、などと思わせられる一冊でした。

Posted byブクログ

2026/03/24

厨二病とはこういうことを言うのかな。。?死んでやるってムキになるとこもまた若さなのか。。?あんまり好きじゃないな〜と読んでたけど。。アンちゃんと徳川の関係は好きだった。周りの目なんて気にせずクラスでも仲良く話せたらよかったのに。。繊細な思春期の中学生って感じか。

Posted byブクログ

2026/03/21

読みながら、気がつけば自分も中学二年生に戻っていた。アンの言動に傷つき苛立ち、徳川に共感し、ときにはあの頃の恥を思い出し。 中学二年生という、どんなことも大事件で、コメディだった時期。 これ以上何を書いても蛇足になりそうな、余韻に包まれている。 これは紛れもなく青春小説だ。

Posted byブクログ

2026/02/18

辻村先生はこの年代の内面を描くのが本当に上手い、グルーピングや教師とのやり取りや恋愛、加えて死への渇望も。もがき苦しんできた過程を読んできたからこそラストは感じるものがあった。良作でした。

Posted byブクログ

2026/02/09

小6の娘が学校図書で借りてきたものを借り読み。 さすが辻村深月さん、中学生特有の悩みが表れている 私も小中学生の頃に読みたかったな 動物好きの人は辛いかも

Posted byブクログ

2026/03/27

長い、長い悲劇だった…。 辻村さんが書く主人公って結構キライなことが多い…。今回の小林アンも嫌いだった。 中二病、しかもスクールカーストでは上位にあたるリア充女子(小林アン)が、自分は"まわりの子とは違う特別"というような痛い話。 みんなが怖いという死とい...

長い、長い悲劇だった…。 辻村さんが書く主人公って結構キライなことが多い…。今回の小林アンも嫌いだった。 中二病、しかもスクールカーストでは上位にあたるリア充女子(小林アン)が、自分は"まわりの子とは違う特別"というような痛い話。 みんなが怖いという死というのを神秘化して、真剣に向き合ってる自分って特別と思っているのが悲劇だし、無力な中学生らしい、幼いなぁ~。 "殺人クラブ"とあるけど、徳川はクラブという感覚はなかったんじゃないのかな?リア充女子の裏の顔を観察くらいの興味だったように思う。 大槻ケンヂの解説が面白かった。

Posted byブクログ

2026/01/20

徳川はなぜ「河瀬良哉は性格悪いよ。」と言ったのだろう? 徳川の気持ちは汲みとりずらい。 徳川の本心をもっと知りたいと感じた。 でもわかりづらいからいいのかもしれない。 もし嫉妬の気持ちがあって言ったのならとてもかわいい。

Posted byブクログ

2026/01/06

タイトルから想像すると、オーダーメイドで殺人事件が何度も起きるのかな?って思って色んなタイプの殺人事件があるかと想像してました。 the 青春物語がでした。 中身が確かに【殺人】でしたが、すごく特別な事のようでいて、実はこんな人達は世の中に溢れていると思う。 最後まで面白かったで...

タイトルから想像すると、オーダーメイドで殺人事件が何度も起きるのかな?って思って色んなタイプの殺人事件があるかと想像してました。 the 青春物語がでした。 中身が確かに【殺人】でしたが、すごく特別な事のようでいて、実はこんな人達は世の中に溢れていると思う。 最後まで面白かったです。 物語の進行に若さを感じる疾走感もあって、あっという間に読み終わりました。

Posted byブクログ

2026/01/05

底辺に生き続けるものが思う絶望と、最上位カーストからどん底に突き落とされる者の絶望感は全く違うので、底辺に生きた自分にこんなにも簡単に絶望感に駆られる気持ちが分かるのかどうかはさておき、ただ理解はできると言おう。幼稚園児が簡単に一生のお願いと言う程度に中学2年生にとって死にたくな...

底辺に生き続けるものが思う絶望と、最上位カーストからどん底に突き落とされる者の絶望感は全く違うので、底辺に生きた自分にこんなにも簡単に絶望感に駆られる気持ちが分かるのかどうかはさておき、ただ理解はできると言おう。幼稚園児が簡単に一生のお願いと言う程度に中学2年生にとって死にたくなるほどの絶望感は驚くほど身近なのだ。何故ならば中二だから。 とまぁ饒舌になるくらい主人公の絶望感がこれでもかと描写されていて読んでて痛いのなんのってそれがまた良いのですよ。 そして実際には可愛くてイケてる女の子と見かけはイケてないかもだけど芸術の圧倒的な才能を持ってる男の子という一皮むけば勝ち組という二人の話だったのかと理解した時に読者の感じる絶望感が狂おしいまでに最高というかいやマゾかこれ。

Posted byブクログ