できる研究者の論文生産術 の商品レビュー
所在:展示架 請求記号:836.5/Si4 資料ID:116014277 選書担当:新村 4年生になれば、誰しも論文を書かなければなりません。 本書は、論文を思うように書けない!書くのが難しい!と感じている方にぴったりの本です。
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執筆は良い練習になる。 まずは書いて、後から直す。 執筆は競争ではない。多産な研究者は文章の数が多い。でもだからといって他の研究者より発送が豊かだったり優れているとは限らない。
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五章の良い文体のところのみ実践的で良い。 それ以外は、実践的でもなく、ほぼ当たり前のことばかりが並ぶ。 読む前に期待していたのは、良質の論文を量産出来るような研究プロジェクトの立て方や戦略についてだったが、本書の内容は研究の中身には一切触れられず、論文を書くことについて、その内...
五章の良い文体のところのみ実践的で良い。 それ以外は、実践的でもなく、ほぼ当たり前のことばかりが並ぶ。 読む前に期待していたのは、良質の論文を量産出来るような研究プロジェクトの立て方や戦略についてだったが、本書の内容は研究の中身には一切触れられず、論文を書くことについて、その内容も言い訳するなとか計画を立てろとか、当たり前の忠告ばかりで残念だった。
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文章を書くことは難しい。しかし,文章の生産性はスキルであり,誰もが身につけることができる。そう考える著者が,モチベーションの維持,時間の作り方,ストレスをためずに書く方法など,様々な面からアドバイスしてくれます。
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シンプルなメッセージと具体的なアドバイス、ユーモアと実用性のバランス。評判に違わぬ良書だった。 自分の時間を予約しろ、というのはよく聞くタスクマネジメント法だが、そのアカデミックライティング版。著者の場合は平日8-10時を執筆時間で予約済だそうだ。 その時間を執筆関係作業に充てる...
シンプルなメッセージと具体的なアドバイス、ユーモアと実用性のバランス。評判に違わぬ良書だった。 自分の時間を予約しろ、というのはよく聞くタスクマネジメント法だが、そのアカデミックライティング版。著者の場合は平日8-10時を執筆時間で予約済だそうだ。 その時間を執筆関係作業に充てるという明確な目標と、それを守ったら直ちに自分にご褒美を与えて自分の習慣を強化すること。 書けない理由がなぜただの言い訳に過ぎないか。 スケジュールを守るにはどうすればいいか。 そして、明瞭な文章の書き方について、最低限のチップス。 週末を快適に過ごせるように、僕もこの人を見習うことにしよう。
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心理学者による、論文を書くために、心理学的な手法も使って、説明してみました、という本(ラフ過ぎるか?)。 書かない言い訳はしない、毎日のスケジュールに組み込む(ルーティン化?)こと、文体について、さらには学術論文、本の執筆に至るまで、著者の経験とディスプリンが遺憾なく発揮されて...
心理学者による、論文を書くために、心理学的な手法も使って、説明してみました、という本(ラフ過ぎるか?)。 書かない言い訳はしない、毎日のスケジュールに組み込む(ルーティン化?)こと、文体について、さらには学術論文、本の執筆に至るまで、著者の経験とディスプリンが遺憾なく発揮されています。訳本でありながら、読みやすかった(^o^)/ 言い訳無用、ボブもスケジュールに組み込もうかな、来月から… (言い訳しています(ー ー;))
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必要十分な質を備えた論文をいかに生産するか。 言ってることはごくありきたりで、スケジュールを組め、スケジュールを守れ、それだけ。 このありきたりがいかに難しいか。 しかし、それ以外に道はないのもまた事実であり
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SNSでも話題になった。学会書評にも。 https://sites.google.com/site/jssppr/specialissue/207 タイトルがタイトルなだけに、本棚の目につくところに飾って、自分にプレッシャーをかける、というのも良いだろう。
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シンプルだけど、毎日決まったペースで書くということの大切さが身にしみた。がんばって書いていきたいという気になった。 後半の論文執筆者のためのtipsにあたる部分も大変参考になった。
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とてもよかった。 この本で主に言いたいのは、言い訳するんじゃねぇー。とりあえず、スケジュールを決めて、そのスケジュール通りに日々書け!そしてそれを記録しろ。そうすれば習慣化して書けるようになるから。その繰り返しだよ。 あと、そうは言ってもいろいろしなきゃいけないし、という部分...
とてもよかった。 この本で主に言いたいのは、言い訳するんじゃねぇー。とりあえず、スケジュールを決めて、そのスケジュール通りに日々書け!そしてそれを記録しろ。そうすれば習慣化して書けるようになるから。その繰り返しだよ。 あと、そうは言ってもいろいろしなきゃいけないし、という部分には、書くために必要なことは書くためにスケジュールした時間を使ってやっていい。ただ決めた時間にはしっかり毎日机に向かうこと。と述べられている。 という話。続けて書くのを楽にするためにグループを作成して、一週間ごとに目標の設定、目標の確認、というのを繰り返しいけばいいと言っている。
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