慟哭の谷 の商品レビュー
熊ブームに乗って再読。2015年に羆嵐からの流れで読んでいた。やはり怖い。 臨月である斎藤タケの「腹破らんでくれ!」「喉食って殺して!」が一番怖かった。 改めて読み返すと、林務官である著者が1920年生まれと昔の人なのに、文章がとても読みすいことに驚いた。平易な文章と漢字で、...
熊ブームに乗って再読。2015年に羆嵐からの流れで読んでいた。やはり怖い。 臨月である斎藤タケの「腹破らんでくれ!」「喉食って殺して!」が一番怖かった。 改めて読み返すと、林務官である著者が1920年生まれと昔の人なのに、文章がとても読みすいことに驚いた。平易な文章と漢字で、分かりやすく丁寧に事件の詳細が述べられている。
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2026年読書始め 『羆嵐』の原作 三毛別以外の熊被害の話もたくさん出てくる 物語というよりは資料に近いかも
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この本は、吉村昭が『羆嵐』を作る際に、参考資料としたものである。 第一部の三毛別の羆事件に関して。木村氏が、事件の真相を知る被害者家族に丁寧に取材を行ったことにより、それまで詳しく分らなかった三毛別事件の詳細が記されている。実際に羆がどのように家の中を歩きまわり、人を次々と襲撃し...
この本は、吉村昭が『羆嵐』を作る際に、参考資料としたものである。 第一部の三毛別の羆事件に関して。木村氏が、事件の真相を知る被害者家族に丁寧に取材を行ったことにより、それまで詳しく分らなかった三毛別事件の詳細が記されている。実際に羆がどのように家の中を歩きまわり、人を次々と襲撃したのか、詳細に図示されており、リアルな恐ろしさを感じた。 第二部ではヒグマとの出会いということで、林務官としての木村氏が関わったこれまでの羆の情報を詳細に書き記したものである。特に木村氏が北千島でヒグマと遭遇した際の話は、当事者だからこそ書けた本当に恐怖の内容だと思う。 本文は話ことばのように丁寧で、木村氏の温かい人柄がうかがえる。 この本を通じて、ヒグマの教訓を後世に伝えたいという、木村氏の気持ちがよく理解できた。
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熊害事件の実録もの。これをベースに名作が生まれ。当該事件の記録や、その他の事件の記録は興味深く読めた。苦労話はどうだったかな。
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怖すぎて前半3分の1読んで、会社のことも不安な時期だったから読めなくなった。その後、少し安定してからやっと読めた。後半は書き方が変わってそこまで怖くなかった。人喰い熊に大勢が食べられた事件は語り継ぐべきだが、演劇にするのは違和感ある。熊の恐ろしさや人が亡くなったのをエンターテイメ...
怖すぎて前半3分の1読んで、会社のことも不安な時期だったから読めなくなった。その後、少し安定してからやっと読めた。後半は書き方が変わってそこまで怖くなかった。人喰い熊に大勢が食べられた事件は語り継ぐべきだが、演劇にするのは違和感ある。熊の恐ろしさや人が亡くなったのをエンターテイメントにしてはいけない。
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歴代の熊害事件の克明な記録(三毛別羆事件はもちろんのこと、筆者の羆とのファーストコンタクトに関する記述が超怖い)だけでなく、それらの事件の検証・フィードバックまで含めて貴重な資料だった。増田俊也氏の解説も読ませる。
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三毛別クマ事件のWikipediaの記事はしょっちゅう読んでいるので事件の概要は頭に入っているのだが本で改めて読んでも怖い。他のヒグマによる事件の話もまとまっており、もうヒグマにあったら助からないという絶望感だけが増していく。家の近所にも普通にヒグマの出没情報が出るのでもう北海道...
三毛別クマ事件のWikipediaの記事はしょっちゅう読んでいるので事件の概要は頭に入っているのだが本で改めて読んでも怖い。他のヒグマによる事件の話もまとまっており、もうヒグマにあったら助からないという絶望感だけが増していく。家の近所にも普通にヒグマの出没情報が出るのでもう北海道は終わりだと思った。
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史上最悪の獣害といわれる三毛別羆事件の本。 巨大な羆に狩り場と認知された村の悲劇が記載されている。 クマに殺された人の通夜の場で、さらに襲撃されて修羅場と化すとか、恐怖でしかない。
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2022年に今年こそは読みたい本にリストしていてやっと今読みました。 この本は吉村昭氏の「羆嵐」の題材にもなった事件を詳細に調べて書かれたものでした。 私も道産子だし、昨年は実家に最も近い高校に羆出たりもしてるので羆にはアンテナはってます。 一つの事件だけじゃなく、著者の遭...
2022年に今年こそは読みたい本にリストしていてやっと今読みました。 この本は吉村昭氏の「羆嵐」の題材にもなった事件を詳細に調べて書かれたものでした。 私も道産子だし、昨年は実家に最も近い高校に羆出たりもしてるので羆にはアンテナはってます。 一つの事件だけじゃなく、著者の遭遇した(著者は林務官)事件から、カムチャッカで亡くなった動物写真家星野道夫さんの話まで羆の生態から襲撃の詳細を記し私たちに警告をならしています。 羆は日本では北海道にのみ生息していますが、本州の熊だって怖い。これから入山する人は読んでおくといいと思います。
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三毛別の事件を関係者への取材により詳細にわたり解明し、羆嵐の吉村昭も執筆にあたり作者に取材をしているようである。 他にもヒグマ関連の事故や作者自らが遭遇したヒグマの事故についても書かれている。 三毛別の事件以外はさらりとした内容で読み応えはあまりなく、文章も拙いように感じた。(作...
三毛別の事件を関係者への取材により詳細にわたり解明し、羆嵐の吉村昭も執筆にあたり作者に取材をしているようである。 他にもヒグマ関連の事故や作者自らが遭遇したヒグマの事故についても書かれている。 三毛別の事件以外はさらりとした内容で読み応えはあまりなく、文章も拙いように感じた。(作者はその道のプロ・物書きではない?)
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