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ヒストリエ(9) の商品レビュー

4.3

22件のお客様レビュー

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    9

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2015/07/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

フォーキン失脚工作編。 カロンとの再会は感動的だった。 淡々とした描写だったけど、迫力がある構成は真骨頂といっ たところかな。先が気になります。 次の巻は来年かね。

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2015/06/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

フォーキオンは、なんとカロンで、エウメネスの父。 「その脚で地平線の先へ駆けてゆくも あるいは大兵を率いてこの地に攻め来るも 全て自由ぞ! わが息子よ!!」

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2015/06/25

心理戦というか知略戦というか、そんなシーンは合ってると思うけど、大戦シーンでこの方の絵は若干迫力に欠ける感じがする。史実を全く知らないので話がどうなるのかわからないけど、エウメネスが後日聞いただのと日記調で語ってるので彼はある程度の大戦があろうとも生き残るんだね。

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2015/06/20

戦争を知らず、戦力差も知らず、民衆を煽る好戦的な政治家は本当に迷惑ですね。その無謀な勇気ある行動でどれだけの損害を出すのか…。 古代民主政の都市国家アテネ、最強の陸軍を持つマケドニアと陸上戦で開戦です。アテネの海戦勝利功労者フォーキオン失脚の裏工作にエウメネスも暗躍?しました。 ...

戦争を知らず、戦力差も知らず、民衆を煽る好戦的な政治家は本当に迷惑ですね。その無謀な勇気ある行動でどれだけの損害を出すのか…。 古代民主政の都市国家アテネ、最強の陸軍を持つマケドニアと陸上戦で開戦です。アテネの海戦勝利功労者フォーキオン失脚の裏工作にエウメネスも暗躍?しました。 そして次巻、マケドニア軍最強の"矛"アレクサンドロスの戦闘が見れる! 2年も待たされるのは辛いな…。

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2015/06/07

カイロネイア開戦‼︎というところで、続く。 カイロネイアって、戦術の転機になった戦いだよね。なんだっけ? 敵を引き込んで、包囲殲滅だっけかなぁ? アレクサンドロスの感じだと、個人の暴走がなんだかんだで包囲殲滅になりました。 という成り行きか? そこにエウネメスが、さらりと絡ん...

カイロネイア開戦‼︎というところで、続く。 カイロネイアって、戦術の転機になった戦いだよね。なんだっけ? 敵を引き込んで、包囲殲滅だっけかなぁ? アレクサンドロスの感じだと、個人の暴走がなんだかんだで包囲殲滅になりました。 という成り行きか? そこにエウネメスが、さらりと絡んでくるのかな?

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2015/06/01

歴史ものは特にそうかもしらんけど、登場人物をわすれてしまったり、人間関係を失念すると、さっぱり理解できなくなってしまいますね。相変わらず表情の作り方が気になってしまうけど、物語そのものは、この巻だけでも普通に楽しめました。

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2015/05/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

相変わらずの面白さである。 古代史に全く精通してないので、その辺が勿体ないのかなあと思う一方で、知らない方が展開分からないから面白いと言う部分もある気はする。 今回は、何と言ってもカロンが再び出て来た事と、カロンの最後の「その脚で地平線の先へ駆けてゆくも、あるいは大兵を率いてこの地に攻め来るも、全て自由ぞ!わが息子よ!!」と言う言葉が全てを持っていったと言うか何と言うか。 そして、次はマケドニアVSアテネ・テーベ連合。 この辺も歴史知らないからどうなるのか全然分からなくてすごく楽しみです。

Posted byブクログ

2021/01/05

話のつなぎの地味な巻のはずなのに最高だ。円熟というかなんというか。ずっと持続している緊張感がすばらしい。最高だ。

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2015/05/24

もうちょっと刊行ペースあげてくれないかなぁ…。 お話忘れちゃって、1巻から読みなおさないといけなかったよ。とほほ。

Posted byブクログ

2015/05/24

密命を受けて訪れたアテネで意外な人との再会。それは待ち望まれていたことだった。そしていよいよカイロネイアの戦いへ。名作は結末を知りながら過程を楽しむことができる。

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