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逆転のメソッド の商品レビュー

3.8

29件のお客様レビュー

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2019/01/05

原監督が青学駅伝部を優勝に導いた過程を教えてくれる本。中国電力で伝説の営業マンと呼ばれるくらい活躍してた原監督ですが、駅伝に出た経験も、大会で優勝した実績もなかったそうです。 営業で培った目標管理方法、発想の転換、リーダーシップの取り方を駅伝に取り入れ、90年間駅伝に出たことがな...

原監督が青学駅伝部を優勝に導いた過程を教えてくれる本。中国電力で伝説の営業マンと呼ばれるくらい活躍してた原監督ですが、駅伝に出た経験も、大会で優勝した実績もなかったそうです。 営業で培った目標管理方法、発想の転換、リーダーシップの取り方を駅伝に取り入れ、90年間駅伝に出たことがなかった青学を、監督就任10年で優勝まで導いた原監督。とにかく生き様も考え方もカッコイイです。 営業マンにも、スポーツマンにも学べることが沢山ある、何度も読みたい本です!

Posted byブクログ

2018/05/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

青学 陸上部の原監督の本。2冊目 以前読んだ原監督の本と重複するので☆3とさせてもらったが内容的にはよい。 組織づくりや目標達成へのプロセスなど参考になる。 指導には理論と情熱を

Posted byブクログ

2018/03/05

実際に結果を出した人の言葉は妙に納得出来る 結局、駅伝もビジネスも、受験も就活も、もっと言えば生き方そのものも…一緒なんだろうなぁ~

Posted byブクログ

2017/08/20

痛快。組織を強化し、成熟させていくために監督者がしなければならないことが凝縮されている。しかも難しいことや特別なことがない。修行僧的なリキみもない。押し付けがましさもない。実績を上げているだけに説得力がある。

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2017/05/07

毎年、時間があれば観ている、箱根駅伝。 新興勢力の青山学院大学の監督である原晋さんの、メソッドです。 なかなか波乱万丈に人生を歩んでおります。企業人から監督業への転身など、とても自分は真似できません。 しかしながら、彼の手腕で見事優勝まで導いたメソッドには、感服です。 さすが、高...

毎年、時間があれば観ている、箱根駅伝。 新興勢力の青山学院大学の監督である原晋さんの、メソッドです。 なかなか波乱万丈に人生を歩んでおります。企業人から監督業への転身など、とても自分は真似できません。 しかしながら、彼の手腕で見事優勝まで導いたメソッドには、感服です。 さすが、高等教育機関だけあって、自ら考えさせ、メンバー間のコミュニケーションを促進させる策を講じています。 それを補完する手段として、目標管理シートを用いて、目標を定量化すると共に、監督と選手、または選手間のコミュニケーションツールとしています。 コーチングの極意を観ました。 あと、ご自身の退路を断つ(中国地方では、かなり有名な中国電力を退社)ことで、選手達も、監督からの一言の重みが増したのかも知れません。 自信の覚悟と、自律的な育成が肝要という著者のマネジメントの極意を学びました。 勝つべくして勝ったのだなと、感心しました。

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2017/04/23

趣味のランニングの方の興味から選んだ本。 内容は組織づくりや目標達成へのプロセスなど結構ビジネスにも共通するような部分も多く、成功体験としても興味深く読み進めた。 また"情"や"男気"など、精神的な側面にも触れられていて、その辺のバランスも...

趣味のランニングの方の興味から選んだ本。 内容は組織づくりや目標達成へのプロセスなど結構ビジネスにも共通するような部分も多く、成功体験としても興味深く読み進めた。 また"情"や"男気"など、精神的な側面にも触れられていて、その辺のバランスも良いなと感じた。

Posted byブクログ

2017/02/07

元電力会社の営業マンが描く、箱根駅伝わくわく大作戦、ビジネスも駅伝も同じメソッドではないでしょうか。なるほど、そうなんだ、であります。

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2017/01/22

◯要は集まったメンバーの間で意思の疎通をはかり、心の絆を作ればいいのだ。(91p) ◯青学らしいカラーの選手を採用する(103o) ◯目標管理シートや練習日誌などを書くことによって自分の頭で考え、部員たちの前でしゃべることによってみんなに自分の考えを伝えるとともに決意を強くす...

◯要は集まったメンバーの間で意思の疎通をはかり、心の絆を作ればいいのだ。(91p) ◯青学らしいカラーの選手を採用する(103o) ◯目標管理シートや練習日誌などを書くことによって自分の頭で考え、部員たちの前でしゃべることによってみんなに自分の考えを伝えるとともに決意を強くする。さらに、みんなとグループトークすることによって考えや決意を共有し、チームの和を広げていく。(120p)

Posted byブクログ

2017/01/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いつも青学の選手は笑顔で楽しそうに走っており、つい応援したくなる。今年の駅伝で印象に残ったのは、原晋監督の声がけである。原監督は「〜大学との差が何分だぞ〜」というよりも、「1km〜分で走れば、区間新だぞ〜」と言っていた。テレビで見える限りでは、だが。もちろんチームとしての勝ちも大事だが、選手一人一人の目標達成を応援しているように感じ、やっぱり原監督は違うなと思った。 つい、アマゾンでポチッと押してしまった一冊。 前置きが長くなったが、他の人も書いている通り、「メソッド本」ではなく、自伝に近い。メソッドとしては、1あきらめないこ、2悔しいと思える自分を持つこととして正直にまとめられている。細かなこととしては、 ・「目標管理」が大事。 ・合う合わないはあるかもしれないが、目標は明るい方が良いのかもしれないと気づいた。「笑顔の襷リレー」「ワクワク大作戦」などなど。 ・良い出会い。本の中には、中国電力を辞める時の上司からの言葉がある(退路を絶って挑む)。こういう人の支えがあって、決断し、今の原監督がある。 多くは自己啓発本にはよく書いてあることで、特に新しさはない。要するに実行するか否かが大事なのだなと改めて痛感する。とりあえずワクワクするような目標管理シートでも作ろうと思う。

Posted byブクログ

2016/07/23

一年間・一ヶ月の目標を立てること、それに向けて何をするかを明確にすること、目標達成度を確認することなど、やってみよう。

Posted byブクログ