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荒木飛呂彦の漫画術 の商品レビュー

4.1

171件のお客様レビュー

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2026/04/14

世界観の作り方は漫画だけでなく、ビジネス、ブランディング、ストーリー作りにも参考になります。作り込みがどう作品の魅力につながるのか、違和感なく入り込める世界には何が必要かが腹落ちしやすい内容でした。

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2026/02/09

漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦先生の書かれた漫画術。テーマ、キャラクター、世界観、ストーリーの重要性が学べます。

Posted byブクログ

2026/02/02

こちらは漫画を描く為に必要なノウハウが詰まった一冊ですが、内容がとても濃いので漫画家志望の方は頭がパンクしないようにご注意ください。 自分の興味の幅を増やせば、自ずとアイディアは湧いてくる。編集者の言葉や意見に納得しなくても、その裏に秘められている真実を考える。 漫画家だけではな...

こちらは漫画を描く為に必要なノウハウが詰まった一冊ですが、内容がとても濃いので漫画家志望の方は頭がパンクしないようにご注意ください。 自分の興味の幅を増やせば、自ずとアイディアは湧いてくる。編集者の言葉や意見に納得しなくても、その裏に秘められている真実を考える。 漫画家だけではなく社会人にも必要なスキルも書いてあるので、10代にもおすすめです。 荒木先生は最後に秘伝のタレが他人に持っていかれてしまう感覚と書かれていますが、大丈夫です! 誰も持っていけません!

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2026/01/29

少年誌の場合、主人公の動機が正義や友情といった、読者の自然な倫理感に照らして好ましいものでなければならない。『少年ジャンプ』の三大原則が「友情・努力・勝利」であるように、読者はこうした「正しいこと」への共感力が強く、倫理的に好ましくないものには拒否反応を示します。 「宿敵を倒す」...

少年誌の場合、主人公の動機が正義や友情といった、読者の自然な倫理感に照らして好ましいものでなければならない。『少年ジャンプ』の三大原則が「友情・努力・勝利」であるように、読者はこうした「正しいこと」への共感力が強く、倫理的に好ましくないものには拒否反応を示します。 「宿敵を倒す」というストーリー上の大きな目標があったとして、そこに至るまでの過程が「ただ遠い道のりを歩くだけ」とか「ひたすらトレーニングに励む」というのでは、読者は目標へたどり着く前に読むのをやめてしまうでしょう。しかし、その過程に様々な出会いや戦いといったエピソードがあることで、読んでいる人もストーリー上の最終目標に向けたモチベーションを維持し、高めることができる。

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2026/01/28

荒木飛呂彦先生曰く「『ジョジョ』は王道漫画である」と。その理由を自身の作品や他作品を例に挙げながら解説して頂いておりとても面白い内容でした。 これから何かしらの漫画や書籍や映画などのコンテンツに触れる際の視座が培われた感覚があります。

Posted byブクログ

2026/01/05

天才の頭の中を覗いてみたくて読んでみた。その中身は想像より遥かに緻密で論理的と思わずにいられない。特に著者が秘伝のタレと称するキャラの身上調査書の存在が一番感銘を受けた。面白くない漫画はキャラの背景が浅いとなんとなく感じていたが面白いのもキチンと理屈付けできるのだと理解した。

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2025/10/16

ジョジョが好きな人は必読の内容だと感じた。 "漫画の描き方"という側面からアイデアの生み出し方から絵・コマ割りの練習方法、そして創作マインドまで説いている。 前半はジョジョ各部のテーマやキャラクター像にも触れており、特に「ヒーローはいつも孤独」という荒木先生の...

ジョジョが好きな人は必読の内容だと感じた。 "漫画の描き方"という側面からアイデアの生み出し方から絵・コマ割りの練習方法、そして創作マインドまで説いている。 前半はジョジョ各部のテーマやキャラクター像にも触れており、特に「ヒーローはいつも孤独」という荒木先生の価値観からジョジョの戦闘ではタイマンが多いのかと納得した。

Posted byブクログ

2025/06/15

漫画術、と銘打つだけあって、やっぱりマンガのことが中心だけど、それでも読んでいてためになった。 やっぱりプロは、考えながら、ずっと「かきつづけて」いるんだね……。

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2025/05/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『武装ポーカー』から『第三部』まではまあまあ熱心なフォロアーだったので、本書の内容にも幾つか隙を見いだせる。 1つ目は身上調査書。本書は氏の業績の集大成ではあろうから、若き日のことをつついても仕方がないとはいえ、その頃のファンであれば、シーザー・ツェペリは誰の孫ってことになったんでしたっけ?という思いを抱くことは禁じ得ないであろう。 2つ目は達人画。本書ではそれは達筆の一種とされ、見るものを置き去りにして書いたものが悦に入っているようなよくない絵と定義されている。 今ではジョジョ立ちとして知られる荒木飛呂彦氏のモードはファッション業界から獲得したものだとされているが、本当でござるかというのが積年の思いで、端的に言うと天野喜孝の影響を受けたのではないかと睨んでいる。 手首を妙な角度にした、韻に乏しい立ち絵やバストアップというのは天野喜孝の手抜き仕事の代名詞みたいなもので、この手の量産品のせいで80年代中頃には氏の絵に熱狂していたのに80年代終盤には嫌いになっていた。FFの頃にはもう嫌い。天野喜孝の手抜き画バストアップのようなものを、ジョジョ第二部の頃、コミックの余白によく見かけた。ここでいう達人画というのはそれを指すのではないかと解釈している。 3つ目は空から降ってくる魔法の剣。「デウス・エクス・マキナ」はよくありませんよという意味の言葉だが、承太郎がDIOに勝利できた理由を明確に語れない時点で語るに落ちている。 不遜にも、アオキホノオのホノオモユルが高橋留美子やあだち充に抱いた「かわいそう」感のようなものを、荒木飛呂彦に抱いたことがある。みんな好きじゃないかもしれないけど、ボクは好きだというやつだ。創作好きなら一度や二度は密かに思い抱くものであろう。 そんな思いを抱いた相手であるがゆえに、ツッコミはしたもののいまさら減点をつけたりだとか、正解を求めるという類のものではない。長い付き合いのあったものを愛で楽しむという類のものだ。

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2025/05/02

信用のできる筋からのおすすめ本でしたので読んでみました。 実は「ジョジョの奇妙な冒険」は読んだことがないのですが、物語を創る人間の頭の中を垣間見れたような気がします。 これは精神論ですが、結果を出す人はまず自分の弱さを認める→出来る人を研究して自分の羽ばたける舞台を見つける→が...

信用のできる筋からのおすすめ本でしたので読んでみました。 実は「ジョジョの奇妙な冒険」は読んだことがないのですが、物語を創る人間の頭の中を垣間見れたような気がします。 これは精神論ですが、結果を出す人はまず自分の弱さを認める→出来る人を研究して自分の羽ばたける舞台を見つける→がむしゃらに努力する。 コレは絶対に必要な事だと思いました。 そのうえで、マンガの技術を磨いていく。 更に足りないところを補っていく。 読者には見えない努力をしているんですよね。 何の職業でも共通する事ですが、常に自分をアップデートさせていくことが必要なんですね。 それが読者を喜ばせることにつながっていくので、怠ることは許されない世界なのですね。 この本を読む前から薄々気づいていましたが、マンガって総合芸術ですよね。 絵だけ描けてもダメですし、ストーリーだけでもダメ。 かといってキャラクターだけでは話は進みませんし、様々な要素が掛け合わさって一つのストーリーが進んでいくんね。(興味のある方は第2章を参照してください) 私はマンガに限らず、物語が好きなのですが、「コレ、面白いな」というものもあれば「これは時間の無駄だった」というものもあります。 この感覚は、直感でとらえていたのですが、実は面白いストーリーには共通したポイントがある事がわかりました。(第4章を参照に) この本は、マンガを描く人だけではなく、マンガを読む人にも参考になると思いました。 「なるほど、このマンガはこういったテクニックを使っているな、フムフム」と好きな漫画を分解し、何でこのマンガが好きなのかを追求するためにも使えます。 (図書館で借りたのですが、あまりにも興味深いので購入しようかと思っています。もうちょっと読み込みたいな) 今更だけど、ジョジョ、読んでみようかな・・・。

Posted byブクログ