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ぬいぐるみ警部の帰還 の商品レビュー

3.2

16件のお客様レビュー

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2026/01/26

イケメンでぬいぐるみ大好きな警部が探偵役の連作ミステリ。ちょこっと出て来るぬいぐるみが実は重要な役割をしているのがまた面白い。刑事側のキャラがそれぞれ濃いので軽く読めるが、事件の内容は人間の生々しい毒が元になっているものが多く、真相に辿り着くとちょっと複雑な気持ちになる。「お弁当...

イケメンでぬいぐるみ大好きな警部が探偵役の連作ミステリ。ちょこっと出て来るぬいぐるみが実は重要な役割をしているのがまた面白い。刑事側のキャラがそれぞれ濃いので軽く読めるが、事件の内容は人間の生々しい毒が元になっているものが多く、真相に辿り着くとちょっと複雑な気持ちになる。「お弁当ぐるぐる」の時よりそれぞれのキャラは抑え気味に書かれているが、その分若手の桂島刑事が一番人を見抜けてるように思えた。彼、苦労しそうだなぁ…。(5/3-11)【2021-20】

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2025/05/08

 ぬいぐるみ警部参上! というわけで本作は、二十代後半のキャリア組の警部で、類稀な美貌を持ちながら、実はぬいぐるみへの造詣と愛が深い音無美紀警部を主人公と三人の個性豊かな刑事が様々な事件を解決していく(ただし一話目の段階では、まだ全員集合はしていない)連作シリーズになっています。...

 ぬいぐるみ警部参上! というわけで本作は、二十代後半のキャリア組の警部で、類稀な美貌を持ちながら、実はぬいぐるみへの造詣と愛が深い音無美紀警部を主人公と三人の個性豊かな刑事が様々な事件を解決していく(ただし一話目の段階では、まだ全員集合はしていない)連作シリーズになっています。事件と直接関わるものから直接的な関わりはないものの印象的に使われているものまで、なんらかの形でぬいぐるみがそれぞれの短篇に登場する作品になっています。  特に印象的だったのが、真相で明らかになる登場人物の心理が強烈な印象を残す「誘拐の裏手」で、〈凶器〉の扱いが〈犯人〉の心理的な側面と強くリンクするラストがとても好きでした。あとは、「ウサギの寝床」は事件の真相を知った時に、ぬいぐるみが重要な意味を持つ、という点が好きな一篇。続編が出ているので、こちらも楽しみに読みたい作品でした。

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2021/05/19

ツルツル読める、ところてんのような喉越しのミステリー。ぬいぐるをこよなく愛する警部と仲間たち?がするする謎を解明。驚きとかどんでん返しはないものの、安定して読めた。

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2020/06/05

ぬいぐるみをこよなく愛するキャリアの音無美紀警部(男、イケメン)だが、一応公にはなっていなくて、注意深い部下の桂島刑事だけが気付いている。その音無を密かに恋していろいろと脳内で妄想にふける則竹佐智枝主任も気づいていない。桂島刑事は則竹主任の気持ちにも気付いている。心の中ではいろい...

ぬいぐるみをこよなく愛するキャリアの音無美紀警部(男、イケメン)だが、一応公にはなっていなくて、注意深い部下の桂島刑事だけが気付いている。その音無を密かに恋していろいろと脳内で妄想にふける則竹佐智枝主任も気づいていない。桂島刑事は則竹主任の気持ちにも気付いている。心の中ではいろいろあっても表面上は何事もない、このあたりの描き方が面白い。周りの人間がいいんだよね。どの事件でもぬいぐるみをきっかけにして、音無は鮮やかに事件を解決してしまう。音無警部が事件を解決したらディナーに誘おうと密かに賭けをしていた則竹主任はどうしたのかなあ。めでたく誘ったのか、それとも…。

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2017/05/14

キャラクターありきのミステリかと思ったら、意外に警部の印象が弱く、かと言ってミステリ自体も脱力系で力点が置かれているわけでもなく、どっちつかずな印象のまま終わってしまう。

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2017/04/10

主人公の音無警部ですが、ぬいぐるみ好きである必要性がないです。ぬいぐるみを見て過剰反応してるけど、ただそれだけ。上辺だけの設定でキャラの掘り下げ方が浅いです。推理も通り一遍で普通でした。

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2017/03/17

ぬいぐるみ好きのイケメン!ミステリー!面白そう! …と思って手にとったものの、すごく不満の残る一冊になった。 まずぬいぐるみがとってつけた存在で、ほとんどの場合ぬいぐるみがある必要性がない。 そもそもぬいぐるみから全てを解き明かしている、であったり、ぬいぐるみがあって急にひらめ...

ぬいぐるみ好きのイケメン!ミステリー!面白そう! …と思って手にとったものの、すごく不満の残る一冊になった。 まずぬいぐるみがとってつけた存在で、ほとんどの場合ぬいぐるみがある必要性がない。 そもそもぬいぐるみから全てを解き明かしている、であったり、ぬいぐるみがあって急にひらめきが生まれる、といったものでもなく、ただぬいぐるみが好きなキャラがいるだけ。 また、ミステリーとしても中途半端な印象が拭えない。 ちょっとした証拠か一つずつひも解いていく訳ではなく、最終的にキャラのひらめきと想像のみで犯行が説明される。 文体も特に感動するものでもなく、最悪、と言うほどではないが全てにおいて物足りない一冊だった。

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2015/12/21

主人公の音無警部を筆頭に、色んな個性もった登場人物が出て来るのに、イマイチ設定が生かし切れてない気がする

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2015/12/17

ぬいぐるみ警部より、妄想女刑事さんやミステリオタク刑事さんの方がキャラが濃い。むしろ警部、さっさと事件解決してるのにサラッとしてます。

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2015/09/02

さすがトンデモミステリー!! ただ登場人物の性癖だけがトンデモであって、内容は王道! そこが面白い! イケメンなのにぬいぐるみが大好きとか、笑わせてもらいました。 さすがにぶたぶたシリーズの解説を書かれて、モン・スイユのショコラを始めとしたコレクター!!(いまぶたぶたさんのモデル...

さすがトンデモミステリー!! ただ登場人物の性癖だけがトンデモであって、内容は王道! そこが面白い! イケメンなのにぬいぐるみが大好きとか、笑わせてもらいました。 さすがにぶたぶたシリーズの解説を書かれて、モン・スイユのショコラを始めとしたコレクター!!(いまぶたぶたさんのモデルのショコラって手に入らないのよねぇ) 面白くて、でもそれだけじゃないミステリー。読書の秋にぴったりです。

Posted byブクログ