鳥居りんこの親の介護は知らなきゃバカ見ることだらけ の商品レビュー
介護の仕組みがわかって、とても勉強になる。と同時に介護は私にな無理と思った。でも、老人ホームに入れるのも大変なことがわかった。
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実の娘の赤裸々な介護日記 ふと、昔の親を思い出すところ 実感こもってて、今の自分の状況ともかぶってて じーんときちゃった。 わがままな母にくそババァと悪態をついたり すごいこと言ってるけど、 ずっとニコニコして手を振ってくれてたことを 思い出して施設を選ぶくだりはホロリとした。...
実の娘の赤裸々な介護日記 ふと、昔の親を思い出すところ 実感こもってて、今の自分の状況ともかぶってて じーんときちゃった。 わがままな母にくそババァと悪態をついたり すごいこと言ってるけど、 ずっとニコニコして手を振ってくれてたことを 思い出して施設を選ぶくだりはホロリとした。 いくらわがままでも身体が思うようにうまく 動かなくても、わけわからないこと言っても お母さんであることには変わりがない。 よりよく過ごせる場所を探したいし 施設だってよいところを選びたい、 そんな、がむしらゃら感がでてるなぁ。
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[江東区図書館] 鳥居氏親の介護話の一冊目。 特養とかケアマネとかなんとな~く耳にしたことはあってもまだまだ知らない用語やシステムについての話で今回はふーんとひとまず読み流してみた。同時に読んだ二冊目の方よりも、こちらの方が本当に介護の最初、初心者丸出しで知識も行動起こしもハー...
[江東区図書館] 鳥居氏親の介護話の一冊目。 特養とかケアマネとかなんとな~く耳にしたことはあってもまだまだ知らない用語やシステムについての話で今回はふーんとひとまず読み流してみた。同時に読んだ二冊目の方よりも、こちらの方が本当に介護の最初、初心者丸出しで知識も行動起こしもハードルが高い時の話なのでタメになる感じ。 法律も用語も年々変わっていくものだし、今回は完全には理解せず雰囲気だけ学んで終わったが、介護の入り口が見えた際には再度しっかりと読んで最新情報と照らし合わしたいなと思った。 各所で「知らなきゃバカを見る!」と題して「介護にまつわる基礎知識」をまとめてくれているので、二回目で多少知識が残っているならそれらのまとめページだけ抜粋読みするのもよさそう。
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「鳥居りんこの親の介護は知らなきゃバカ見ることだらけ」ーーー申請から施設探しまで、介護初心者には想定外の事態が待っていた! 鳥居りんこ氏の著作は、十数年前に息子の中学受験の時に読んだのを思い出した。 著者は1962年生まれ。自分とそんな変わらないじゃん。 独身の頃の家族構成は、...
「鳥居りんこの親の介護は知らなきゃバカ見ることだらけ」ーーー申請から施設探しまで、介護初心者には想定外の事態が待っていた! 鳥居りんこ氏の著作は、十数年前に息子の中学受験の時に読んだのを思い出した。 著者は1962年生まれ。自分とそんな変わらないじゃん。 独身の頃の家族構成は、父母に姉兄著者で末っ子。 父親が79で亡くなり、当時は母76。 その頃から一人暮らしの母に変化があった。 近居の姉が面倒を見てきて、著者も1時間半の距離を通って手伝った。 兄は役立たず。 介護制度の話から、介護あるある。 最後はホームへの入居。 それが81くらいだから5年間の介護。 題名を見て拾い読みをしようと思って図書館で予約して借りたが、いやいや読みやすくて一気読みしてしまった。 老人特有の独りよがりな発想や振る舞いなど、他人事ながら実に腹立たしいことなれど、親がいれば避けて通る事が出来ない話。 うーん、目をそむけたくなる話だけど、他人事じゃないんだよね。
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介護をしなければならなくなった立場と、その介護についていろいろと必要な情報を与える立場、両方を考えればすべての事を何もせずに得られるようにしろという考え方に疑問を持つことができなければ行政も介護施設も浮かばれることはないだろう。
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鳥居りんこさんの介護本の1冊目。2冊目を先に読んでから存在を知り読んでみた。 介護が必要になった母親を見てもらえる施設が決まったところまで。りんこさんとお姉さんが日に日に疲弊して行き、親の死を願うようになってしまう前に施設を必死に探す。文中にもあったが、いまでこれだけの人手不足で...
鳥居りんこさんの介護本の1冊目。2冊目を先に読んでから存在を知り読んでみた。 介護が必要になった母親を見てもらえる施設が決まったところまで。りんこさんとお姉さんが日に日に疲弊して行き、親の死を願うようになってしまう前に施設を必死に探す。文中にもあったが、いまでこれだけの人手不足で、実際に私達が介護を受ける頃にどうなっているのか?不安が拭い去れない。 でもりんこさんのお母さん、私なら腹が立ってもっと暴言吐いてしまいそう。 とにかく、40代になったらみんな読んでみたらいいと思う。あー、切実。
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母親の介護を通じて、ほとんど何も知らない状態から、徐々に介護制度と関連施設の実態を知ってゆく過程が時系列的に書かれている。また親の身勝手さ、支える家族の苦労・悩みなどが隠さずに書かれていて共感する。介護する人たちにとって、知識面や精神面でとても参考になる本だと思う。平易な表現で、...
母親の介護を通じて、ほとんど何も知らない状態から、徐々に介護制度と関連施設の実態を知ってゆく過程が時系列的に書かれている。また親の身勝手さ、支える家族の苦労・悩みなどが隠さずに書かれていて共感する。介護する人たちにとって、知識面や精神面でとても参考になる本だと思う。平易な表現で、理解しやすいように工夫して書いてある。
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誰でもいつかは終の棲家を決める大変な決断を迫られる時が来る。 ぶっちゃけ言ってしまうと介護はお金なのだ。 お金がなければどんなに辛かろうが四六時中、家族が看ることになる。 しかし、それでは共倒れを待つばかりだ。 りんこさん姉妹のご苦労には共感(自分自身も介護中)し勇気づけられた。...
誰でもいつかは終の棲家を決める大変な決断を迫られる時が来る。 ぶっちゃけ言ってしまうと介護はお金なのだ。 お金がなければどんなに辛かろうが四六時中、家族が看ることになる。 しかし、それでは共倒れを待つばかりだ。 りんこさん姉妹のご苦労には共感(自分自身も介護中)し勇気づけられた。 わがまま放題のお母様に心の底から怒り、暴言を吐きながらもしっかり支え、世話をなさっている姿に愛情を感じる。 最後に老人ホームが決まった時には思わず涙してしまった。 お母様が本当に幸せに過ごせる場所を真剣に考えたうえでの選択であったことを嬉しく思った。
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※このレビューにはネタバレを含みます
図書館で借りた本。 図書館の新着本で目について読んでみることに。 稲のところは、自分にはまだ先のことかと思っているが、近い将来人ごとじゃなくなってくるんだろうなぁと、切なくなる。 とにもかくにも、その時が来たら、待ってても何も始まらないので、自分から調べて動くということが大事だということが分かっただけでも今はヨシとしよう。
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