美女と男子 の商品レビュー

田渕久美子(著者)

2020/11/21

売り込みって大変。
実績があればアピールしやすいけど、最初から実績があるわけないし……。しかし、頑張るな。

2015/12/20

一流のIT企業に勤めるバリバリのキャリアウーマンの一子は仕事は出来るが思いやりのない、キツイ性格が災いし、小さな芸能プロダクションに出向させられる。自力でスカウトした遼を俳優として育て、事務所を立て直すべく二人三脚でサクセスストーリーへと突き進む…そんな単純な話かと思い始めたところ、一子のプライベート、遼の正体、事務所の危機、あれやこれやで夢中で読んでしまいました。トンチンカンだけど、その一言が窮地を救う事になったお父さんのいくつかの一言が良かったです！

2015/11/01

仲間由紀恵でNHKドラマ化されたものの原作。ノベライズではないので、ちゃんと小説として書かれている。ドラマを見た者にとっては、余りに後半があっさりしすぎて拍子抜け。ドラマの方が良かったなあ～

2015/09/21

NHK出版なので、ドラマになったのだろうか？

沢渡一子が、主人公だが、女としても、仕事にしても、自己本位型人間。
結婚しても、実家の庭を取り壊して、その敷地に建てられた住居にすみ、食事は、母親と、妹に作らせせている。
小学3年生の息子もいるが、仕事に、意欲を燃やしている。
しかし、会議でもごり押しをして、自分の意見を通そうとするツワモノである。
それが、左遷と言う事を内緒に、上司が、芸能プロダクションに移動させることになり、話の展開が、始まる。

目力のある男の子をスカウトして、エキストラから、鍛え上げるが、一子自身も、頭を下げることを学ぶのである。

しかし、終わり近くに、どんでん返しの話がある。

プロダクションは、詐欺にあい、借金を銀行に返済しないと、倒産になるという事態。
そして、夫と、妹との不倫問題で、離婚に発展！

でも、一子は、負けない。
親の財力もあったので、プロダクションの倒産は、逃避することになる。

そして、スカウトした男の子は、自分の勤めていた社長の息子で、大役で、新人賞まで獲得するが、引退を表明する。

色々と、プロダクションもあったが、発展して行く。
そして、スカウトの男子　遼と一子の接近も、さわやか（？）に、進んで行く。
元夫と妹に子の出来た報告で、ベビーカー探しで、完結する。

始めは、自己顕示欲の強い女性で、鼻もちならない人が、主人公であったが、美人で、聡明なのであろう。
親も、成績優秀で、美人で、何でも言うことを聞いてあげていたのであろう。
世間の波風で、鍛えられるのでなく、自然と、自分のしている事に歯止めが出来る女性なのである。

少し強引さがあるが、面白く読み終えてしまった。

2015/09/10

意表を突かれるストーリーで、
ドンドン読み進めた。
でも、テレビドラマの方が断然面白いね〜。
ちょっと残念^^;

2015/06/14

今現在、NHKて連ドラしています。異色美人マネージャーと 年下新人俳優…さて、職業パートナー以上の進展に期待♪