札幌アンダーソング 間奏曲 の商品レビュー

小路幸也(著者)

2015/08/21

駆け出し刑事の仲野久の属する警察署に、「札幌の雪堆積場に死体を埋めた」という謎の文面が届く。しかし確信もなく雪堆積場を掘り返すことは不可能。久と先輩刑事の根来は、天才少年の春に協力を依頼するが……。

2015/08/09

第2弾。

異能の天才美少年ｖｓ変態。
この作者なのでひどいことにはならないのですが、どういう感じで収拾するのかな、これ。

2015/07/25

シリーズ２作目。キャラクター小説なんだろうか、天才とか変態とか色々出てくるわけで。何でもお見通し的な人間が慢性化しているので、主人公以外にももっと普通の人を出せば面白くなるような気がする。キャラが濃すぎてストーリーが薄くなってしまう気がしてならない。

2015/07/14

舞台は札幌。
駆け出しの仲野刑事と先輩の根来刑事が
変態の専門家で超絶美少年の春と一緒に事件を追うシリーズ第２弾。

個人的には、奈々ちゃんにもう少し振り回されても良かったのかなーと思いました。
シリーズはまだまだ続きそうですね。

札幌在住なので、地理的なものをイメージしながら楽しく読めました。
ナイト＆デイって、あのお店のことなのかなぁ。
偶然かなぁ。

2015/06/30

札幌アンダーソングシリーズ第2弾。前作は天才の天才度合いの弱さにケチを付けたのですが、本作での見事な天才っぷりには文句なし。ストーリー的にも核心に近付きつつあるようで、この先は見逃せません。

2015/06/26

★2015年6月23日読了「札幌アンダーソング　間奏曲」小路幸也著　評価B
札幌の刑事でコンビを組む根来康平と仲野久が、根来の長年の友人で同級生の法医学者の志村秋奈、その弟で先祖代々の記憶を受け継ぎ、見た物全てを記憶してしまう天才志村春、妹の志村夏美、その母でジャズシンガーでバーも経営する志村慶子ら志村家とつきあいながら、札幌に存在する秘密クラブで、頭脳明晰な犯罪者で大学院生の山森晴行と対決するシリーズ2作目。二者対立の構図に今回割って入るのが、ある意味で才能のある女子高生大磯奈々。きっかけは彼女の父、大磯明義が失踪した事から事件は始まった。

仕掛けはまあまあなんだけど、やっぱり小路氏はミステリよりも家族ものが向いているのかもと思ってしまう。謎解きは、素直でわかりやすすぎる感が強い。ゆえに中途半端になってしまっている気がします。惜しいな。次回作に期待しましょう。

2015/06/06

小路幸也氏らしいヌルいミステリー（笑）
今回は春くんの先祖の記憶を持つ能力なんて全く関係ないし（笑）
次回作がラストなのだと思うがどうまとめるんだろうか？
やはりバンドワゴンシリーズを超える作品はでないのかなあ。。。

2015/05/22

1があることに気付かず2から読んでしまったけれど内容もわかりやすくすごく面白かったです。次巻が早く読みたいです。その前に1を見ておきます！！
ドラマ化してほしいなぁ〜とすごく思います。ドラマにしたらキャストはどうなるかな？w

2015/05/19

タイトル通り『間奏』って感じ。
ご先祖様の記憶は申し訳程度にしか出てこないし
各キャラの説明も特になく。
次で大きく動くのかな？

【図書館・初読・5/19読了】

2015/05/16

こーゆー本を中高生に読ませたら小説好きに育つんだろうな。
推理だし、ほんの少しエッチな話もあるし、人情味に溢れてるし。