貸し本喫茶イストワール の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
苦しいことも、悲しいことも、たくさん。 この世界、本には書いてないことだらけで、 逃げ出したくなるようなことばかりです。 でも、逃げてください。 戦わなくていいです。つらいと思ったら、その時点であなたに勝ち目はありません。 私は逃げ続けた。逃げ続けて、幸せになった。 本ってそういうためにあるもの。そんなふうに考える人だっています。 本にできることは、本に頼んでしまえばいい。 あなたの為に書かれた、世界でたった一つの物語を。
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一晩で読んだ。私の今読まなければいけない本、というわけではなく、私が読みたい本だっだと思う。だからここまで読み込めた。出会えてよかった本。
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折角『この作品』を読んだので、感想をば。 この作品は、大きな事件もなければ、謎解きも甘い甘い恋愛ストーリーもありません。 ただ、読み終わった後にほっこりと温かい気持ちになりました。 ハラハラ・ドキドキのサスペンスや濃ゆいキャラクターがたくさん登場する小説も大好きですが、その合...
折角『この作品』を読んだので、感想をば。 この作品は、大きな事件もなければ、謎解きも甘い甘い恋愛ストーリーもありません。 ただ、読み終わった後にほっこりと温かい気持ちになりました。 ハラハラ・ドキドキのサスペンスや濃ゆいキャラクターがたくさん登場する小説も大好きですが、その合間にひとやすみ。物語をゆったりと読みたい時にオススメの小説でした。 余談ですが、こんな喫茶店があればいいなと羨ましく思います。
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想像しているお話とは違いました。 司書とサブタイトルにかかれているので、図書館司書かと思いましたが、どちらかというと本のソムリエというニュアンスかと思います。 お互いに共感する部分があったのかもしれませんが、読んでいて、書けない作家と臆病な司書の距離感が急に近くなっていてちょっと...
想像しているお話とは違いました。 司書とサブタイトルにかかれているので、図書館司書かと思いましたが、どちらかというと本のソムリエというニュアンスかと思います。 お互いに共感する部分があったのかもしれませんが、読んでいて、書けない作家と臆病な司書の距離感が急に近くなっていてちょっとびっくりしたのと、読んでいてちぐはぐな感じがしました。
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