お金に愛される人のルール の商品レビュー

ドクター・ジョン・F.ディマティーニ(著者),ユール洋子(訳者)

2019/06/21

お金を関係させた「引き寄せ」系の本。
今の自分にとっては少し物足りない内容。

マインドセットに関わる部分が8割で、具体的な方法やスキル2割といった感じ。
もちろん言っていることはすばらしいが、よくある自己啓発系、引き寄せ系と同じような内容で目新しいものは特になかったと感じた。

「お金に愛される人のルール」
■一言で言うと
お金に関する「引き寄せる」マインドセットの本
マネーリテラシーに関する部分は今の自分にはちょっと物足りなさを感じた。

■学んだことメモ
・人生の７つの領域「精神性」「知的活動」「職業」「お金」「人間関係」「家族」「身体」
このバランスが大事！ほんとに同感。今の自分を知るパラメータにもなるなと思った。
エクササイズは求める姿だけだったけど、今の状態、そのためにどうするかなどを書き出すのもおもしろいなと思った。

・「人生の目的」の章
ちょうど何のために生きているのか、どうなったら幸せか、本当にしたいことは何なのかを考えていたところ。エクササイズにもあった「パーフェクトディエクササイズ」は自分が苦手としているもの。友人からふと「制限がないとしたら理想の１日はどんなの？」と聞かれて答えに困った。そしてそれは今でも明確になっていないということがよくわかった。
「心から本当に求めている理想の１日」じっくり考えてみたいと思う。

・お金を稼ぎたい理由の明確化
何のためのどれだけ稼ぎたいかを堂々と話せるくらい考えてみようかな。
ぼや〜っとした夢はあるけど。

お金、引き寄せて、幸せになる！！
そしてまわりの大切な人たちを幸せにする！！

そんなことを思わせてくれた１冊でした。
（読書時間1時間　まとめ10分）

2018/08/27

アメリカらしく、かなり現実的な金銭に対する考え方が述べてある。
と思えばそれだけでなく人生訓的なこともかいてある。
一つの考え方として大いに参考になる。
しかしながら運用の項目はそのまま、日本での生活に当てはめて良いかは微妙。
訳者も注意してある。

2015/09/15

効率よく無駄なく働く
報酬について妥協しない
やりたいことを明確にしていく
といったところがポイントかな
と思った