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物語 イギリスの歴史(上) の商品レビュー

3.9

29件のお客様レビュー

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2026/04/18

イギリス史の本。上巻では古代ローマの時代からアングロサクソン、ノルマン征服、百年戦争と薔薇戦争、最後はエリザベス女王の治世までを扱う。地図や家系図も充実し、説明も分かりやすい。ヘンリ〇世みたいに同じ名前が何回も出てくるのはテストがある学生には大変だろうなと思う。大人の勉強は気楽。

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2026/02/07

中公新書の物語歴史シリーズのイギリスの上巻。この上下巻では特にイングランド・イギリスにおける王と議会の関係性に注目して時代を追っており、上巻では16世紀のエリザベス1世の時代までを扱っている。各時代の王たちの議会や他国に対する態度の違いが対比されてて面白い。

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2025/11/10

イギリスの歴史を概観する上巻。 古代文明からエリザベス女王まで。 語り口が非常にフラットで読みやすい。 プランタジネット朝からヨーク朝あたりの諸侯と国王の主導権のせめぎ合い、フランスや教皇との不利めなパワーバランスが楽しい。ヘンリー2世は一番好きなイギリス国王です。かっけー。...

イギリスの歴史を概観する上巻。 古代文明からエリザベス女王まで。 語り口が非常にフラットで読みやすい。 プランタジネット朝からヨーク朝あたりの諸侯と国王の主導権のせめぎ合い、フランスや教皇との不利めなパワーバランスが楽しい。ヘンリー2世は一番好きなイギリス国王です。かっけー。 一つの国家の歴史を通しで知る機会は意外と少ないが、中公の物語シリーズはマニアックになりすぎず教養の範囲で学べてよい。

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2025/07/23

歴史の概観をあまりよく知らないので、少し話のテンポが速すぎてついていけないところが多かった。2冊の新書に収めるには仕方のないことだと思います。各イベントや人物などについて詳しく知りたければ更に個別で本を読む必要があると思います。個人的に知りたいのはイギリスの議会政治の歴史や百年戦...

歴史の概観をあまりよく知らないので、少し話のテンポが速すぎてついていけないところが多かった。2冊の新書に収めるには仕方のないことだと思います。各イベントや人物などについて詳しく知りたければ更に個別で本を読む必要があると思います。個人的に知りたいのはイギリスの議会政治の歴史や百年戦争、エリザベス1世についてです。七王国の時代もさらっとしか触れていなかったが何か面白い物語があるのだろうか? ヘンリが多すぎてキツさを感じるのは私だけではないはず。王がヘンリなのはいいけど大司教のヘンリとかはやめてくれ…と歴史弱者としてぼやきたくなりました。

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2025/05/01

図書館で借りた。 中公新書による『物語 各国史』シリーズからの、イギリス史だ。上下巻分冊となっていることから、イギリス史の深さを思わせる。 中公新書とあって、難しく読みにくいかなーと思っていたが、非常に読みやすい印象を受けた。章立てもすごく分かりやすい。 上巻は先史時代からノル...

図書館で借りた。 中公新書による『物語 各国史』シリーズからの、イギリス史だ。上下巻分冊となっていることから、イギリス史の深さを思わせる。 中公新書とあって、難しく読みにくいかなーと思っていたが、非常に読みやすい印象を受けた。章立てもすごく分かりやすい。 上巻は先史時代からノルマン・コンクエストまでをぎゅっと1章にまとめ、2章でノルマン王朝、3章からプランタジネット朝がはじまり、マグナ・カルタやジョン欠地王で、4章が議会政治のおこり、5章が百年戦争・バラ戦争。そして6章が、あの離婚問題で国の形を変えたヘンリ8世のいるテューダー王朝だ。

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2024/11/20

世界の歴史を勉強するにあたって大変なのが、馴染みのない地名と人名のオンパレードにどうやって対応するかということだ。 中世からは◯◯伯だとか◯◯公だとか、◯◯シャーとか似たような語句がたくさん出てきて、理解するのが大変だった。 それに比べれば日本の歴史ってのは随分スッキリしてる...

世界の歴史を勉強するにあたって大変なのが、馴染みのない地名と人名のオンパレードにどうやって対応するかということだ。 中世からは◯◯伯だとか◯◯公だとか、◯◯シャーとか似たような語句がたくさん出てきて、理解するのが大変だった。 それに比べれば日本の歴史ってのは随分スッキリしてるようにも思うんですが、どうでしょうか? 名前や地名の多さには辟易しますが、個々の物語やエピソードはとても興味深いものがあります。 上巻はテューダー朝のエリザベス1世の死去までを扱っている。 今回分かったのが、イギリスは途中まではフランスだって言っても間違いでないということ。

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2024/12/01

主にイギリスの「王権と議会」をキーワードとしたイギリス通史。 イングランドでは、アングロ・ノルマン王国やアンジュー朝では防衛する領域がブリテン島とフランス西部と広く、その防衛費用や戦費の捻出のための課税に地主貴族階級の力を借りざるを得なかった事、王位継承争いが絶えなかったため議会...

主にイギリスの「王権と議会」をキーワードとしたイギリス通史。 イングランドでは、アングロ・ノルマン王国やアンジュー朝では防衛する領域がブリテン島とフランス西部と広く、その防衛費用や戦費の捻出のための課税に地主貴族階級の力を借りざるを得なかった事、王位継承争いが絶えなかったため議会に頼らざるを得なかった。そのため議会があってこその王権という状況が続いた。一方フランスは治める領域が狭く防衛費用がそこまでかからない、かつてイングランドが領有していたフランス北西部を領有してからは収入が一気に上がった事、王位継承者に恵まれ継承がスムーズに行えたために王権が強く、議会に頼ることもイングランド程はなかった。

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2024/09/12

国内の動乱、大陸ヨーロッパとの関係、また国王・議会の関係など現在のイギリスを形作ってきたプロセスを一通り把握できた。とても読みやすいです。

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2024/07/24

イギリス、とはあるが基本的にはイングランド史を、主に11世紀のノルマンコンクエストから17世紀初頭のチューダー朝の終焉までを概説。駆け足の印象はあるものの、不案内な時代について、もともと興味のある時代との連続性が持てたのがよかった。アルマダの勝利をもってしてもまだまだ弱小のイング...

イギリス、とはあるが基本的にはイングランド史を、主に11世紀のノルマンコンクエストから17世紀初頭のチューダー朝の終焉までを概説。駆け足の印象はあるものの、不案内な時代について、もともと興味のある時代との連続性が持てたのがよかった。アルマダの勝利をもってしてもまだまだ弱小のイングランド。下巻でどう飛躍する姿が描かれるか楽しみ。

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2024/05/18

7世紀頃七王国が形成され、マーシアのオファ王がイングランド初めての王となり、初の法典を作った。 9世紀からバイキング(イングランドではデーン人と呼ばれる)の侵略を受ける。ウェセックスの王アルフレッドはこれを撃退し大王と呼ばれる。アルフレッドの孫は初めてイングランド王と公式に呼ばれ...

7世紀頃七王国が形成され、マーシアのオファ王がイングランド初めての王となり、初の法典を作った。 9世紀からバイキング(イングランドではデーン人と呼ばれる)の侵略を受ける。ウェセックスの王アルフレッドはこれを撃退し大王と呼ばれる。アルフレッドの孫は初めてイングランド王と公式に呼ばれた。賢人会議を開催するようになる。その子エドガーはキリスト教に基づく戴冠式を初めて行った。 ウェセックス朝の無能な王に代わりデンマークのカヌートが王位を継承しデーン朝が成立するも、7年で終わる。 再びウェセックス系のエドワード証聖王が即位するが家臣団と合わず、後継者をノルマン公ギョームに指名。ギョームは征服王ウィリアム一世として即位する。ノルマン朝が成立。ウィリアム1世は賢人会議やイングランド法を尊重しつつ、諸侯の反乱は軍事的に制圧した。アングロ=ノルマン王国とも呼ばれる。 ノルマンディはフランス王の家臣であるが、フランス王はアングロ=ノルマン王国の増長を警戒し、以後、その継承問題に暗躍することとなる。 内乱の末アンジュー伯とウェセックス系の皇妃マティルダの子ヘンリ2世が即位。仏西部まで領土とする広大なアンジュー帝国が成立。その家紋からプランタジネット朝と呼ばれる。 リチャード獅子心王の弟ジョンは仏王フィリップ尊厳王に領地を奪われ腰抜け王と揶揄される。教皇からの破門、英語を解さないこと、臨時課税を乱発したことから諸侯の信頼を失い、マグナカルタに署名させられた。 次代のヘンリ3世は頃議会政治が定着、大陸遠征ではなくイングランド統治がメインとなる。仏に比べ英では議会の発達が早かった。これは王位継承問題と戦争の多さのせいである。仏王家は王位問題が起きず、裕福だったため議会の承認が要らなかった。 ヘンリ4世によりリチャード2世は廃位。プランタジネット朝は断絶しランカスター朝始まる。プランタジネット王家と血縁ではある。 百年戦争後、ヨーク家とランカスター家の薔薇戦争が起き、ヘンリ6世は処刑される。エドワード4世が即位し、ヨーク朝が成立。ランカスター分家のヘンリテューダーにより、リチャード3世が倒されテューダー朝が成立。薔薇戦争は終結する。 エリザベス1世は先代血まみれメアリによるカトリック復帰を破棄し国教会に回帰。陰惨なメアリより人気があった。ドレイクにスペイン船を海賊させ、アマルダでは無敵艦隊を破る。

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