風呂ソムリエ の商品レビュー
これは経費で…シリーズの姉妹作。 受付嬢のゆいみと開発員鏡美月が主人公。 恋愛下手の美月と格馬のやりとりが笑えた。 入浴剤入りのお風呂に入りたくなりました。
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お風呂好きで石鹸メーカーの受付をしている主人公・砂川ゆいみ と、入浴剤開発員の鏡美月 それぞれの恋愛と商品開発を絡めたストーリー。 「これは経費で落ちません」の前日譚。 ライトな文章だが、商品開発にかける美月の情熱とちょっとズレた感覚が面白い。
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図書館本。 「これは経費で落ちません」シリーズを読み、気になったので今作も手を出してみた。 派遣で受付をしてるゆいみと、開発部門の美月。銭湯で出会い、お風呂を通じて仲良くなっていく様がとても羨ましい。これが裸の付き合いと言うやつか。 そしてイメージしていた美月と格馬の関係とは違い...
図書館本。 「これは経費で落ちません」シリーズを読み、気になったので今作も手を出してみた。 派遣で受付をしてるゆいみと、開発部門の美月。銭湯で出会い、お風呂を通じて仲良くなっていく様がとても羨ましい。これが裸の付き合いと言うやつか。 そしてイメージしていた美月と格馬の関係とは違い、なかなか歯痒い関係。 てっきりお仕事小説かと挑んだらそんなことはなく、恋愛要素たっぷりの作品でした。
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さらっと読めた。 これは経費で落ちませんシリーズの前日譚として、気になっていた美月のお仕事や人間関係の裏話が読めてよかった。
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「経理部の森若さん」が好きなので、天天コーポレーション前作のこちらも読んでみた。けど、うーん、ゆいみちゃんがホントにただのお風呂好きで、拍子抜け。
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お風呂のお話し、良かったなぁ。スーパー銭湯じゃなくて、温泉地の露天風呂入りたーい、、こんなご時世じゃあ出かけられんし。
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番外編で、美月と格馬の話。 じれったく、温泉と入浴剤のことしか頭にない2人です。このあとよく結婚まで漕ぎ着けたなと思うくらいじれったい、そしてちょくちょく邪魔が入ります。 もう一回くらい結婚までの番外編エピソードがほしいなと思います。
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『これは経費で落ちません!』で登場する鏡美月のお話。円城格馬もなかなかの変人っぷり。こだわりの強い人たちが、わちゃわちゃやってるのが面白かった。
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そこに問題がある、と認めたら、解決するために全力を注がなくてはならなくなる。本や資料を読み、基準値を探して、成功するために実験を繰り返さなくてはならなくなる。 しかし、仕方がない。認めよう。 (P.146)
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入浴剤使う人も使わない人もお風呂に入りたくなる本。 「夢というのは甘いだけじゃありません」というのはいい表現。 全体的に「女=かわいいもの好き」に否定感があるのは確かになーと思うものの、 「女=風呂好き」というのが多少見え隠れしている気も…… 格馬の美月への答えや、最後一気に畳んだ感じとか、 スッと冷めてしまう場面がいくつかあったのは残念かも。
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