「敵」と「自分」を正しく知れば、1勝1敗でも儲かる株式投資 の商品レビュー
無駄に煽ることもなく、率直に自らの投資スタンスを語り、 経験から得た知見を伝えようと試みた良書。 グレアムに学んだトヨタの分析、 バフェットに学んだ日本のエクセレント・カンパニーの例、 マニアックな5つの指標、そして過去の投資成績を 包み隠さず公開しながら、自らの失敗から学ん...
無駄に煽ることもなく、率直に自らの投資スタンスを語り、 経験から得た知見を伝えようと試みた良書。 グレアムに学んだトヨタの分析、 バフェットに学んだ日本のエクセレント・カンパニーの例、 マニアックな5つの指標、そして過去の投資成績を 包み隠さず公開しながら、自らの失敗から学んで欲しいとする 姿勢は頭がさがる。 文字数が少なく、本としてやや物足りなさも残るが、 高額なパンローリングの本の中でも十分にバリューな一冊と言える。
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PER=株価÷EPS(1株あたりの利益) EPS=当期利益÷発行済み株数 好況時はEPSが上昇するためPERが低くなる よってEPSの調整がミソ 実績を上げている個人投資家は記帳ができている
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ファンダメンタル分析とテクニカル分析の両方を記載したバランスの取れた良本だと思います。 筆者は現在の相場が高いと判断しているようなので、株式市場に強気の人には受けが悪い内容と思いますが、違う視点から市況を見る必要を感じている人には良い内容ではないかと思います。
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